新しいガジェットポーチとして、dripの「レザースクエアポーチ(S)」というモノを買いました。
今まで使っていたポーチもポケットが分かれていて整理整頓しやすく、使いやすくはありました。
ですが形が横長だったこともあり、どうしてもカバンのポケットに、カメラと一緒に入れることが出来なかったんですね。
せっかく小物を分けて扱いを良くしていたはずなのに、ポケットを分けていたので取り回しが良くなかったんです…
なので、カメラと一緒のポケットに入れて持ち運べるポーチを探していました。
そこで前から気になっていた、同じくdripの「レザースクエアポーチ」というポーチを使ってみることにしました。
僕がMacBookに使っているdripのレザーケースと同じ“熟成レザー”が使われたポーチです。
この熟成レザーの質感が良くて、同じ素材で作られたこのポーチを使ってみたくなったんですね。
dripの“熟成レザー”を使った四角いポーチ
dripと宮永えいとさんコラボの、レザーメイクポーチという商品があります。
気兼ねなく大人でも身だしなみに気をつかえるようにと、メイク用品を入れて持ち運ぶための設計がされたポーチです。
今回の「レザースクエアポーチ」は、そのメイクポーチの人気を受けて新しく開発された商品です。
SサイズとMサイズがあり、僕は「Sサイズ」を選びました。
Mサイズはこちらです。
こんな感じで四角い形のポーチです。
四角い形にするために、角を折り曲げて縫製されています。
革製品ってなんだか大人っぽくもあると思うんですが、このポーチにはどこか可愛らしさも感じています。
カラー「モカ」の素材には熟成レザーを使用。
熟成レザーは、オイルを半年ほど染み込ませて作られている牛革です。
それぞれ一枚の牛革から切り取られて使われていることで、表面にはその傷や模様などがそのまま残っています。
買った時からすでにいくらか使い込んだような風合いが楽しめますよね〜!
書いてて気付いたんですが、僕が良いなと感じたのはこの「既に使い込んだ感」かもしれないです。
今使っているMacBookのスリーブケースにも使われていて、革製品にハマるキッカケになったレザーです。
▶︎革製品を好きになるキッカケをくれた「MacBook Air」を持ち運ぶためのケース。
▶︎しばらく使った、MacBook用の革製ケース。 | signature – シグネチャー
底面もそのまま同じ素材で作られています。
YKKジッパーのプーラー(引き手)には、同じ熟成レザーが使われています。
かわいいなぁ。
僕が使っているdripのレザーMacBookケース(13インチ用)と比べるとこんな感じ。
MacBookケースの方は1年弱使ってきているので、もっと色が深いですね。
手入れがあんまり上手じゃないので、光沢はそこまでありませんが…笑
それぞれ違うモノでも良いけれど、こうして同じ素材のモノが揃うのも良いですよね〜!
スクエアポーチの方も、定期的にオイルを塗って手入れして使いたいです!
収納部分はシンプルです
YKKのジッパーは、開閉もスムーズです。
力を入れずともすんなり開いてくれます。
何度も開け閉めして遊びたくなっちゃう。
見えづらいかもしれませんが、中はこんな感じ。
開けるとまず見えるのはメインのポケットです。
何を入れようかな〜と楽しみになる瞬間ですよね!
開けたジッパーを奥にして、内側の右側面にはメッシュ素材のポケットがついています。
(これも見えづらくてすみません)
メッシュは伸縮性があるので、ある程度ここに入れるモノには自由が効きますね。
みょーんってなります。
同じく開けたジッパーを奥にして、内側左側面には小さいジッパーがついたポケットがありました。
ちょっと奥まっているので、ここに入れたモノの取り出しは頻繁ではないモノがいいかもしれません。
ジッパーは側面の下まで開くので、開けたまま自立します!
メインポケットにはマチもついています。
開けっぱなしにしておいて、使うときに都度取り出すという使い方も出来ますよね。
僕はこうして自立するポーチが好きです。
ポーチを探すときにも自立するものを探したりするんですが、実は自立するポーチってあんまり無いんですよね。貴重です。
中にはガジェット小物を入れました
今回はガジェットの小物を入れるために探していたので、これらを入れてみます。
普段ネイルオイルなども持ち運んでいるので、それらも入れてみたいですね〜
もうひとつ必要なのかな…
このレザースクエアポーチSのサイズは
横10×縦10×奥行5.5cmです。
前に使っていたポーチの半分ほどの大きさなので、入れるモノはもっと厳選することにしました。
と言っても、やっぱりこれだけは入れたい…入るのかな?
