ブログを2年続けて分かった、ブログの良いところと難しいところ。

12月17日でこのブログ『signature』が2周年を迎えました！

いつも読んでいただいてありがとうございます。

最近改めて、ブログってやっぱり良いなって思ってるんですよ。それと同時になかなか悩んでるところもあるんですけれど、今日は自分のブログについて今考えてることなんかを大雑把に書いてみたいと思います。

500記事いけなかった！

今現在、僕のブログにある記事は『473記事』です。後から見返して気に入らなかった記事は消しちゃってます。個人的にはこの2周年までに500記事書けたら良いなと思ってたんですが、全然届かなかったですね〜。

ブログを始めてからしばらくは毎日更新をやってたので、そのまま続けられてたら730記事以上にはなってたと思うんですが…笑

記事があればあるほど良いかどうかっていう話は一旦置いておいて。僕的には継続や、ブログに対しての興味だったりの波があることが、結果的にこの記事数に表れてるんじゃないかと思うんですよね。

これからもどれくらい続けるか分からないですが、ハンドフルート以外に長く続いたものってブログくらいなんですよね。ただ正直2年ってまだ始めたばかりだと思ってるので、あんまりここで燃え尽きたりせず、続けるならコツコツ続ける感じにしたいと思います！

ブログが続きやすい理由

ブログは、ものすごく続けやすいものだと思ってます。

僕は興味の波がものすごく激しいんですよね。何かに激ハマりした！！と思った1週間後には飽きていたりします。

でもブログは、波はあるけれどなんだかんだコツコツ出来てるんですよね。それはブログが面白いからという部分もあるんですが、やっぱり続けやすいところがあるからだと思います。

書きたいことを書ける

これは僕の場合だと思うんですが、自分のブログは書きたいことを書きやすいです。

例えば動画になってくると、ある程度の長さとか内容の濃さにならないと一本の動画にしづらいと思ってるんですが、ブログの場合はちょっとしたことでも短い内容にして書きやすいと思うんですよね。

輪郭がぼんやりした話でも、書き始めたら考えを整理できる気がしていて、書いてるうちにいつの間にか記事に出来たりします。

そして書いたことは日付と一緒になってブログに溜まっていきます。そうするとそれこそ自分のログになっていったりだとか、昔考えてたことと比較して新しい考え方を書けたりだとかも出来て、そんなところもブログは面白いです。

書いた記事は全部が全部読まれるということもなく、埋もれていく記事もあります。ただそれが逆に書きやすさとか気楽さにも繋がっていっているような気も、今この記事を書きながら気付きました。書いた記事は読まれたいけれど「どうせそんなに読まれないし…」という諦め？のようなものもあるから、書きたいことを書きやすいのかもです。

生活に組み込みやすい

ブログって割とどんな時間にも書けると思うんですよね。少し時間があれば、その時間の間にコツコツ書き進めることも出来ます。

僕の場合、写真は日中に撮りたいのと、寝る前は頭に負担が掛かるので記事を書かないようにしているというのはあります。ただそれでも、自分の生活の中にブログを書く時間というのを確保しやすいんですよね。

YouTubeの場合、動画を撮れる時間が結構限られてるんですよね。良い照明を持ってないから夜は撮れないし、朝は近くの小学校の放送が流れてくる時もあるから撮影が止まっちゃったり、夕方は西陽がものすごく射してきたり…。そんな感じで撮れない言い訳をしやすいんです。気持ち的にも動画を撮る前って少し気を張らないといけなくて、生活に組み込むところまでなかなか持って行けないんですよね。

でもブログは、自分の生活の中に組み込みやすくて、続けやすいんです。

パソコンがあれば割とどこでも書ける

これも僕の場合、動画と比べての話になるんですが、とりあえずパソコンを持っていたら割とどこでも書けるのも良いんですよね。人によってブログを書くのに使ってるのがパソコンかスマホかタブレットかは変わってくると思いますが…笑
でもそのどれを使っていたとしても、場所に制限されづらいのがブログです。出先でも書きやすい。

