みなさんは、普段から折り畳み傘を持ち歩きますか？
僕は革のカバンを使い始めたこともあって、最近は必ず持ち歩くようになりました。これでいつ雨が降っても安心です。
僕のカバンは1器室になっているんですが、折り畳み傘をそのまま入れると、中で倒れてしまうんです。
折りたたみ傘だけではなくて、他にペンケースを一緒に入れる時も同じ。荷物を上手く入れ込めば固定できるんですが、ひとつ取り出すと空間が出来てしまって、崩れていました…
そうするとまたモノを詰め直したりしないといけないんですよね。
僕はカバンの中でも整理整頓して、見なくてもモノを出し入れ出来る使い方がしたいんです。なので傘やペンケースなどが倒れてしまうのには困っていたんですね。
せっかくなら、カバンの中での定位置を決めたいなぁと思っていました。そこで見つけたのが、このガジェットポーチです。
ユウボク東京のデイズポーチ
「ユウボク東京」というブランドの、「デイズポーチ」を買ってみました。
これはがま口に開くタイプのガジェットポーチで、型がしっかりしているので自立もします。
中はメインのポケット以外にも小さいポケットが4つあったり、ファスナーポケットもついています。色々細かいモノを仕分け出来そうなポーチです。
僕がこのポーチに引かれたのは、自立するということと、そこそこ背が高いサイズだというところです。この作りを活かしたら、僕の目的を果たせるかもしれないと思って買ってみました。
バッグインバッグとして使う
さて、僕の使い方ですが「バッグインバッグ」として使うことにしました。
まず厚みが8.5cmほどなので、カバンの中に入れてもちょうど良いサイズです。
そして背が17cmほどあるので、そこそこ背が高いんです。これによって、折りたたみ傘などを入れても倒れずに差し込めそうだと思いました。
中に入れてみるとこういう形になります。
がま口は常に浅く開いたまま。こうすると上から折りたたみ傘やペンケースを差し込みやすいです。しかも傘が倒れてモノの出し入れがしづらくなることが無くなりました！
余った空間には普段使っているdripの「レザースクエアポーチ」を詰めています。
この二つを合わせるとちょうどカバンの横幅くらいになるので、奇跡の組み合わせです！
そしてカバンの形を保つのにも良いんですよ。
こうして中にモノが詰まると、カバンの革が内側から支えられる形になります。今までは中に空間が出来やすかったためにカバンの形が凹んだりしやすかったんですが、改善できました。
ちなみに、この「デイズポーチ」は、がま口にしやすくするために口の周りに金属フレームが入っています。これが若干外側に出っ張るので、中から一部分だけ押されたり、引っかかったりしてしまいます。
それ以外は大きさも機能性もすごく良さそうです！
本来の使い方じゃなさそうなので紹介するか迷ったんですが、バッグインバッグとしての使い方も良さそうです。
