記事内に広告が含まれています。

Canon「EOS R6」を買ったので、開封レビューします(作例あり)

数ヶ月前の事なんですが、実はカメラを新しく買いました。

今まで使っていたのは、Canonの「EOS RP」というカメラです。
僕が最初に買ったのも同じくCanonの「EOS Kiss M」というカメラなので、Canonに思い入れがあります。

そして、今回も同じCanonのカメラを買いました。

EOS RPは、フルサイズセンサーを搭載しているにもかかわらず、小さくて軽い良いカメラです。僕は今まで、このカメラでスナップや動画、野球の写真を撮ってきました。

良いカメラなんですが、使っているうちに性能不足を感じてきてしまいました…
特に、動画と野球の写真を撮る時にですね。
今は動画ではなくブログを書く方が多いんですが、その分物撮りも多くなってきています。
とにかく使う頻度が多くなってきているので、思い切って買ってしまいました。

僕はモノを買う時に、よくよく考えてこだわって買い物を出来る時もあれば、変な思い切り方をして買ってしまう事もあります。その度に反省しているんですが、このカメラに関しては本当に買って良かったと思います。ローンなので先が思いやられますが…笑

ブログは今になってしまったんですが、開封の時などに撮っていた写真があるので、今日はそれらを載せながら紹介します!

スポンサーリンク

新しい相棒がやってきた

僕が今回買ったのは、Canonの「EOS R6」というカメラです。
一昨年くらいに発売されたもので、Canonのラインナップの中では”ハイアマチュアクラス”という位置付けになっている、すごいカメラです。
僕は写真で生きていくのか…?というくらい、良いカメラです。

created by Rinker
キヤノン
¥297,000 (2024/09/15 19:41:08時点 Amazon調べ-詳細)


開封も頑張って撮りました。笑
やっぱりこれくらいのモノになると、開ける時も特別なものがあります…
手も震えながら開けていきました。


取り出す瞬間。
このひんやりとした感じは、今までカメラを取り出す時には味わったことがありません。


中身はこんな感じでした。
バッテリーは空なので、使うためには一度充電する必要があります。苦笑
「LP-E6NH」という新型バッテリーなんですが、ずっと撮っているとやっぱり無くなりやすいみたいです。確かに野球で使っていても一試合は保ちません。もうひとつくらい予備バッテリーが欲しいところ。また高いんだこれが。

これがCanon EOS R6

僕が買ったR6はこんなカメラです!
RFマウントなので、「EOS RP」と同じレンズが使えます。
今まで買ったレンズが無駄にならないのも、R6を選んだ理由です。

「R6」を選んだ理由は

  • RPよりも画素数が少ない
  • 高速連写が秒間最大12コマ
  • 4K動画が撮れる
  • ダイヤルが増えているから操作性が良い
  • RPで使っていたレンズがそのまま使える
  • 電子シャッターが使える
  • バッテリーを繋ぎながら撮れる
  • 本体のダイヤルにISO感度を割り当てられる

というところです!
全部解説すると長くなっちゃうので、別の記事にしてしまおうかと思います。


「EOS RP」では”R”というバッヂがついていたんですが、こちらは”R6”というバッヂになっています。ここは”R”の方が好きだったかも。(いきなり不満点 笑)


「EOS R6」のロゴが入ったストラップもついてきました。
僕はピークデザインのストラップを使っているので、こちらは未開封です。
箱の中に封印しています。


今まで使っていた「EOS RP」と比べてみる

左側が今までメインで使っていた「EOS RP」
右側が新しくやってきた「EOS R6」です。

同じラインナップのカメラなので、見た目は似ています。
カメラ自体の背の高さは結構違いますね。
RPは薄くてコンデジに近い見た目で、R6は普通のカメラ?って感じですね。


立ててみると、こんな感じです。
どちらも底に、三脚&ストラップ用のプレートを付けているので、ちゃんと真っ直ぐ立ちません。笑

こうして見てみると分かるのが、RPは少し角張っていて、R6はなだらかな形になっていることです。
シャッターボタンのデザインなど、細かい部分も違います。
シャッターボタンはRPに使われているパーツの方が好きです…
RPの方は、ギザギザが入っているんですよ。

R6のほうは、正面に「絞り込みボタン」が付いていますね。
これは左手の指でカメラを支えながら押して使います。
レンズを絞ってもそのままではモニターにはボケ具合が反映されません。そういう時、このボタンを押している間だけレンズが絞り込まれるので、モニターでも一時的にボケ具合が確認できるようになります。


上から比べるとこんな感じ。
RP、かなり薄いですね!!
R6は1cmくらい厚みが増えていますが、大きいレンズをつけた時のバランスはとても良くなりました。
ボタンの配置は似ていますが、ロックスイッチがボタンになったり、モードダイヤルの位置が違ったりしています。


違う角度から。
グリップはどちらも握りやすいです!
RPの方は指先が深くて手のひらが余りやすく、R6は指先が少し浅くて手のひらでしっかり握れます。


持ってみるとこんな感じ。
上の方に付いているシャッターボタンや、ダイヤルがものすごく操作しやすいです!!
RPよりも200gほど重たいんですが、しっかり握れて操作しやすいことはかなり大事です。


ダイヤルやボタンもRPから増えました。
下の方に付いているダイヤルが増えたことで、撮影時の操作を不自由なく行えるところが気に入っています!ダイヤルは正義。
カリカリカリという操作感が心地よくて、電源を入れていなくてもついつい遊んでしまいます。


カードスロットはデュアル(ふたつ)になりました。
今のところ1枚しか差していません。フタはバネによってしっかりと開きます。
ロックもしっかりしているので、使っていて勝手に開くことはまず無いです!


