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昔かなりの深爪だった僕の爪が、今はこんなに綺麗になりました。爪の手入れでやっていること。

monopostを読んでいただいてありがとうございます!
高山大知(@daichihandfluteです。

僕は普段から爪の手入れにこだわっています。
ハンドフルートをやっているので人に手を見せる機会が多いのは間違いないんですが、特に爪に関しては常に手入れをしている感じです。

僕は小さい頃から爪を噛む癖があったせいで、爪がとても短くなってしまいました。深爪というやつです。
ハンドフルートを始めた頃に噛む癖はやめることが出来たんですが、爪がひどく短くなってしまったので、最初の頃は人に手を見せるのが苦手でした。
見せようとしても、手のひらの方を見せるみたいな…

そこでいろいろ調べていると、どうも深爪というのは治るらしいという事が分かったんですね。


爪が長く見えるか短く見えるかを大きく印象付けているのは、ネイルベッドという爪のピンクの部分です。
ピンク色の範囲は爪と指先がくっついている部分になっているんですが、このピンクの部分が長ければ、爪が縦長になり、指もスラッとした綺麗な形に見えます。

最初は試行錯誤でやっていたんですが、手入れを始めてからしばらく経ち、最近ではピンクの部分がかなり伸びて綺麗になってきたので、今日は僕がどんな感じで手入れをしているかという話をしたいと思います。

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爪を伸ばすためには

まずこのピンクの部分がどうやったら伸びてくるのかを書いておきます。

爪のピンクの部分を伸ばすためには、ハイポニキウムという組織を育てるのが重要です。
ハイポニキウムは爪と指先がくっついている部分の先端にあって、こいつが伸びてくるとそれに引っ張られるようにしてピンクの部分が増えてきます。
また、爪に菌が入ってくるのを防ぐ役割もあるので、大事な組織なんですね。

ハイポニキウムを成長させるためには

  • 爪の余白を少し長めに保つ
  • 爪に衝撃を与えない
  • 乾燥させない

ということが必要です。


ハイポニキウムは爪の余白…つまりちょっと伸びると出来てくる爪先端の白い部分ですね、そこを2mmくらい余分にして保つということが大事です。
そうすることでハイポニキウムが成長しやすくなるんですね。
しかしハイポニくん乾燥と衝撃に弱く、何かに引っ掛けたり、爪で何かをしたりしているとすぐに剥がれてしまいます。缶ジュースのプルタブを爪で開けようとするとかね。
そうすると今までちまちま育てた分が元に戻ってしまい、水の泡。
じっくり根気良く育てる事が大切です。

ネイルベッドを長くするために僕がやっていること

まずは僕の昔の爪の状態を載せます。
あんまり見せたくないな…ブラウザバックしないでね。
写真がデカイとあれなので小さく載せます。

これが2018年3月27日の写真。
今見ると衝撃的だな…

そして今の爪。

どうでしょうか…!!!
こうやって比べると全然違うと思いませんか?
ここまで伸ばすのに紆余曲折はありましたが、なんとかここまで成長させました。

ということで僕の手入れなんですが、まずこの爪はそのままの爪ではありません。上にジェルネイルを乗せています。


爪は伸ばせば伸ばすほど割れやすくなってしまうもの。
それに深爪の人の爪というのは弱いので割れやすく、長さを保つのが難しいんですね。なのでそのまま伸ばしても成長させづらいわけです。
そこで、この伸ばした爪が丈夫になるように、ジェルネイルを乗せて補強をしているわけです。
そうすることで長さも保てるし、衝撃にも強くなります。

ジェルネイルはかなり厚みがあります。

かなり丈夫です。
僕の爪が成長したのはこのジェルネイルの功績が大きいですね。

爪を短くする時に使うのが、爪やすりです。

ジェルネイルは爪の厚みがあるので爪切りで切れないというのもあるんですが、爪を成長させたかったら爪切りを使わずに爪やすりで整えることをおすすめします。
爪切りだと切るたびにパチンパチンと爪に衝撃を与えてしまうということと、爪の層が分かれて二枚爪になってしまったりします。
爪やすりで整えると、爪切りを使うよりも優しく爪を短く出来て、形も綺麗に出来ます。
削った時に粉が舞ってしまうのが悩みどころ…
僕はティッシュペーパーを机の上に敷いて削っているんですが、それでもかなり周りに舞ってしまいます。iPhoneとか見ると粉だらけ。

