こんにちは、高山大知(@daichihandflute)です。
今回は、このブログを書く時に必ず使うアイテムとアプリを紹介します!
12月でこのブログが3周年になりました。いまは全然毎日更新していないし、記事もあまり増えていないんですが、発信の仕方についての考え方は、少しずつ型が出来てきた気がしています(気がするだけ)。
何事も続けていくには自分に合った型が必要なんじゃないかと思っています。自分に合うやり方を見つけていくと、まずそれだけで継続をしやすくなるんですね。使うモノに関してもそうだと思ってまして、自分に合っているモノ、長く使いたいモノを少しずつ見つけていきたいと思っています。
今日はそんな中で、このブログを書くのに必須になってきたアイテムとアプリをそれぞれ紹介します。
ブログ必須アイテム
M1 13インチ MacBook Air
ブログから写真編集・動画編集まで、なんでもこなしているのがこのMacBook Air。今のところ、全ての作業をこのMacBook Airだけでやっています。使い始めて3年くらい経ちますが、ブログを書くのには不満を感じてないですね!
軽くて持ち運びもしやすいので外に持ち出すのはもちろん、家の中でも移動しやすいという良いところもあるので、書きたい時に気楽に書けます。
iPhoneやiPadでブログ更新するのも、よりミニマルになるので憧れはあります。でもこのキーボードと画面があって、トラックパッドがあって…というMacBookという形に体が馴染んでいて、なかなか離れることはできないです。
そろそろ新しいMacBook Airが欲しい気もするんですが、もっと軽く・薄くなったりしないとなかなか買い替えるところまでいかないんですよね。僕がこのMacBookに持っている悩みは、ストレージが足りなかったことと、4K動画の編集、長時間・大量のRAW現像で熱くなること(いま思いつかないだけで細かいことは他にもあるかもしれない)。つまり、ブログを書くことで困ってることはあんまり無いんですよ。
MacBook ProではなくAirを使っているのは持ち運びたいからなので、今後出てくるモノが圧倒的に軽く・薄くなったら、ストレージを増やして買い替えたいかもしれません。(あとバッテリーが限界になったら)
Majextand
デスク上でMacBookを使う時、ほぼ同時に使っているのがこの「Majextand(マジェックスタンド)」というPCスタンド。MacBookの裏に貼り付けておいて、使う時にはカチャっと展開するスタンドですね。
展開すると画面が高くなるので見やすくなり、キーボードにも角度がつき、かなり打ちやすくなります。角度がつくことで、奥のキーに指が届きやすくなるんですよ。膝の上などで使う時はスタンドを使わないんですが、デスク上だったら展開させたいです。
薄いので邪魔になりづらく、スリーブケースなどにもそのまま収められるのも良いですね。別の荷物を増やさず、使いたい時に使えるというこのスタンドは僕のかなり使い方に合っています。
最初はmonographの堀口さんが使っていたことや、MacBookerの間で有名なアイテムだったということがあって知っていまして、「とりあえず使ってみようかな」と買ってみただけのアイテムだったんですが…。上記のとおり、僕の使い方に合っているので、いまでは離れられないモノのひとつになりました。
▶︎MacBookの薄型スタンド「Majextand」1年使用レビュー。 | signature – シグネチャー
drip レザーケース
MacBookを持ち運ぶ時にはスリーブケースに入れてます。使ってるのがこのdripの「Leather MacBook Case」ですね。
オイルを染み込ませた革を貼り合わせて出来ているMacBook Air専用のケースなんですが、僕の使い方の荒さがそのまま表れてまして(笑)、表面はかなり傷だらけです。
その理由のひとつが、PCスタンドの滑り止めにしてるから。
Majextandは、滑り止め用にゴム足が付属してるんですが、僕は使ってないんです。ゴム足の粘着面に汚れがついてしまうのが苦手なのと、いつの間にか剥がれて失くなっていたら嫌だからです。
なのでスタンドを立てただけだとMacBookがかなり滑りやすくなってまして…。その滑り止めのためにこのケースを下に敷いて使ってるわけです。下に敷くと滑り止め効果が発揮されまして、MacBookもかなり打ちやすくなります。ただ、使うたびにスタンドの痕がケースに残っていっていまして…。笑
ケースにはちょっとかわいそうなことしてるかも…と思いつつ使っています。
あとは下敷きだけではなく、持ち運びの時にも必須ですね。MacBookをそのままカバンに入れると傷ついたりしてしまうので、こうしたケースに入れて持ち運ぶようにしています。カバンについているファスナー部分で、意外とMacを擦ったりするんですよね。ケースを使っていなかったら、今頃MacBookの方が傷だらけになっていたことでしょう(それはそれで歴戦の勇者みたいになるのかも?)
