ブログのネタって、見つけるのに苦労することが多いですよね。
次何を書こう…もう書くネタが見つからない…とか。
僕のブログは一応モノ系とかガジェットについて書くことが多いんですが、僕の中では特化ブログというより雑記ブログのイメージで書いています。
「自分が興味あることや、身の回りのことについて発信する」という感じです。
もうすぐこのブログの記事数が500記事になろうとしているんですが、振り返ってみると割と色んなことを書いたなぁと思います。いっぱい読んでもらえてるものや、書いてから5回しか読まれていないものまで盛りだくさんです。楽しいですよ。
記事をたくさん書く方法
まだまだ記事数は少ないと思っているんですが、まず自分の身の回りを見渡して、そこからネタを見つけてくることが継続に繋がりやすいと思っています。
僕の周りの方だと、「ネタフル」のコグレさんや「むねさだブログ」のむねさださん、「starnote*」のmiuraさん(本当はブログタイトルは5本星です)とか凄いです。レビューから日常のこと、気付いたこと、調べたことまで事細かに書いています。
コグレさんは1日に何本…多い時は十数本記事を書いている方なんですが、自分の行動を全て記録に残しているかのような濃さなんですよね。
特に、調べたことや今やったことをすぐにブログに書いているのが本当に素晴らしいと思います。
身の回りのことを書いて起きること
自分が今まで分からなかったことや調べたことって、意外とネタにしようとか記事に書こうって思わないものなんですよね。
自分が知りたいことだけ調べて満足してしまったらそこで調べるのが終わってしまうのが大半だったり。詳しく調べたとしても「ブログに書いて誰かの役に立つのかな…?」と思って記事を書くことに至らなかったりするじゃないですか。あとは「こんなの調べたらすぐわかることだし、記事にするまでもない」と思ってしまうパターンもあります。
しかし、思います。どんなに小さいことでも、そのやり方が分からなかったり、調べ方が分からなかったり、調べても理解できない方ってたくさんいると思うんです。そして分からなかった自分っていうのは、今までその中にいたひとりだったということです。
新しくやったことの過程なんかを記事にしたり、調べたことを詳しく分かりやすくまとめておくのは、少なくともちょっと前の自分のためになります。もしかしたら、同じように悩んでいた人のためになるかもしれないですよね。
もしそれが読まれなかったとしても、一歩進んだ、成長した証がブログに残ります。そういうのが残っていくの、ぼく好きなんですよね…。
新しいものはどんどん出てくるから、書いたことが明日には時代遅れになってるかもしれませんが、そこは自分もどんどん調べて、どんどん新しいことをやって、そして記事にして残して、成長していく…。
ちょっと詳しいメモを書く感覚で
ただのメモだったら
【買うものリスト】
あれ
これ
それ
みたいに書くだけでいいと思うんですが、大事なのは“ちょっと詳しいメモ”を書くという感覚なんじゃないかと思います。
ちゃんとしたメディアとか完全解説本みたいにならなくてもいいから、自分が出来る範囲でちょっと詳しく、かつ分かりやすいメモを書いておく。自分があとから見返した時、書いてある通りにやるとちゃんと再現できるくらいというか…。
そうすることで一応記事っぽくなると思います。誰かが調べて辿り着いてくれた時にも、もしかしたら役に立つかもしれないですよね。
調べたことじゃなくても、例えば買ったものを開封するだけの記事とかいいと思います。詳しく書くのは、使ってみて詳しく説明できるようになってからまた新しく書いたらそれでいいと思います。機能を紹介するにしても、気付いたことから少しずつ書いていくとか。そのあと、まとめてまた書いても良いと思うんですよね…。
“ちょっと詳しいメモ”を書くことから始める、おすすめです。そのうち分かりやすく画像つけたくなったり、番号を振ったり、次はもうちょっと詳しく説明できる自分になろうとか思っちゃったりするんですよ。
例の如くこの記事もちょっとしたメモから書き始めたものなんですが、書きながらどんどん収集つかなくなってきたのでこの辺で終わりにしたいと思います(本末転倒)。
だけどなんだかそこから、どんどん前向きなものへと繋がっていくような気がしてきました。