こんにちは!高山大知(@daichihandflute)です。
世の中には2種類の方がいると思います。
ズバリ「カメラにストラップをつけるか、つけないか」
ストラップを付けていると落下防止にはなりますが、やっぱり付けない方がスタイリッシュでカッコいいという考え方もありますよね!
しかし中には「付けたいけれど付け外しが面倒だから付けない…」という方もいるはず。
外に持っていく時にはストラップを付けたいけれど、部屋の中では邪魔になるから外しておきたい…
でもストラップの付け外しって時間が掛かるんですよね。
そこで今日は一つの解答をお見せします。
好きなストラップ、付け外し自由
ピークデザインから出ている、「アンカーリンクス」というアイテムがあります。
これは好きなストラップを簡単に取り外し式に出来てしまう神アイテム…!
アンカーリンクスは、カメラ側に付ける「アンカー」と、ストラップにつける「アンカーハウジング」を使ったシステムです。
僕はこのシステムを使ったピークデザインのストラップも持っています。
重たいレンズを使う時だったりするときに使っているんですが、そのストラップから“根本部分のパーツ”だけにしたものがこのアイテムです。
つまりこのアンカーハウジング自体は、ピークデザインのストラップに備わってるものと同じパーツです。
セット内容は、アンカーが4つ、アンカーハウジングが2つ。
2台のカメラがあるとしたら、それぞれに2個ずつつけておいて、同じストラップを付け替えることも出来ます!
つかいかた
まずはカメラのストラップ取り付け部分にアンカーを結びます。
カメラ側はこれで準備完了。
そして使いたいストラップを、アンカーハウジングの方に通します。
ストラップを通す部分は2カ所ありまして、外側の小さい穴は約12mm、内側の大きい穴は約20mmほどです。
なのであまりにも太いストラップは通せないので、自分のものが使えるかは確認した方がいいでしょう…!
接続は簡単!
こんな感じで「ハウジング」の切り欠き部分から「アンカー」を通して、グッと引くと「カチッ」と固定されます。
スライドさせると、「ハウジング」の丸い部分にちょうど「アンカー」が入り込むようになっていて、「ハウジング」裏側の金具がグッと固定してくれる仕組みです。
逆に、取り外す時はアンカー部分を押し込んでスライドさせるように外します。
僕の革ストラップも取り外し式に
僕が持っているmonogramのストラップを試しにつけてみました。
元々はシンプルな革製のストラップが、いつでも付け外しが出来るように。
このアンカーリンクスの凄いところは、90kgという物凄い耐荷重を誇っていること!
ストラップ自体の耐久性は変わらないんですが、丈夫なストラップを使っている方でも安心して任せられると思います。
丈夫な分、アンカー+アンカーハウジング自体は少し大きくて、75mmくらいの長さがあります。その分ストラップと合わせたときに少し長くなる感じですね。
このアンカーリンクスは、応用すればカメラ以外にも使えると思います。
気に入っているストラップを付け外し式にしたい方は、ぜひ見てみてください!