最初はMacBook Airのサイズぴったりで、収納感もきちっとしていたんですが、使ってるうちにかなり緩くなりました。なのでそろそろ新しいモノにしてもいいかな〜とも思ってたりします。
下敷きにしてるので汚れはかなり付きやすいです。たまにケアしてはいるんですが、なかなか思うように綺麗にはならないのが難しいですね。一回汚れ落としクリームとかで念入りにケアした方がいいんだろうなと思いつつ、なんだかんだそのまま使ってしまっています。
▶︎dripのMacBook用革製ケース「Leather MacBook Case」長期使用の経年変化レビュー。 | signature – シグネチャー
Canon EOS R6
ブログの写真は、Canonのカメラ「EOS R6」を使って撮っています。使うレンズはその時々(モノとの距離や、使う場面など)なんですが、カメラは95割(950%)このカメラですね。
写真の絵を統一したいからというよりも、このカメラで写真を撮るのが好きだからというシンプルな理由です。シャッターを切った時の感覚が良いんですよ。重くなく、軽くもなく、撮った感覚が手にも伝わってくるような感じです。手元のボタンでささっと操作設定を変えられるところもCanonのカメラの好きなところです。
写真はすべてRAWで撮るようにしていて、撮ったらパソコンに取り込んで編集してからブログに載せています。とはいえそこまで凝った編集はしていなくて、水平を修正たり、切り取ったり、明るさをちょっと整えているくらいです。
▶︎Canon「EOS R6」を買ったので、開封レビューします(作例あり) | signature – シグネチャー
▶︎Canon「EOS R6」1年レビュー。使って感じたところ。 | signature – シグネチャー
ブログ必須アプリ
ここからは、ブログを書くのに必須になったアプリを紹介します。
MarsEdit
ブログを書くときは、この「MarsEdit(マーズエディット)」というアプリを使っています。テキストエディタといって、文章を書くためのシンプルなアプリです。
このアプリを使っているのは、ネットがないところ(オフライン)でも書けるからです!
僕のブログは「WordPress」というもの(CMS)を使って作られています。WordPressには記事の編集画面もあるので、そこでブログ記事を書くことも出来ます。しかし、弱点がひとつありまして、それはネットがないところでは使えないということです。
WordPressはウェブ上でアクセスするので、インターネットに繋げないところでは使えないんですね。
日常でネットがないことってもうほとんど無いと思うんですが、あるときとないときで使うアプリを変えないために、MarsEditで書くことにしています。
ただ文を書くだけだったらメモアプリなどでも良いと思うんですが、このアプリは文章だけに留まりません。なんと見出しやテキストリンク、写真も入れられます。そのほかにもタイトル、URL、カテゴリ、アイキャッチも設定可能。つまり、ブログ記事のほとんどの要素をこのアプリで作れるんですよ!すごい!
そして書いたら、自分のブログの下書きにそのままアップロードできて便利!
