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文章を書いて残していくことは、自分とも他人とも向き合うことに繋がる。

今年はYouTubeを頑張っていこうかなと思っています。ブログをやめるわけではなくて、むしろ出来ることなら両立したいです。

ただやっぱり両方続けるのは、それぞれの時間をきちんと作らないといけないところや、頭の使う部分が微妙に違ったりするので難しいなぁと感じています。

ブログにも書きたい事が少しずつ溜まっているんですが、書ける時に書いておかないと書けなくなったり、自分の興味が無くなっていくので、書きたいことをどんどん消化出来なくなっていくんですよね…

続けられないことと、一度書きたいと思ったことを書けなくなることの両方が悩みです。

その中でこの間、無理やり星野源さん愛をブログに書いてみたんですが、その時思っていることを文章にして書くことの大事さや意義みたいなものをものすごく感じました

はっきりとこうだと書くことはまだ出来ないんですが、一度ブログに残しておきたいと思います。皆さんが文章を書くことや、ブログの良さなどを改めて考えるきっかけになったら嬉しいです。

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頭の中を整理できる


文章…とくにブログ記事を書いていると、頭の中を整理できますね。

書きたいと思ったことはネタ帳に簡単にメモしていっているんですが、その時点では“なんとなく”のものでしかないことが多いです。単語だったりとか。もちろんある程度書きたいことや順序なんかまでハッキリ考えることが出来ているネタもあります。そういうものでも記事にしようとすると、どこか順序が変わったり、自分が分かってない部分が浮き出てきたりするんですよね。

文章を書くことは、人に向けて書いているようでもあるけれど、自分自身と向き合っているというか、もう1人の自分と話し合っているような感覚があります

自分のメモ程度だともしかしたらこうはならないかもしれません。人が読むとある程度思っているから、伝えられるように順序を考えたり、そのために必要なこと・必要じゃないことを選べているのかも…

でも考えていることを書き出すことで、頭の中を整理出来るのは間違いないと思います。

単語を文章にするために、頭を使う

文章って、“箇条書き”とはまた違いますよね。文が独立しているものもありますが、繋がっているように努力して書きたいなと思います。

書き始める前は、書きたいことはなんとなく“単語の集まり”であることが多いと思います。素材と言ってもいいというか。そこから人に伝えるために文章にするんですよね。

この“単語から文章にしていく”ということが、ものすごく頭を使う部分だと思います

単語だけで良いことももちろんあります。だけどそれらの意味をもう一度考えて、何を伝えたいのか、どう繋げたらいいのかというのを絶えず考え続けて書く…これがすごく難しいんですが、出来上がった時は心地がいいところです。

決して綺麗だったり、文学的だったり、長い文章じゃなくてもいいと思うんですが、意味のある文章にしていくところには書く楽しさや意義みたいなものがあると思います。

ウェブのログとして積み上げる

ブログって、人に読まれたいじゃないですか。だから人が読みそうなもの、興味を持たれそうなもの、流行っているものを書きたくなるし、“ブログ運営”的なところを考えると自然な流れだと思います。

ただ、そもそも自分が考えていることを文章にして書くこと自体に意義があると思っているので、ブログは読まれる事が正義とか、それだけではないとやっぱり思うんですよね。

ブログは、ウェブのログというのが語源です。ウェブに記録を残していくもの(もうこの概念って時代遅れ…?)。それは自分が考えたこと、やったこと、買ったもの、なんでもいいと思います。これをブログに残すって、結構意義があると思うんですよ僕は…。

ちょっと逸れるかもしれませんが、僕が好きな発信者って、その発信者自身に親近感を持てたり、ひととなりを感じられていることがとても多いことに気付きました。ハウツー的なことだけじゃなくて、例えば考え方や、極端に言えば日記的なことも小まめに発信しているとウェブに残るので、それをいつでも見る事が出来る…。そこから感じられることは、絶対あると思います

実はブログだけじゃなくてYouTubeとかにも言えます。

例えば僕はYouTubeの「瀬戸弘司さん」が好きです。最初はiPhoneXSの動画から知ったんですが、そこから瀬戸さんのことを続けて観るようになった理由は、初期の頃の動画を一気見したことにあると思います。最初の瀬戸さんの動画って日記的なものがものすごく多いんですが、それが瀬戸さんを好きになった大きな理由なんですよね。他にも瀬戸さんは他者日記というブログをやっていたことがあります。今日から書きます。という記事を始め、そこから続けて読んでいくと動画とは違う考え方を知れて、より瀬戸さんのことが好きになりました。

他にも「堀口英剛さん」はYouTubeから知ったんですが、そのあとブログを読んだことで好きになりました。ブログを見ると初期の頃の記事が残っているので全部読んだんですが、今の書き方とか話し方とはちょっと違うものがあるんですよね。考え方みたいなものは多分今でも変わってないと思うんですが、文章からはまた違うものを感じ取れます。

ただもしかしたら…役に立つことを発信している部分と、初期の頃の雰囲気の差のようなものがあるから、より親近感を感じられているのかもしれませんが…

でも僕は、最初から全部削ってしまわないで、何でも残していっていいんじゃないかと思っているんです。もちろん発信したくないことや批判的なことは残さなくていいと思うんですが…

ブログに限って言うと、文章を書くことは自分とも他人とも向き合うことに繋がるし、それをとりあえずブログに残していくと、後から力を発揮する部分も絶対あると思うんですよね。それは自分の振り返りになる時なのか、他人からの視点なのかは分かりませんが…。

そう思ったから、この記事を書きました。投げやりな感じですが、考えているところはここまでなので終わりです。

皆さんはどう思いますか?

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