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星野源「光の跡」で、詞から伝わってくるメッセージに心打たれた。

星野源のニューシングル「光の跡 / 生命体」が届きました。

収録はこんな感じ。

【CD収録内容】
1.光の跡 (『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』エンディング主題歌)
2.⽣命体 (世界陸上・アジア⼤会 TBS 系テーマ曲)
3.おともだち (『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』主題歌)
4.Beyond the Sequence (『UCC COFFEE CREATION』テーマ曲)

最近、急激に聴くようになった星野源さんの曲。ハンドフルートでも演奏動画を作ってみたりするくらい好きになったんですが、何がこんなに良いんだろう…とはっきり言葉にすることが出来なかったんですよね。

そんな中でもSpotifyでプレイリストを作ったり、YouTubeにあるミュージックビデオを全部観たり「GEN HOSHINO」プレイリストを作ったりして一日中聴いたり観たりしてました。

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シンプルな「なぜ」

「光の跡」は“なぜ”ということがテーマのひとつになっているそうです。

年末に公開された曲なんですが、衝撃を受けました。音楽的にもものすごく難しいこと、複雑なことをしてるのは間違いないと思うんですが、詞からも強いメッセージが伝わってきました。

惹かれ合うのは なぜ
ただ「見て、綺麗」だと手を引いた
海にゆれる 光の跡

星野源 光の跡

自分のもともとの行動原理を思い出せたり、そこから生きていることの意味、消えていく中で次の世代に繋がっていくもの、残っていくものや希望みたいなものを感じられる素晴らしい詞だと思いました。

源さんの曲を聴くと、あまり考えてこなかったことや難しく考えていたことを、ある詞によってものすごくシンプルだったということに気付かされたという事が増えました。

他にも詞で言うと、「PairDancer」「くだらないの中に」が好きです。あと「兄妹」とか面白いです。ここに出てくる兄妹って、結局なんだろう…って考えながら、とりあえず解説を見ずに毎回聴いてます。

音楽的にも、(深掘りしてなくても)聴いていてなんとなく心地がいいものが多いんですよね。

源さんのシングルって毎回こうなの?

実は源さんのシングルを買ったのは初めてなんですよ。だけどものすごい衝動買いをしまして…

というのも、ふと公式の光の跡の特典紹介動画を観まして。

え!!こんなについてくるの!?買わなきゃ!!!

みたいな勢いでした。聞くところによると、源さんはシングル盤でもあえて特典をたくさんつけているみたいなんですよね。

今回僕は、CD+Blu-ray+Amazon限定で付いてくる「メガジャケ」付き特典を買いました。Blu-rayはまだ観たことない配信ライブだったりが収録されていて、観るの楽しみです。(まだ観てない)

DVD版もありますね。

それで、この「メガジャケ」が良いんですよ!本当に!今回のキー写真が大きくなっていて、飾って楽しめるのが「メガジャケ」です。

僕も今までCDジャケットを飾ったことってなかったんですが、大きくなるともっと細かいところが伝わってきたりするんですよね。手にしてみたり、置いてみたりすると、CDジャケットのサイズとは全然伝わってくるものが違います。

なるほど、これは自分で写真をプリントして眺めている感覚にも近いところがあるな…。

「サブスク堂」で豊豊さん(松重豊さん)が言っていたんですが、アナログレコードってジャケを飾る楽しみ方をしやすいみたいです。メガジャケ(25cmほど)よりももっと大きいサイズ(31cmほど?)ですしね。

けどCDジャケットって小さいから、飾る楽しみ方をする人も、もしかしたら昔より減ってしまったのかなと。それがこのメガジャケがあると、僕みたいにアナログ盤ジャケットやCDジャケットを飾ったことない人でも、新しい楽しみ方を知れるのが良いと思いました。

ということでジャケを飾りながらBlu-rayの収録ライブはPS3とかで観ようと思うんですが、CDを聴く手段がないのでなんとかしたいです…。

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