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押し入れをクローゼット化!!鉄製アイテムLABRICOを使った簡単DIY。

僕の部屋には備え付けのクローゼットがあります。昔ながらの感じで良いんですが、だんだん狭く感じてきました。

部屋に置くタイプのハンガーラックを買おうかなとも思ったんですが、押し入れの空間を使ってみようと思いつきました。

押し入れは自分で真っ白く塗ったんですが、ここに服が掛けてあっても良いのかなと思ったんですよね。

▶︎築50年の押し入れを、真っ白く塗ってみた。

色々見ていると、服を掛けるためのラックはDIYで簡単に作れそうだと思ったので、今回やってみることにしました。

動画版はこちら

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ラブリコの突っ張りアイテムを使ってDIY

使うモノを並べてみました。

柱×2
LABRICO アイアンアジャスター×2
LABRICO アイアン伸縮ロッド

今回のキモが「ラブリコ」アイアンアジャスターというアイテムです。突っ張り棒で有名な「平安伸銅工業」から出ているDIYアイテムで、簡単に柱を立てたり、組み合わせておしゃれ収納を作ることが出来ます。

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ハンガーをかけるところに使うのは、同じく平安伸銅工業の伸縮ロッド。鉄製です。取り付ける場所の幅に合わせてタイプを選ぶことが出来ます。今回は110〜190cmの幅に対応するLサイズを選びました。

今回はこのラブリコのアイアンアジャスターを使って柱を立て、そこに伸縮ロッドを取り付けてハンガーラックを作ります。

前にDIYで作った机があるんですが、それをバラして柱として再利用します。

▶︎ラブリコを使って、DIYで”カフェ風”横長テーブルを作ってみた。

ビスの多いこと多いこと。電動ドライバーですらバラすのが大変でした。

今回使う柱。長さは、立てたいところから“マイナス75mm”の長さにカットします。今回は93.5cmにカットしました。

長さを測って線を引いてノコギリで切りました。2mmくらい差が出来てしまったんですが、思ったよりも綺麗に切れました。

ラブリコのアイアンアジャスターはこれ。真ん中の丸い部分をくるくる回すことで張力を発生させます。2×4(ツーバイフォー)の木材に対応しています。

ちなみに1セットに入っているのは1個だけなので、柱を2本立てる場合は2セット買う必要があります!

僕が使おうとしている木材は2×6(ツーバイシックス)なんですが、2×4と厚みは一緒なんですよね。そしてアイアンアジャスターの横部分が抜けていることで、2×6木材も使うことが出来ます!

伸縮ロッドは110~190cmまでの幅に対応したタイプ。長さは、捻ることで調整出来ます!

まずはパーツを取り付け

まずは柱を立てるため、柱にそれぞれのパーツを取り付けます。ビスは付属のものを使います。

電動ドライバーでも良いんですが、僕は手回しでやりました。頑張ればいけます。

底になる部分には、アジャスターに付属しているパッドを貼り付けます。

当然ですが2×6だと幅が合いません。笑

そして伸縮ロッド用のアタッチメントもビス留めします。服を掛けた時に床に付かないようにしたいので、ロッドが出来るだけ上側に来るようにアタッチメントを付けました

アタッチメントは大と小のサイズがあります。ロッド自体にもアタッチメントを差し込む部分に大小あるので、大きさを合わせて組み立てます。

位置はだいたい中心くらいにつけています。今回柱の長さ以外はほとんど測ってません。

いよいよ組み立て

まずは柱を固定。

垂直になるように立てたあと、アジャスターのパーツを手で回して突っ張らせます。

そのあと、空いている穴にドライバーを差し込んで軽く締めます。この辺りは天井や床の強度と相談した方が良いかも。

僕は聞いてみたら「そのくらいかな〜」と返事が返ってきました(幻聴)

そして伸縮ロッドの長さを合わせて、アタッチメントを差し込みます。写真はアタッチメント大側です。

ロッドは分割されてる部分を回すことでロック出来るようになっています。長さを合わせてアタッチメントを差し込んだら、手でロッドを回して固定します。

完成!!

出来上がりました!!

良い感じにクローゼットぽくなっていますね!

柱自体もオイルを塗って色を変えてみたりしても良いかもしれないですね。それにDIYで作っているので、いざとなったらバラすことも移動させることも可能です。DIYの良いところですね。

今使っている服たちを掛けてみました。「oneger」という鉄製のハンガーを使っているんですが、ロッド自体のさらさらとした質感とも親和性があって気に入りました。

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記事も書いてみたので、気になったら読んでみてもらえると嬉しいです!

▶︎シャツもパンツをこれ1本。dripの金属製ハンガー「oneger」で、クローゼットに統一感が出ました。 | signature – シグネチャー

柱やロッド自体を壁などにビス留めしても良かったんですが、こうしたDIYアイテムを使った方が楽しそうだったので、こういうやり方でやってみました。柱の長さはオーダーで買うことも出来たりするので、あとはパーツを集めたら簡単に作れると思います!

あとは服とかハンガーの重さに耐えられるかが心配だったんですが、写真の量くらいだったら手で動かそうとしてみても大丈夫でした。もし使っていて壊れてしまったりやり方を変えたくなった時にはまた記事を書いたりしたいと思います。

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