記事内に広告が含まれています。

CIOのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro」の、「30W」と「35W CABLE」の違いを比べてみた。

前回CIO「SMARTCOBY Pro 35W CABLE」ファーストインプレッション。という記事を書いたんですが、今回は同じCIOのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro 30W」との外観などの違いを見てみたいと思います。

CIO「SMARTCOBY Pro 30W」は、「SMARTCOBY Pro CABLE」の前作のような位置付けのモバイルバッテリーで、僕も2年くらい使っていました。

スポンサーリンク

スペックと外観、機能の違い

SMARTCOBY Pro 30W:縦56×横77×厚26㎜ 重さ約183g
SMARTCOBY Pro 35W CABLE:縦66×横83×厚26.3mm 重さ約198g

(以後「30Wモデル」と「35W CABLEモデル」で区別します)

スペックはどこが進化したか簡単に書くと、出力が最大「30W」から「35W」にアップして、「35W CABLEモデル」では新たに内蔵ケーブルが備わりました。大きさは少し大きくなっていて、重さも15gくらい増えています。容量は10000mAhと同じで、変わっていません。機能としては新たに「低電力モード」も備わりました。

大きさを比べてみると、やっぱり少し大きくなったことが分かります。

Cio smartcoby pro 35w cable 9

表面も材質も、「30Wモデル」はマットでラバー的な感じだったんですが、「35W CABLEモデル」の方はシボ加工になり、ロゴも別パーツになり位置が変わりました。

Cio smartcoby pro 35w cable 10

手で持った時には結構違いを感じたんですが、比べてみると厚みはあんまり変わっていないんですね。

Cio smartcoby pro 35w cable 11

ディスプレイとボタンがある面です。

Cio smartcoby pro 35w cable 12

ディスプレイはデジタル数字の大きさが変わっただけではなくて、表示面の奥行きもなんとなく変わっています。新しい方の数字は小さくなっているんですが、手前に来ているのであんまり見づらくないと思います。充電の時にも、「1の位」だけが点滅するようになりました。

ボタンも変わっています。「30Wモデル」では「電源マーク」が刻んであったんですが、「35W CABLEモデル」では電源マークの刻みがなくなりました。そして「35W CABLEモデル」では、電源ボタンを長押しすると低電力モードに切り替えられます。

ボタンを押すと残容量がディスプレイに表示されるんですが、「30Wモデル」では3秒くらいの表示に対して、「35W CABLEモデル」では30秒くらい表示されます。

それから「30Wモデル」では「SMARTCOBY Pro」のロゴが書いてあったのが、「35W CABLEモデル」では無くなりました。USB-A端子も「35W CABLEモデル」ではなくなっていて、端子はUSB-C端子のみに変わっています。

大きな違いとして、「35W CABLEモデル」では内蔵ケーブルが備わりました。ひとつの端子しか使わない場合、ケーブルを持ち運ばなくても良くなった人も多いかもしれません。

Cio smartcoby pro 35w cable 18

内蔵ケーブルは専用のLightningケーブルに換装することも出来ます。
僕はiPhoneの充電に使うことが多いと思うので、専用Lightningケーブルに換装しています。ただMacやカメラを充電することもあるので、ポーチの中には今まで通りUSB-Cケーブルも一緒に入れています。

という感じで以前から持っていた「30Wモデル」と、新しく使い始めた「35W CABLEモデル」の違いを簡単に比べてみました!
一般販売ではまた仕様が変わるかもしれません。

動画版

タイトルとURLをコピーしました