そして爪を保湿するために使っているものは3つあります。

まずはこのスパリチュアル フェアウェルです。

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これは爪を菌から守ってくれる抗菌オイルです。
最近リニューアルして、アップルの香りがするモノに生まれ変わりました。匂いはちょっと強め。
てかもう無くなりかけてるから注文しなきゃ。

こんな感じでキャップにスポイトがついているので、中身を吸い出してから爪に直接垂らします。

僕がこれをやるのは次で紹介するネイルオイルを塗る前ですね。
本当は頻繁にやった方がいいと思うんですが、中身がなくなるのが結構早いので、つい節約した使い方をしてしまいます。
あと容器が瓶なので、持ち出しづらいというのは結構気になっているところです。

そして本命の爪保湿スペシャリスト、OPI プロスパ ネイル&キューティクルオイル トゥゴーです。僕はOPIのトゥゴーと呼んでいます。

これはガチです。
OPI(オーピーアイ)は色んなネイルの製品を出しているんですが、そのネイルオイルのシリーズの中でもこのペンタイプのネイルオイルを愛用しています。
何が良いかというと、ペンタイプなので持ち運んでどこでも保湿出来ることと、トロみのあるジェル状で爪を長時間保湿していてくれること。
僕の感覚だと4時間くらいは持ちます。

こんな感じで、爪と指の間から爪の淵などに塗っていきます。
普段からこのネイルオイルで保湿しているおかげか、体感2年くらいは指先の逆剥けが起こっていません。あれ、起こると痛いですよね。

これはいつもカバンに入れておいて外でも使います。
中身が見えづらいので、いつの間にか無くなっていたりします。
無くなると困るので、今は引き出しの中に予備を1本持つようにしています。
この間Amazonの在庫が切れていた時はめちゃくちゃ困りました。

そして爪先だけではなくて手全体の保湿も大事です。
使っているのはロクシタンのシアハンドクリーム。
これに関してはまだあまり開拓出来ていないんですが、香りも良くて使いやすい粘度(?)なのでリピートしています。

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僕の使い方としては、寝る時にネイルオイルを塗った上からハンドクリームを爪に塗りたくって寝ること。
クリームを爪の間に詰めます。

今は冬なので、日中もかなり使っているんですが、冬以外でも寝る時にかならずこういう使い方をします。

ネイルオイルは浸透、ハンドクリームは保護という役割があると聞いた事があります。
寝る前にネイルオイルを塗っても起きる頃には乾燥してしまうんですが、それをクリームで保護することで朝まで保湿を保つ事が出来ています。

同じロクシタンから出ているハンドクリームなんですが、より保湿出来るこちらもおすすめです。

▶︎保湿成分がちょっと多めなロクシタンのハンドクリーム「シア ザ・バーム」

爪が綺麗になると自信が持てる

まだまだ成長させられる余地があるので、ジェルネイルも含めて手入れは続けていきます。
だけど最初の頃から比べると見違えるほど伸びました。

深爪で悩んでいた頃は人前に手を見せるのも嫌でした。
爪に衝撃を与えないだとか、保湿に気を配るとか、日常生活を少し考えないといけない部分はあるんですが、今ではよく爪が綺麗だと褒めてもらえるようになりました。
ハンドフルートの演奏の場でなくても褒めてもらえる事が増えたので、そこからハンドフルートの話をしてみたりなど、話が広がることもあります。

これからも地道に成長させていきます。

ハンドクリームを変えました。

ネイルオイルなどはずっと定番化して使い続けていて、最近効果を実感してきました。

その中で最近更新されたのが、ハンドクリームです。メーカーは一緒なんですが、さらに保湿成分が増えたものを使うようになりました。5%の違いですが、指先だけじゃなくて手の乾燥もなくなってきたのでかなり良いです!

▶︎明らかに安すぎる。ロクシタン シア ザ・バームの150mlを買ってみた。

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