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CIO「SMARTCOBY Pro 35W CABLE」ファーストインプレッション。

CIOの新型モバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro 35W CABLE」
去年クラウドファンディングで支援して、今月届きました!
一般販売はまだされていないんですが、まずは届いて触った時の感触などを簡単に書いてみたいと思います。

※3月3日、一般販売開始されました

届いたのは「SMARTCOBY Pro CABLE」本体と…

Cio smartcoby pro 35w cable 1

“交換用”の、「専用Lightningケーブル」

Cio smartcoby pro 35w cable 2

これはモバイルバッテリー本体にケーブルが内蔵されている作りになっています。なので他のケーブルを一緒に持ち運ばなくていい場合が多くなりそうです。(ポーチには必ずケーブルも入れてるけど!)

最初に備わっているのはUSB-Cタイプのケーブルです。僕はiPhoneの充電で使うことが多くなると思ったので、追加で専用Lightningケーブルも支援しました。
カラーはどちらもブラックです。

内蔵ケーブルはもともと脱着が出来なかったらしいんですが、クラファン支援者の意見を取り入れて、交換式に変わったみたいです。

Cio smartcoby pro 35w cable 3

交換式になったことで、ケーブルがダメになってしまった場合も取り替えられるようになったんですね。

開けた時。この収まってる感じが良いでしょう〜。笑

Cio smartcoby pro 35w cable 4

傷防止のために、表面はシボ加工になっています。

Cio smartcoby pro 35w cable 5
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CIO SMARTCOBY Pro 35W CABLE

本体はこのような感じ。表面左上に「CIO」のロゴが輝いててカッコいいです。ロゴの収まりが良いですよね。

Cio smartcoby pro 35w cable 6

側面にあるボタンを押すと、バッテリー残量が見れます。デジタル数字で、1%表記になっています。

Cio smartcoby pro 35w cable 8

点々のようなランプも好きなんですが、1%単位で見れると「どれくらい使えるか / どれくらい使おうか」と考えやすくて良いんですよ。

ちなみにボタンを長押しすると、低電流モードに切り替えることも出来ます。ワイヤレスイヤホンなどを充電する時に使うモードみたいなんですが、出力がどれくらいまで小さくなるかまでは説明書に書いてありませんでした。

内蔵ケーブルは、”L字”のような形で本体の側面に備わっています。

Cio smartcoby pro 35w cable 13

伸ばすとこのようになります。

Cio smartcoby pro 35w cable 14

ケーブルの長さは、端子部分を含めずにだいたい9.5cmくらいです。デバイスの近くで使うときに、ケーブル余りがしない長さです。

ケーブルは取り外し可能

ケーブルは、根本の部分から取り外せます。

Cio smartcoby pro 35w cable 15

取り外しにはちょっとコツが必要です。最初は固いなぁ…と思っていたんですが、慣れたら何故か簡単に取り外せるようになりました。

取り外し方は、クラウドファンディングページの「活動レポート」にも書いてあります。

SMARTCOBY Pro CABLEのケーブル部分着脱方法

個人的なコツは、思ったよりもケーブルをしっかり上に上げることです。

取り外せることで、ケーブルがダメになってしまった時に交換できたり、別のケーブルに換装できたりします。クラウドファンディングでも、専用Lightningケーブルを用意していたので、支援してみました。

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左が元々ついていた専用USB-Cケーブル、右が追加支援した専用Lightningケーブルです。

眺めていて気付いたんですが、専用USB-Cケーブルは、端子の中身が紫色なんですね〜!ちなみにこの紫色はCIOの企業カラーです。

Cio smartcoby pro 35w cable 17

僕はおそらく、一番iPhoneに使うことが多いと思ったので、Lightningケーブルも支援してみた感じです。

iPhoneも急速充電

Lightningケーブルに換装して、僕のiPhone 12 miniに繋いでみたところ。

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充電中はデジタル数字も一緒に表示されます。急速充電されていると、「緑ランプ」も一緒に点きます。

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急速充電は対応したケーブルが必要なんですが、専用ケーブルは対応しているので、最初から急速充電が出来ます。

充電中。充電中は、「1の位」だけ点滅するように作られているみたいです。休息蓄電出来ていると、こちらでも「緑ランプ」が点きます。

Cio smartcoby pro 35w cable 23

充電は、「本体に備わっているUSB-C端子」にケーブルを繋いでも出来ますし、内蔵ケーブルを電源アダプタなどに繋いでも充電出来るようになっています(パススルー充電にも対応)。

スペックとしては最大35W出力の、10000mAhです。それでいて、本体サイズは小さくまとまっています(約66×83×26.3mm、重さ約198g)。
僕が使っているdripのレザースクエアポーチ(縦100×横100×厚50mm)に入れてみたんですが、綺麗に収まりました。

Cio smartcoby pro 35w cable 19

左右にAnkerのUSB-CケーブルSDカードリーダーも入れることが出来ています。

高さはこのような感じで、追加で小さいイヤホンなども入れられそうです。

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僕のWF-1000XM4を上から入れてみると、ちょっとだけ突っ張るけれど入れられました。

バランスのいいモバイルバッテリー

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開けてから使ってみた最初の感触を書いてみました。出力・容量と大きさのバランスが良いモバイルバッテリーだと思います。
初期生産分なので、また一般販売の時には変わるところもあるかもしれません。

しばらく使ってみて、一般販売される時にはまたレビューが出来たらなと思っています。

動画版

※3月3日、一般販売されました。

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