iPhoneは裸で使う派の僕。
元々のデザインが好きだし、握り心地も良いんですよね。
革製のケースが欲しくなったりしたんですが、僕はお風呂にiPhoneを持っていくので、ダメなんですよね…
落としてしまったらどうしよう…という不安はあるんですが、やっぱり裸で使うのをやめられない…!
たまに超薄いケースを使ってみたり、色んなケースを調べていてもなんとなくしっくり来るケースが見つけられなかったんです。
結局は裸で使うのが良いなと。
ですが最近「これは…!」というiPhoneケースをひとつ見つけてしまいました…!
僕は白色も黒色も好きなんですが、もうひとつ好きな色が「若干オレンジ寄りのイエロー」
たぶん実写トランスフォーマーのバンブルビーに影響されてるところはあるんですが、眺めていて全然飽きない良い色なんですよね。
そんな僕が好きなドンピシャのイエローケースを見つけたので、使ってみることにしました。
MOMENTから出ている、MagSafe対応iPhone12mini用ケース
僕が使い始めたのは、MOMENT(モーメント)から出ているiPhone12mini用のケース。
このケース、MagSafe対応というだけではなく、MOMENT製のiPhoneカメラレンズを装着できるすごいケースなのです!
iPhoneで写真や動画を撮る方なら惹かれるケースなのではないでしょうか…!
とは言え僕はレンズは持っておらず、ケース自体に惹かれたので買ってみました!
まずは袋。
MOMENTのロゴが入った、シンプルな袋です。
袋の閉じ口はチャックになっているんですが、なんかうまく開かなくて”チャック部分が機能しない開け方”になってしまいました…(伝わって)
開けてみると中身も超シンプル。
カラーはマスタードイエロー。
なるほどこの色味の正体はマスタードか…僕好みなちょうどいい黄色です。
裏側には写真が。
これはiPhoneにMOMENTレンズを付けて撮った写真のようです。
MOMENTレンズで撮った写真が集まるハッシュタグ「#SHOTONMOMENT」と、この写真を撮ったであろう方のTwitterユーザーネーム「@WEGOTACCENT」が印字されています。
実はこの写真のカードを取り外すと、中から説明書と「レンズマウント」パーツが出てきます。
僕のiPhone12miniと比べるとこんな感じ。
iPhone13miniになるとカメラユニットのサイズが違うので、選ぶ時にはモデルをミスしないようにしないといけないですね。
ケースの裏側は起毛のような素材になっていて、中にはMagSafe用磁石が仕込まれています。
ここにもハッシュタグが書いてありますね!凝ってるなぁ。
「レンズマウント」を取り付けてみる
この「レンズマウント」パーツをケースに取り付けると、MOMENTレンズをiPhoneで使えるようになるんです!
僕はMOMENTレンズを使うかは分からないんですが、このレンズマウント自体はかっこいいと思っています。
四角い穴から見えるiPhoneのカラーが、レンズマウントによって隠されて、どんな色のiPhoneでもケースが馴染むんじゃないかと思います!
レンズマウントを取り付けるためには、まずケース本体の枠を取り外します。
外側から内側に向かって押し込むと、パチっと外れます。
これが結構固い。
もちろん枠をつけたままケースを付けても良いと思います!
枠を外した状態でiPhoneと合わせてみると、こんな感じに見えます。
…僕はレンズマウントを付けるぜ。
カードからレンズマウントを取り外します。
カード自体は紙で出来ているので、こちらの取り外しは簡単でした!
レンズマウントは取り付けの向きがあります。
内側には一部分だけ小さく印が刻まれているので、ここを合わせて取り付けるんですね。
内側から合わせて、パチっとはめ込みます。
これも結構固い。
取り付けているとこんな感じに!
iPhoneにケースを装着。
取り付けは上の方からスライドして押し込むだけ!
素材の情報を見つけられなかったんですが、プラスチックとシリコンの中間のような素材で柔らかいです。
取り付けも取り外しも、苦労せずに行うことが出来ました!
取り付けてみたところ。
すごく良い黄色じゃないですか!?この色だよーっ!
背面は斜線が刻まれていて、目立たないようにロゴが入っています。
ケースをつけるとAppleマークが見えなくなるのが嫌だったけど、カッコいいかも!
MagSafe用の磁石もうっすらと見えます。
MOMENTはMagSafeで接続するiPhone用の三脚なども出しているので、このケースとセットで使っている方も多いかも。(なぜか今はショップで見つけられないけど…)
レンズマウントを取り付けているので、iPhoneのレンズ周りも保護されて、カラーも馴染んでいます!
MOMENTレンズを取り付ける時には、下側のレンズにスライドして取り付けるようです。
ちょっと使ってみたいな。
画面側はこんな感じ。
ちょっと可愛い。
レンズ部分のガタつきは少しありますが、iPhone本体で置いている時よりも抑えられています。
ケースのフチはちょっとだけ太めですね。
僕はiPhone12miniのサイズ感が好きなんですが、慣れるまではデカく感じました。
スピーカー・コネクタの切り欠きはこのようになっています。
スピーカーの枠は、ストラップを通せる作りにもなっています。
横から見るとこんな感じ。
僕はNIMASOのガラスフィルムを付けているんですが、全く干渉していません。
フチの立ち上がりもガラスフィルムより0.5mmほど高いので、このまま画面を下にしていても大丈夫そう。
音量ボタン・スリープボタンは完全に覆われていて、ケースと同素材のボタン型になっています。
サイレントスイッチの部分は窪んでいます。
指のフチで操作出来なくもないですが、僕は爪で引っ掛ける方がやりやすかったです。
ここは人によって違うのかな…
僕がちょっと気になっているのは、スリープボタンの部分。
音量ボタンは気にせず押せるんですが、スリープボタンは少し慣れないと押しづらいです。
ボタンが押せるようにボタン型の側面にはスリットが彫られています。
ですがスリープボタンのスリットはちょっと短いんですね。
つまり、ボタンとして押せる部分が少し狭くなっているんです。
上下の部分を押しても反応しなかったので、中心部分を押すように慣れないといけません。
気になる方は少ないかもしれませんが、僕はちょっと戸惑いました。
今はちょっと慣れてきたので大丈夫です…!
iPhoneのカメラをよく使う方にもおすすめ。
MOMENTのiPhoneケースは、iPhoneのカメラをよく使う方にも刺さるモノではないでしょうか。
僕はケース自体の色とデザインに惹かれて使っていますが、これだけしっかり出来ているとレンズもMagSafeアイテムも使ってみたくなりました。