書く画面もかなりシンプルなものになっていて、文章を書くことに集中することが出来ます。写真が多いと、アップロードに時間が掛かってしまうんですが、文章だけだったら一瞬でアップできます。
買い切り6800円のアプリで、最初は買おうか迷ったんですが…。使っていたら(慣れたこともあるけど)必須アプリになりました。インターネットがないところでも書けるといつでも書けるので、書く習慣もつけやすいと思います。
リマインダー
僕の場合、ブログ記事を書くには事前にネタ出しをしておくことがかなり重要になっています。日頃なにか買った時や、思いついたことがあったら、とりあえず単語だけでもメモをしておくんですね。その時に使ってるのが、Apple純正のアプリ「リマインダー」です。
リスト形式でメモされていくんですが、書いたものにチェックをつけるとリストから消せるんですね。書くか書かないかは一旦置いておいて、とりあえず思いついたらなんでもリマインダーに書き残すようにしてます。
Appleのアプリの良いところとして、Appleデバイス間で同じ内容が共有される点があります。このリマインダーもその恩恵がありまして…。たとえばiPhoneでリマインダーにネタをメモしておくと、あとからMacBookでも同じメモが見れるんですね。書いたものにチェックをつけて消すと、他のデバイスからも消えます。iPhoneだけ or MacBookだけのアプリだとこうした共有がしづらかったりするので、やっぱり同じ内容になるって良いですね。
Notion
「Notion(ノーション)」は、会計ソフトとして使ったり、使いこなすと本当になんでもできるメモアプリという感じなんですが、僕はブログのプロット(構成)を書くのにも使っています。そうすると何が良いかというと、書く内容を忘れないし、書く順序を考えやすいし、話の脱線もしづらいんですね。
ちょっと前までは、撮った写真を見て、そこから文章を書き出すという書き方をしていました。しかし、文章に詰まってしまったり、同じ話を何度かしてしまったり、結果的に書くことに時間がかかってしまっていたんですね。なので最近はNotionを使って、一度書きたいことを書き起こすようにしています。
元々はYouTubeの動画撮影で話すことを忘れないために構成を書くようにしたことが始まり。ですが、書いてるうちにブログにも活かせることに気付きました。
動画ってブログと違って、前後の流れを入れ替えたりするのが意外と難しいので、話すことや順序をメモしておくのがかなり大事なんですよね。それから文章と違って、詰まったところや話のテンポも編集では修正しづらいので、そもそも話す時にできるだけスムーズに話したいんです。そこで構成を書いておくと、話しやすさがかなり変わってくるんですね。それでいてネタに関して話したい内容は同じだったりするので、ブログにも活かせるんです。
こうした書き方をするようにしたら、逆にいきなりブログを書くのがなんか難しくなってしまったんですが…笑
Notionでは書いた文を入れ替えることが出来るので、一度話したいことを箇条書きしてから流れを整えやすいですね。書いたメモはひとつのNotionアカウント内に保存されているので、iPhoneでもMacBookでも同じ内容を見ることが出来ます。便利です。
Lightroom Classic
撮った写真を編集するのは、Adobeの「Lightroom Classic」でやっています。
あんまり色々な現像ソフトを使ったわけではないんですが、Lightroom(ライトルーム)は撮った写真を一括で取り込んだり、写真選別が楽ですね。
明るさや色味を変えたりするインターフェースも分かりやすい気がしているので、今のところこのアプリに落ち着いています。
Photoshop
最後!
ブログ記事のアイキャッチ(サムネイル)を作ったり、ブログ記事に使う画像を作るのにLightroomと同じAdobeの「Photoshop」を使っています。Adobeのアプリは月額課金をして使うんですが、その中のプランには「フォトプラン」というプランがあります。フォトプランはPhotoshopとLightroomがセットになっているので、自然とこの二つのアプリを使うようになりました。
僕の場合、文字の装飾はそんなに凝ったことしていません。でもほかのアプリに比べて、ルーラで文字の位置を整えやすかったり、文字の影や背景をつけたりなど、やりたいことがやりやすいですね。
それからAdobeの場合、Adobeフォントといって、良いフォントをタダで使えるところも良いですね。
もっと最適化したい
ブログを書くときに使っているアイテムとアプリをまとめてみました。
正直、もっとミニマルにしようとすれば、スタンドやケースを使わなかったり、写真を編集なしで使ったりするなども出来ると思います。今後も使うモノや使い方・作り方が変わってくるかもしれませんが、いまの僕の作り方としてバランスを取れているのがこの構成です。
最初からこれらを集めてブログを始めたのではなくて、やっているうちにこうなってきたというだけなので、自分のスタイルに合わせてこれから変わるかもしれません。そのときはまたまとめとして書けたらと思います。
ブログを書くルーティーン
今回はブログを書くために使っているモノを紹介する記事でしたが、どんな流れで書いているのかも記事に書いています。
僕に合わせた流れにはなっていますが、これからブログを始めてみたい方や、ブログの継続に悩んでいる方の参考にもなればと思っています。良かったら合わせて読んでみてください。
▶︎ネタ出しから公開まで。僕なりのブログの書き方。 | signature – シグネチャー