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続・電源タップをマグネットでデスクに固定。

固定したいんですよ、電源タップ。

以前デスクとシェルフに、マグネットで電源タップを固定してケーブルを整理しました。という記事を書いたことがあります。

この記事ではマグネット付きの電源タップをデスクとシェルフに固定するために、マグネットシートを使ったやり方を書いたんですが…

結局いま僕の部屋のタップは床に置かれています。

やっぱりこの記事で買ったマグネットシートだと、電源タップを固定し続けるには力が足りなかったみたいなんです…。

マグネットシートの耐荷重はそれぞれ500gで、エレコムの電源タップが500g、充電器(NovaPort QUAD 65W)が100g。最初は大丈夫かなと思って使っていたんですが、やっぱりちょっと心許ない感じでした…。

くっつくことにはくっつくけど、ちょっとバランスを崩すと外れやすかったんですね。

このブログからマグネットシートもたくさん買ってもらっていたのも申し訳なく思っていて、なんとかもっと良い方法がないかと探していました

そして今回はこれを完全に解決出来たので、書いていきたいと思います。

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さらに強力な磁石を発見

今回買ってみたのがこの磁石。真ん中にネジ穴が空いている、長方形のネオジム磁石です。サイズは「30×13.5x5mm」で、4個セットです。

ブランドは「MAGXCENE」というところ。よく知らなかったので軽く検索してみると、マグネット商品をたくさん販売しているみたいですね。

二つを横から並べようとすると反発します。

手で近づけるとシューン!と反発していきます。笑

今回使うのは2個で、写真はその残りです。

耐荷重は不明なんですが、面同士がくっついたものはかなり強力です。手で外そうとしても、正直無理ですね。

説明には書いてあるんですが、外す時にはスライドさせて外す必要があります。それでもかなり固いので、僕は机の角を使ってスライドさせて外しました。

サラのビスも4本付属しています。長さは15mmほど。

磁石の方も受けが削られているので、ビスをしっかりねじ込めました。

マスキングテープで位置を測る

マグネット自体は結構小さめなので、電源タップのマグネットと位置がズレないように測ります。

位置を測るのには、マスキングテープを使います。ちょっと広めのモノを使っています。

これを電源タップの裏に適当に貼って、ビス穴の位置に点を打ちます。

ちなみに今まで貼っていたマグネットシートは外したんですが、その時に粘着面が残ってしまいました。

とりあえず気にせずに、磁石を取り付けたい位置を決めて、電源タップに貼っていたマスキングテープを貼り直します。

そして点を打っていた位置に軽くビスを打ち、マスキングテープを剥がします。

あとはその位置に磁石をビス留めすれば完了です!

ちなみにさきほど残った粘着は、ツールを使って気合い(というかコツコツと)で剥がしました。

思ったよりも強力…

これが完成した姿。

電源タップを取り付けてみたんですが、予想以上にしっかりと固定できました。手でタップを外そうと思っても、軽い力では外れません。

試しに持っている充電器をパッと差してみました。

エレコム 電源タップ:500g

NovaPort DUO 30W:78g
NovaPort DUO 65W:95g
NovaPort QUAD 65W:100g

計773g

まだまだ余裕があるので、僕としては十分です。

マグネット自体に少し高さがあるので、充電器もデスクに干渉せずに差し込めました。

懸念点

かなり強力なマグネットなので、磁力の貫通も気になります。

残りのマグネットを上に置いてみたんですが、くっつくほどではないものの、微妙に吸い寄せられる程度の磁力が上まで来ています。

電子機器に影響があるかまでは分からないくらいです。

足元スッキリ

残りのコードは、結束バンドだけで簡単にデスクの脚に固定しました。

電源タップが落ちてくる心配もなくなり、足元もスッキリして満足です。

正直、ここまでしてマグネットでくっつける必要があるかどうかはもう謎なんですが、僕としては一度記事を書いていたので続編として書いてみました。もしも前回の記事も参考にしたい方は、読んでいただけると嬉しいです。

▶︎デスクとシェルフに、マグネットで電源タップを固定してケーブルを整理しました。

もしマグネットの力で何かを固定したい方の参考になったら嬉しいです。

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