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ブログの書き方を考える。

前回、なぜブログを書きたいのか。という記事を書きました。これは周りのブロガーさんの意見を見たことで、「それなら僕はどうしてブログを書きたいのか」ということを考えた記事です。

それで結論が出たような感じもするんですが、その一方でもっとより多くのことを考えるようにもなりました。

なので引き続き今回も、どういうことをブログに書いたら良いのかという話をしていきます。

この記事を読んでいる方は、書きたい事だけを書いているのか、それとも需要を狙って書いているのか、どちらの方が多いのでしょうか。

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もっと読まれるブログにするためには

上の記事では、「伝えたいことがあるから書く」ということが僕の根本になっている部分なんじゃないかということを書きました。今まで書いた記事を振り返っても、自分が買ったモノとか、良かったことなどを中心に450記事くらい書いてきています。それはそれで書いていて楽しいんですが、もっと読まれるようになるためにはどうしたらいいか…と考えると、やっぱりブログの書き方について悩み出すんですよね。

ブログへのアクセスの大半が“検索流入”だということは、もう多くの人が口を揃えて言っているので重要だと思います。(もしかしたらもうそういう問題ではないのかもしれないけれど、一旦忘れます。)

皆さんも「これをするにはどうやったら一番良いか」「これを買いたいけど実際どうなのか」
など、知りたいことを知りたくて検索したりしますよね。そこにドンピシャな記事があると嬉しい。“検索した人”は助かるわけです。ブログが読まれるということの大半は、読みたいことを書いてあるから読みにきてくれるということですね。つまり記事を書く人は、「こういうことを知りたい人がいるはず」というのを逆算して書くと、読まれる可能性が高くなります。

それが、ブログで言う「検索キーワードを選んで(狙って)書く」ということです。

何の記事を書くか、何について書くかを考えるときに、最初に“キーワードを選んで”書く。そうするとそのキーワードで検索してきた人が記事を見つけてくれて読んでくれる…可能性が高くなると言うことですね。なので読まれるブログを書くためには、キーワードの選定がとても大切だとよく言われます。逆に、ブログが読まれないのはキーワードを選んで書いていないから、需要がある記事を書いていない(または書けていない)からということになるんですね。

僕は逆のことをしているのでは…という悩み

なら僕の場合はどうか。そこを考えると逆になってる感じなんですね。僕の場合は“書きたいことを書く”ということが記事のスタートなので、キーワードを選んでいるわけではないです。記事を書いた後、「この記事を読みたい人はどんなワードで検索してくれるかな」と考えてタイトルをつけたりする感じにしているんですね。これの難しいところは、自分が書きたいことが、他の人の知りたいことではないことの方が多いということ。

「おっいつもよりも読んでもらえている!」「ずっと検索されて読んでもらっている!」という記事もいくつかあります。ただだいたいの記事はそうではなくて、書いたけれどSNSや知り合い以外からは全然読まれてない、記事一覧の中に埋もれていくだけになっているんですよね。書いている時は楽しいんだけれど、書いたなら少なくとも1日1回くらいは誰かに読まれたい…。

もちろん自分が書けることしか書けないし、書きたいことは自分の身の回りの事なのでそれはそれで良いんですが、もっと読まれるためにはとなってくると考え方を変えないといけない部分もあるのかな…というのが悩みです。

キーワードを狙うことの難しさとは

ずっと検索される物事以外にも、そのときそのときで流行り(ブーム)のことというのがありますが、簡単に考えるとそういうことを察知して狙って書くと読まれる可能性があるとは思います。もうひとつ難しいのは、それを狙って記事を書く人は数え切れないくらいいるということと、自分はその物事に対して専門ではなく、ミーハーですらあるということですね…。それを無視して書くと、全然濃くない記事を書いて、しかも読まれないということになります。

今は同じ物事に対して数えきれないくらいの記事がインターネットにありますし、検索をしても大量のページが一覧に表示されます。更に、何か記事を読む人はだいたいそのページの中の上の方に表示されている記事しか見てないことの方が多いんですよ。そこに目当てっぽい記事が無かったら、次のページに行くよりも別のワードで検索し直すことのほうが多いと思います。僕もそうです。

なので検索されて読まれるためには、検索されるであろうキーワードを選んで書く、検索に引っかかった記事の中でも最初の方に表示されるようにする、ちゃんとした記事を書くという色んなことが大事になってくるんですね。

はっきり言って難しい。

ブログの書き方について今思ってること

今ちょっと思っているのは、書きたいことだけを書いていてもいいけれど、たまには人が知りたいことも混ぜて書いてみてもいいよね…ということです。需要がありそうなところで、自分の経験から書けるところがあるならば書いてみても良いと思うし、その中で普段どおり伝えたいこと、書きたいことも混ぜて書いたら良いんじゃないかと。今はそう言う感じでやってみようかなと思っているところです。

ただ最近、starnoteを書いているmiuraさんに「今の路線のまま頑張ってほしい!」と言われたのがすごく嬉しかったんですよね。書きたいこと書いてても良いのかも!みたいな。それもあってなぜブログを書きたいのか。という記事を書いたところもあります。ブログについて考えるきっかけになりました。

他にもそんな感じで読んでくれている方がいるのかは僕は分からないんですが、なんだか“読まれることを狙って記事を書く”のは、そういうことを思って読んでくれる方や、自分を裏切ることになったりしないかな…と思って不安になるんですよね。

読まれなくても良いから好きなことを書くというだけだったら多分ここまで迷走してないと思う…。でも最近の僕は、書きたいことをメインに書きたいけど、もうちょっと人が読みたいことを書いてみても良いんじゃないか…という感じで考えてるところです。でも僕が好きなブログや発信って、人が知りたいことだけを書いているブログよりも、自分の身の回りのことを書いているものなんですよね。そこに普段のこととか、体験談とか、考え方とか書いてあると読むのがすごく楽しいし、なんだか声をかけたくなります。だからこそ、なんか狙って書くことが悪とまではいかないけれど、少なくとも自分を裏切ることになりそうで怖いんですよね。

周りのブロガーさんたちは、どういうことを思ってブログを書いているんだろう…。あんまりそういう話をしたことがないので、すごく気になります。

ブログの書き方で悩んでいる方の解決なるような記事ではないと思いますが、また何か考えてることがあったら書いてみますね!

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