動画だと、普通の撮影は自室でする感じになるので、例えば遠征が長くなったり外出が多い期間はなかなか撮るのが難しかったりするんですよね僕は。

でもブログだったら、それこそ外出先でカフェに寄ったりして書けるし、なんならベンチの上でも書けます。寒いけど。

もちろん僕の場合写真がないと記事が完成しないことが多いので、あらかじめ撮っておくか、後から記事に合わせて撮るっていう工夫は必要です。でも思いついたことを忘れないうちに文章にしたい！って時にパソコンがあれば、メモだけじゃなくてそのまま記事に出来てしまえるところがブログの好きなところのひとつです。

ブログは生活に合わせやすいから続けやすいのだ

ブログからYouTubeに興味が移ってブログ更新が止まっちゃう時はあるんですけれど、それは両立に上手く時間が使えなくなるからというのが1番の理由ですね。YouTubeは言い訳して更新が止まる時があるけれど、ブログは続けられない言い訳をあんまりしないです。

そんなところを考えてみると、メンタル的にも時間的にも書きやすさ的にも、やっぱりブログは続けやすいです。

アクセスは上がったり下がったり

2年続けてきたブログなんですけれど、アクセスは全然多くならないです。笑

たくさん記事を書いた時に合わせてアクセスが増える時もあるので、だんだん右肩上がりになってきたかな？と勘違いする時もあるんですが、だいたいはそのあとまた下がります。書きたいこと書いているから…という開き直りも出来るんですが、個人的に成長を感じづらいのでアクセスが増えないのは悩みでもあります。

SNSに居ると、始めてから間もなかったり記事が少ないのに月10万PVになりましたって人を見かけたりします。そういう人を見るたびに、良いな…って正直思って、自信がなくなったりもします。そういう人って読まれる記事をたくさん書いていたり、伸ばすセンスがあるんだろうなと…。

僕のブログは書きたいことを書いて続けている感じなんですが、その大半は自分が満足している記事だったり、ニッチな内容が多いんですよね。なかなか人が求めている記事だったり、メジャーな話は書けてません。僕にはなかなか書くのが難しい…。

たまに検索が多い記事があったり、人気がある話を書けたりして読んでもらえることはあるんですが、それを含めてもアクセスは上がったり下がったり。数字で言うとなかなか月2万PVを超えられません。

記事数は少しずつ増えてきたけれど、読まれるかどうかは全く別ですね…。読まれる工夫はやっぱり少ししたいかも。

タイトルの付け方が分からない

いまだにブログ記事のタイトルの付け方が分かりません。

よく、検索されて引っかかりやすいワードを頭に持ってきたり、読者が内容を気になるタイトルをつけようと言われます。それは分かるんですけれど、自分でやってみても全然検索されなかったり、なんなら全期間を通して最初の5回だけ読まれてあとは埋もれる記事なんかが何記事かあるくらいです。

個人的に好きなタイトルの付け方というのはあるんですが、それが読みたくなるタイトルなのかどうかっていうと分からなくて…。僕はいまだに記事タイトルの付け方が分かりません。

書きたい事は書けるうちに書きたい

ブログを始めた時から思ってることなんですが、書きたいと思ったことは、書けるうちに書きたいです。

なぜなら、書けるうちに書かないと、だんだん書けなくなっていくからですね。

僕は1日1記事じゃなく、1日に何記事か書くときがあります。継続しやすさで見ると、1日1記事だけ公開して、他に書いた記事はストックにしておけば毎日更新は続けやすいと思います。でも僕の場合、書きたい事は書けるうちに書いて公開しないと、だんだん何が書きたかったのか忘れていったり、そもそも自分の興味が薄れていくんですよ。せっかく書いても公開せずに取っておくと、変な冷静さが出てきて「やっぱり公開しなくても別にいっか…」となるんですよ。

そうなるとネタ帳に貯めていってるものも書くのが遅れていって、次々にお蔵入りです。

書きたいことがあったらまず書く。そして貯めずにとりあえず公開する。その流れが止まるのは書けることが減っていくことに繋がるので結構怖いですね。

今の自分がブログを続けられているのは書きたいことを書けるからというところなので、それが薄れないようにコツコツ、かつ大胆に記事を書いていきたいと思っているところです。

ただ読む人のことを考えると、1日に何本も記事が公開されたら読むのがしんどくなるのかな…っていう悩みもあるんですよね。一体どうするのが良いでしょうかね。