- モバイルバッテリー(CIO SmartCobyPro)
- USB-Cケーブル(Anker PowerLineFlowⅢ)
- クリーニングクロス(エレコム 極細繊維クロス)
- SDカードリーダ(Anker SDカードリーダ)
- 六角レンチ(カメラにつけているピークデザインのプレートを締め直すためのモノ)
まずはメインのポケットから!
CIOのモバイルバッテリーと、Ankerのケーブルを入れました。
これらはセットにして使うので、必ず一緒に持ち運ばないといけません。
これだけで見た目容量はいっぱいです。
メッシュポケットには、クリーニングクロスを入れました。
iPhone・iPadのケースからMacBookの画面まで拭く、よく取り出すモノです。
メッシュになっていることで入れているモノも見えるので、小さいモノを入れてもいいかもしれないですね!
ジッパーのポケットには、SDカードリーダと六角レンチを入れます。
このジッパーは開けっぱなしにしていても、あんまり中身が飛び出す事もなさそうだなと思いました。
メッシュポケットにはクリーニングクロス、ジッパーポケットにはSDカードリーダと六角レンチを入れたんですが、これは逆にしても良いかもと思っています。
ジッパーポケットは奥まっていて中身も見えづらいので、取り出しは手探りになりがちです。
一方メッシュポケットは伸縮性があり中身も見える作りです。
メッシュポケットの方に小さいモノ、ジッパーポケットの方に掴みやすい大きいモノを入れる使い方でも良いのかなと思いました。
僕の場合だと、メッシュポケットにSDカードリーダと六角レンチ。ジッパーポケットにはクリーニングクロス。
書きながら試してみたんですが、この方が使いやすそうです。
もうひとつ入れたいモノ…イヤホンです。
SONYのWF-1000XM4というワイヤレスイヤホンを使っています。
これもこのポーチに入れることが出来たら、まとまって良さそうだと思いました。
ですが、そのままモバイルバッテリーの横に並べて入れると幅が無理をしてしまい、革に負担がかかることが分かりました。
そこで僕が試してみたのが、モバイルバッテリーの上に重ねていれる方法です。
この方法なら縦のサイズを有効に使えるので、革が無理する事なく収納できました。
ただこれだと奥に入れたモバイルバッテリーは取り出しづらくなってしまうので、使いづらかったらまた考えます。
これだけ入れても綺麗に四角の形に収まりました!
まとまってる感がとても良くないですか??
割とたくさん入れているので、重さはそこそこになりました。
元々80gだったものが、359gに。
でもまとまり感があるので持っていて気になりませんでした(主観)
カバンのポケットに、カメラと一緒に入れたい
僕の目的は、カメラと一緒のポケットに入れて持ち運ぶこと。
カバンは「かわるビジネスリュックmini」
このカバンのコアポケット(横幅28cmほど)の部分に、カメラと一緒に入れたい。
ここはよく取り出すモノを入れるポケットなので、一緒に入ってくれればかなり取り回しが良くなる…という打算です。
結果は…
入りました!
ちょうど綺麗に収まってくれています!!
良かった〜!
グレーのカバンに革素材のポーチも合うもんだなぁ〜
ジッパーも無理なく閉まります。
勝った…計画通り
スクエアポーチは横幅が10cmなので、ポケットのサイズからそれを差し引いた大きさのモノまでなら、横に一緒に入れられますね。
スクエアポーチを縦にしてみました。
こうするとポケットが無理をしてしまって、入りませんでした。
横にして収めた場合はポケットが無理をしなかったので、MacBookもPCポケットに入れられました。
極まってきた感あるな…
てか写真にめっちゃフリンジ出てるーっ!!汗
作業のお供に佇んでくれる可愛いヤツだよ。
dripの「レザースクエアポーチ」でした。
まだ使い始めなのであんまりしっかりしたレビューは出来ていませんが、やりたかった使い方が出来そうで満足です!
ガジェットだけじゃなくてネイルオイルやハンドクリームを入れるポーチとしても使いたいなぁ…どうしたらいいんだろう。
僕が買ったのはレザースクエアポーチのSです。
サイズが大きいMサイズもあります。
Sは横10×縦10×奥行5.5cm
Mは横15×縦10×奥行6cm
縦は変わりませんが、横幅と奥行きが変わります。
カラーはモカ/ブラック/グレーの3種類です。
モカとブラックには熟成レザーが使われていて、グレーには姫路レザーという新開発の革が使われているみたいです。
僕は偶然買えたんですが、かなり人気のポーチです…!