「機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-」
「月刊ガンダムエース」で2021年10月号から連載されている、才谷ウメタロウさんのガンダム漫画です!脚本は大脇千尋さん。
8月26日にコミック版の第1巻が発売されたので、早速読みました!
アムロ・レイとは誰だったのか
「ピューリッツァー」の主人公は、大学生になったキッカ・コバヤシ。
アムロ・レイは「ニュータイプ」や「撃墜王」という呼び名で広まっていますが、自分が感じていた人物像とは違うと違和感を覚えます。
そしてアムロ・レイを知る人物たちを訪ねて話を聞き、アムロの伝記を作ることに。
一年戦争で一緒に過ごした自分や、”本人”を知る人たちを辿れば、正しい「アムロ・レイ」の姿を伝えることが出来るはず。
そして「アムロ・レイ」とは一体誰だったのか…。
それを紐解いていく物語です。
ガンダムエース本誌では読めてなかったので、コミック版が発売されてようやく読めました!
キッカもレツもかなり大人になっていて、ちょっとグッと来ましたね。
フラウ・コバヤシやその子供さんも出てくるんですが、なぜかフラウの声がミライの声で脳内変換されてしまう…www
1年戦争の頃のアムロについて、いろんな人が語る感じで進むので、ファーストガンダムを観た人におすすめです!
また、まだアニメーションではあんまり描かれていない歴史も示唆されていて、裏設定を知る人も少しニヤリ出来ますね。
かなり大人になったキッカが見れます。
ガンダム好き必見。