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経年変化するキャッシュレス財布。drip「PRESSo L ブライドル(ブラック)」に乗り換えました。

みなさんは、キャッシュレス払いしていますか?

数あるキャッシュレスサービスの中からどれを使ったら良いか分からなくて、なかなか利用出来なかった僕。
最近は新しく口座を作って、その口座の「デビットカード」をiPhoneにいれて使うようになりました。
「クレジットカード」で払うよりも、自分が決めた分だけ使う使い方がやりやすいですし、使う度にちゃんとお金を使っている感覚があります。
それにピッと素早く払えて便利。

デビットカードが使えないお店もあるんですが、使えるお店ではこちらを使うようにしてみています。
ネットショップでも使うことが出来るので、出来るだけクレジットカードを使わないようにすることにしています。

なぜ僕がキャッシュレスに移行しようとしているかというと、「財布をコンパクトなモノに変えたいから」

僕が今まで使っていた財布は、小銭を分けるところが付いていて、お札も二つに分けられるとても使いやすいモノでした。
お札だけでなく小銭も100円単位とそれ以下で分けたり出来るので、ぱっと見で使う小銭を探しやすかったんです。
カードもたくさん入ります。僕はカードをあんまり持ち運ばないので空いているところが多かったんですが…

ですが二つ折りの財布なので、カバンのポケットやズボンに入れづらかったんです。

ズボンに入れる時も、カバンのポケットに入れる時もキチキチ。無理をさせている感じがしていました…

今までは小銭やお札の使いやすさからずっと使っていたんですが、僕自身がキャッシュレスに挑戦し始めたことで、財布も変えようとなったわけです。

動画版

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PRESSo L ブライドル

新しい財布は「PRESSo L(ぷれっそ える)」

堀口英剛さん(@infoNumber333)と平岡雄太さん(@yuta_hiraoka)の会社drip@drip_corp)と、ブロガー鳥羽恒彰さん@tobalog)とのコラボ商品です。
僕が使い始めたモノは新しいモデルで、表面にはブライドルレザーが使われています。

キャッシュレス時代に使う財布として作られているんですが、最低限かつ多めに現金を持ち運べるように考えて作られています。

サイズは11(横)×7.5(縦)cm。
マチは1.8cm。
重さは約55g。


ブライドルレザーは馬具のために作られた、丈夫で加工しやすい革のこと。製造過程で染み込ませたロウが表面に浮き出てくることが特徴です。

箱から出した時はそのロウ(ブルームと言います)がものすごい量で、”ほぼ白色”でした!
ポケットに入れたりブラッシングをしていると、3日くらいでこんな感じに。

僕はiPad miniのケースもブライドルレザーのモノを使っています。
以前書いた記事では、ブルームが出ている写真を使っていたので、見ていただけるとちょっとイメージできるかも。

この財布、もうひとつコードバンが使われたツヤツヤのモデルも同時に新しく出ました。
ですがブライドルよりも少し価格が高いことと、ツヤツヤのまま綺麗に使う自信がなかったのでブライドルモデルにしました。
コードバンもすんごいカッコいいんだけど、僕はブライドルを使うぜ。

商品ページの写真を見た時に、ちゃんと使えばいい風合いになるんじゃないかと期待して、ブライドルモデルを選んでいます。


カラーはブラックブラウンの2色展開で、僕が使い始めたのはブラックバージョン。
ブラックはファスナーの部分もブラックなので、引き締まった大人っぽい印象に仕上がっています。カッコいいです!


裏面にはカードを1枚だけ差しておけるスリットが。

財布を開けなくても、よく使うカードだけすぐに使えるようになっているんです。
僕はこの表面の黒色が好きなので、カードは差さずにそのまま使っています。


表面はブライドルレザーですが、中身はヌメ革です。
この黒色から少しだけ見えるヌメ革の色の差がカッコいい!!

