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EOS RPとEOS R6で使える、Canon用おすすめEF・RFレンズを紹介。

僕がカメラを使い始めて、もうそろそろ3年になります。

写真と動画、どっちもやりたいと思って最初に使い始めたのが、CanonのEOS Kiss Mという初心者用のカメラ。

それから僕のカメラは2台目、3台目と増えていきました…カメラって怖い。

最初に使い始めたEOS Kiss Mは僕の元から旅立って行き、今は同じEOSシリーズのRPR6の2台を使っています。

この二つのカメラは「RFマウント」という規格で作られていて、レンズの規格が同じなんですよ。
EOS Kiss MはEOS Mという小さい規格のレンズだったんですが、今使っているカメラは同じレンズを使うことが出来ます。
一本RFレンズを買っても、両方のカメラで使えるということですね。

カメラと同じで、このレンズというのも増えやすくて…笑
今は何本か持っています。
こういうのを「レンズが生える」と言うみたいです!噂では。

結構使いやすいレンズが揃ってきたので、この辺りで一度紹介しておこうと思います。

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ちゃんと撮りたい時はこれ、なレンズ

Rf lens 1

まず一本目。
「RF 24-105 F4 L IS USM」というレンズです。
僕が持っている中で一番高級なレンズで、ブログの写真はほぼこれで撮っています!
そこそこ広い絵から、そこそこ遠くまで撮れる、ズームしても明るさが変わらない便利なズームレンズです。

あんまりモノに近すぎるとピントが合わないので、モノの細かいところを見せたい時は別のレンズを使っています。

重さは700gくらい。
カメラと合わせるとそこそこ重たくなってしまうんですが、僕のような素人目に見ても写りは一級品。僕が持っている中で、しっかりとした絵を撮りたい時にはこれしかありません、というレンズですね。

ズームをしたい時に回すリングがちょうどいい固さで、使っていて楽しいんですよ。
フードは花形のフードなんですが、カメラと合わせた時もめちゃカッコいいです!

F4というF値はそこそこ暗めなんですが、物撮りをする時にはちょうどいいくらいのボケ感になります。

ウルトラ・ソニック・モーター(USM)というすごいモーターが入っているので、オートでピントを合わせた時も速くて静かで美味いんですよ!

もし今からCanonのカメラを使う方に一本おすすめするとしたら、このレンズか単焦点か…というくらいには迷うレンズです。

超寄りたい時はこれ、なレンズ

Rf lens 3

二本目は「RF 35mm F1.8 MACRO IS STM」というレンズ。

小さくてボケて、しかもマクロ撮影も出来てしまうすごいレンズです。
僕が最初に買ったRFマウントのレンズなんですが、これはもう手放せないですね。

被写体にかなりの近さまで寄ってもピントが合うレンズで、モノの細かい部分を撮る時にはこれを使っています。
F値は1.8。F値を小さくして被写体に寄り、かつ背景が遠いと背景ボケが大きくなります。
もっとF値が小さいレンズは世の中にあるんですが、これはモノに近づいて撮れるのでヤバいくらいボケます。
ボケボケすぎて、何撮ってるか分からなくなるところが面白いんですよ。

カメラにつけてもそんなに大きく&重たくならないので、ズームは要らないんだけれども…という場合はこのレンズはかなり良いですね。

35mmという焦点距離は、人の視野角に似ている画角で撮れます。
なのでカメラを使い始めた人でも、違和感が無く使えるんですよね〜。

しかもEOS Rシリーズは、写真を撮る時に画角を狭くして撮る機能がついています。
センサーのごく一部だけ使って撮る、クロップ撮影というものです。
このレンズでそれをオンにすると、56mmくらいの焦点距離になります。
「“これ”に注目した写真を撮りたい」って時にちょうど使いやすいくらいの絵の広さになるので、本当に万能レンズですね。
マジで良いです!

いつも使っているレンズをカッコよくする、クラシックなレンズフード。

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薄いから持ち出しやすいレンズ

Rf lens4

三本目は、「RF 50mm F1.8 STM」です。

これはさっきの35mm F1.8よりも軽くて小さいレンズです!
長い、短いというよりも、”薄い”と言っていいでしょう!それくらいコンパクトなレンズです。

とても薄くて、EOS RPと組みあわても「コンデジか?」ってくらいの大きさにしかなりません(言い過ぎ)

カメラとレンズが小さいと何が起こるか…

それは「気軽に外に持って行きたくなる」ということが起こります。
デカくて凄いレンズはもちろん写りが良いのは間違いありません。
でも毎日カバンに入れていると、やっぱり疲れてしまうんですよ…

このEOS RPとRF50mm F1.8の組み合わせだととても小さくて軽いので、カバンに入れていても気になりません。
合わせて645gほどなので、さっきのズームレンズ一本よりも軽いんですよ!
いつもカバンに入れていることで、どこに行った時も写真を撮ることが出来ます。
それくらい軽いというのは大事なんですね。

このレンズはあんまりモノに近寄って撮ることは出来ないんですが、そうしてとても小さくて軽いので、遊びに出かける時用レンズとして使っています!

EOS RPとRF50mm F1.8 STMを組み合わせたら、薄くて軽い持ち出しカメラが出来上がった!

もっと薄く、もっと気軽に。RF50mm F1.8 STMに、F-Fotoのクラシックメタルレンズフード43mmを選びました。

野球の写真を撮る相棒

Rf lens 5

最後は「SIGMA 100-400 F5-6.3 DG OS HSM / contemporary(キヤノン用)」というレンズ。
これは今紹介した3本のレンズとは違う規格のレンズです。
今まではRFマウントのレンズだったんですが、このレンズはEFマウントという規格になっています。
昔のCanonのカメラ用のレンズ規格なんですね。
最先端では無いんですが、かなり遠くまで写せるのに、手持ち撮影が出来るほど軽く作られているんですよ!

今使っているカメラにはそのままだと付けられないので、「EF-EOS R コントロールリングマウントアダプター」というマウント変換アダプターを繋げて使います。

僕は野球の写真を撮ることが非常に多いんですが、その時にはこのレンズを使っています。

僕は手を使って演奏するハンドフルートをしているので、手に負担がかかりづらいこのレンズには本当に助かっています。
望遠レンズの中ではF値がそこそこ大きくて暗めなレンズなので、ボケ感はあまり大きくありません。ですがやっぱり軽いということが僕にとってメリットが大きいので、このレンズを使っています。

このレンズを使うときのカメラは、メインカメラのEOS R6。
合わせると1.7kgほどになってしまうので、やっぱり重たいは重たいんですが…笑
Canonの純正レンズではないのに、日光の条件が良い時にはすごく綺麗な写真が撮れてしまいます!
手持ち撮影を続けるなら、まだまだお世話になるレンズかもしれません。

相棒たち

どのレンズも色んな環境によって使い分けているので、満遍なく使うことが出来ています。仲間はずれがないって良いですよね。

ブログでレンズ自体を紹介したことはあまり無かったので、今日はこうして書けて良かったなと思います。

もっと使いこなして知識をつけ、ブログでも一本一本をしっかり紹介出来るようになりたいです…!

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