上から見てみるとこんな感じです。普段はMモード(マニュアル)にして撮ることが多いです。
モードダイヤルは「C1〜C3」にカスタムのモードを作っておいて、いつでも呼び出せます。
僕はこのC1に、野球写真用の設定を作って置いています。

モードダイヤルは、握ったまま親指で操作するのは難しくなりました。
RPの場合は側面に出ていたので触りやすかったんですが、R6の場合は握っている手を緩めるか、摘んで回す必要があります。
「M-Fn」ボタンには、いつも使う撮影設定を瞬時に切り替えられる「デュアルファンクション」という設定を当てています。
ワンショットかサーボか、AFのフレームはどうするか、連写かタイマーか、ホワイトバランスや色温度はどうするか…といった操作を、ここを押すことで一括で変えられるので、かなり重宝しています。


側面のボタンもかなり増えました。
一番変わったのは、左上にジョイスティックが増えたところですね。
このスティックで、AFポイントを移動できます。
他にも色々ボタンがあるんですが、正直全部は使いこなせていないです。笑


シャッターの方式も選べるようになりました!
「メカシャッター」というのは、普通の”カシャッ”と鳴るシャッターです。
それに加えて、電子シャッターなども選べるように。


電子シャッターは、音が鳴らないシャッターです。
RPでも”サイレントシャッター”が使えたんですが、シャッター速度や絞り値の設定が出来なかったんです。明るさだけ決めて、あとはカメラに任せる感じ。
なので色温度なども変わってしまったり、場所によってはブレが起きやすくなったり。

特に室内で困ってましたね。
シャッターが勝手に遅くなったり、逆に感度がガンガン上がってノイズだらけだったり…すごい撮りづらかったです。
なのでサイレントシャッターはマニュアル設定出来ることがとても大事です。
このR6だと、電子シャッターにしつつ自分で設定を作って撮れるので、撮影の幅がすごく広がります…!!

主に演奏会など、音を出したくないところで使えるんですよね!

なので家族に演奏中の写真を撮って欲しいなと思っているんですが、「このカメラは重たくて持てない…」だそうです…
僕が演奏しながら自分で自分の写真を撮れたら良いのにな…笑


外出する時には、35mmの単焦点を付けて持ち出しています。
僕が持っているガチレンズ「RF24-105 F4 L IS USM」を付けても、カバンに入ってくれました。

EOS RPの方が軽くて持ち運びには向いているんですが、撮る時の体験が段違いなので、今のところR6の方が持ち出す機会が多いです。

シャッターを切る感覚もR6の方が軽快で、撮りたい時にサクサク撮れます!
本当に撮っていて気持ちが良いですね〜〜〜
R6で撮り始めて気付いたんですが、RPの方はちょっとラグがあるような感じでした。
一撃が重い…必殺技のような感じです。(?)

RPではほとんど4K動画が撮れなかったんですが、R6は4K60pまで撮れるので、もっと動画撮影もしたくなりました。
管理するファイルサイズは大きくなりますが、大4K時代ですからね。


連写も最大秒間12コマの速さなので、野球の写真を撮る時にも強い味方です。
ちゃんと合わせれば、AFもしっかり食いついてくれます。

今まで使っていたレンズをこれからも使えるのが良いですよね。
こうしてR6を撮る時などには、RPを使っています。

RPで撮る写真は、フリンジが出やすいです。
R6ではほとんどフリンジが出なかったので、そういう細かい部分も性能が上がっていると感じました…!

写真が上手くなった気がした

最後に、このカメラで撮った写真を紹介します!
(色味はLightroomで変えているので、カメラ本来のそのままの色ではありません)

他にもインスタグラムに色々写真を載せています!

Instagram

あとは自分の腕を磨くだけ

CanonのEOS R6を買った興奮をお伝えしました。笑

このカメラがあれば、撮りたいものはなんでも撮れる気がします…!!
カメラの性能のせいには出来なくなったので、あとは自分の腕を磨くだけです。

また使っていて気付いたところがあれば、記事にしてみたいと思います…!

created by Rinker
キヤノン
¥297,000 (2024/09/15 19:41:08時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
キヤノン
¥56,800 (2024/09/16 00:52:54時点 Amazon調べ-詳細)

1年間の使用レビュー

僕のメインカメラとして、1年間使った感想も記事にまとめています。今はMarkⅡが出ているカメラですが、初代R6について気になる方はぜひ読んでください。

▶︎Canon「EOS R6」1年レビュー。使って感じたところ。

タイトルとURLをコピーしました