コンパクトだけどたくさん入るL字ファスナー財布

この財布はL字ファスナーの財布になっています。
YKK製ファスナーの引き手にもブライドルレザーが使われていて、動きもスムーズ。


収納はこんな感じ。
真ん中が小銭入れになっていて、左右に分かれた部分にカードやお札を収納する形です。


「以前までのPRESSo L」とは少し収納部分が変わっています。
新モデルのブライドルコードバンは、Appleの「AirTag(えあたぐ)」が収納できるように小さいポケットが増えました。

AirTagは忘れ物トラッカーのアイテムで、iPhoneからそのモノの位置を探すことが出来るモノです。
小さいモノなので財布にも入れやすく、入れておくことで財布を置き忘れることが減らせるという仕組みです。

僕はAirTagを使っていないのですが…笑

AirTagを入れても財布の厚みを保つために、小銭入れに丸い切り欠きが入っています。

その分、少しだけ小銭の収納が減っています。
開き具合はこんな感じ。


この財布のいいところは、マチが備わっていること。
このマチがあるおかげで大きく開き、中身が多くなってもしっかり閉まります。

財布の中身

今財布に入れている中身はこんな感じです。

  • お札4枚
  • 小銭6枚
  • カード2枚
  • 保険証1枚
  • この間作ったMOTHERHOUSEの会員カードと田中達也さんのポストカード(笑)

他にも普段、病院の診察券や他のカードも持っていたんですが、とりあえず使う頻度が少ないので省いてあります。


財布に入れてみるとこんな感じに。
カードサイズの財布に、見た目も綺麗に収まっています。

小銭入れを仕切りに、左側がクレジットカードとお札、レシート。
右側がキャッシュカードや保険証、ポイントカード。
マチの部分がかなり広くなるので、お札を入れたりポイントカードを入れたり出来るんですよ。


お札は3つ折り。
今までは2つ折りだったのでまだ慣れない感じです。

あまりにキッチリ折ると広げた時にも扱いづらくなりそうなので、緩く折るようにして入れています。
お釣りでお札が返ってきた時は、重ねて一気に折ってしまい、後からバラしています。

こうしてバラしておくと何枚持っているかが上から見ても分かりますし、慣れたら色で1000円札か5000円札か見分けられると思います。

また、貰ったレシートを持って帰る時はここに一緒に折って入れています。
家に帰ってきたら、中から出して整理する癖をつけるのが良さそう。


一番外側にはクレジットカード。
あまり使いませんが、iPhoneに入れているデビットカードが使えない時などのために一応入れています。

そのもう一つ内側は浅いスリットになっているので、ここには1万円札を入れておこうと思います。
そうすると1万円札と、5000円・1000円札で分けられそうです。


小銭入れはキャッシュレス財布らしく若干狭め。小銭が多くなってくると財布も無理をしそうです。
積極的に小銭を使うようにしたりして工夫する必要がありそうです。

今までの財布では小銭も単位で分けていたのでまだ慣れません。
ちょっと探すのには時間がかかりそうと思ったんですが…
結構大きく開くことが出来るので、小銭を見つけられないことはあんまり無さそうです。


これだけ入れていてもしっかりと閉まります!
厚みは若干膨らんでいるような感じですが、それでも元々の1.8cmからあまり広がっていません!

”まとまってる感”が心地いいです!
ポケットにも入れやすいサイズ。カバンやズボンのポケットが無理をしなくなったので嬉しいです。

工夫して使うのが楽しい革の財布

dripから販売されている、「PRESSo L ブライドル(ブラック)」でした。

キャッシュレス財布なので今までの財布と同じ使い方は出来ないと思いますが、思っていたよりも沢山収納出来る財布でした!
他の支払い方と合わせながら、工夫して使うのが楽しそうです。

ブライドルレザーのブルームはすぐに落ちてしまいましたが、ケアを続けて綺麗に使っていきたいです。
ポケットに入れやすいサイズですが、持ちやすいサイズでもあります。
気づいたら無意味に触っていたりするので、経年変化は早く進みそうです。笑

発送の際に、注文が通っているのか分からずに問い合わせしてしまったんですが、その問い合わせを送った直後に発送通知が…汗

ものすごい失礼な問い合わせをしてしまったことを後悔しているんですが、丁寧な問い合わせ対応をいただけたことを感謝しています。

お値段も張る財布なんですが、前の財布と同じように10年くらい使いたいです。

1年使いました!

1年使ったので、その後の僕の使い方や使用感、経年変化などを記事に書いてみました。

drip PRESSo L(ブライドル)を1年使った感想。

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