ちょっと前の記事で、僕が使っているEOS RPというカメラのストラップを紹介したんですが、別のストラップも買ってみました…!
手首用ストラップも小さくて良いんですが、ちょっとしたときに手を離せず、カメラを持ち続けないといけないという弱点がありました。
ストラップを外すことは出来るんですが、単純に移動の時などに手を空けたい時は首から下げるタイプの方が良かったりするんですよね。
手首用のストラップとは別に、SIGMAの望遠レンズを使う時用のちょっと大きいストラップも持っているんですが、それとは別にちょっと洒落たストラップも使いたくなりました…
ということで試してみたくなったのが今日紹介するストラップです。
モノグラムの革ストラップ
今回買ってみたのが、カメラ屋さん「monogram(モノグラム)」から出ている、スリムカメラストラップというカメラ用ストラップ。
本革を使っているお洒落な感じのカメラストラップです。
![monogram-1.jpg Monogram 1](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-1.jpg)
ストラップと一緒に三角リングも買ったんですが、他のも色々入ってました。
![monogram-2.jpg Monogram 2](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-2.jpg)
自分の写真で作れる木製パネルや、カレンダー。
木製パネルすごいいいなぁ〜。
スマホから注文できるらしいです。
それから、いとう写真館の全国ツアーのお知らせも一緒に入っていました。
![monogram-3.jpg Monogram 3](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-3.jpg)
僕は存じ上げなかったのですが、熊本の日付を見てみたらとっくに過ぎてました。残念。
ということで、メイン。
左が三角リング、右がストラップです。
ストラップはこんな感じで小さい袋に丸めて入れられるほど柔らかくてコンパクト。
![monogram-4.jpg Monogram 4](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-4.jpg)
本革と、味のある金具を使ったアンティーク仕上げ
三角リングはひとまず置いておいて…
スリムストラップはこんな感じです。
細くてEOS RPにも似合いそうなところと、金具のデザインが気に入ったのでこちらを選びました。あとmonographと似てるから。笑(と思って色々見てたら堀口さんも昔これ使ってた…)
![monogram-5.jpg Monogram 5](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-5.jpg)
僕はEOS RPとR6の2台のカメラを使っていますが、RPにつけて使う想定です。
RPはフルサイズセンサーを使っていて、かつ小さくて軽いカメラ。持ち出し用にレンズもコンパクトなモノをつけて使っていこうと思っているので、それに合わせてスリムタイプのストラップにしました。
片側にはmonogramのロゴが型押しされています。
![monogram-6.jpg Monogram 6](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-6.jpg)
フォントも筆記体でカッコいいですね!
取り付けはベルトのバックルのようになっていて、4カ所で留めて長さも変更可能。
僕が買ったSサイズは、最短約88cm〜最長約91cmまで調整可能です!
![monogram-7.jpg Monogram 7](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-7.jpg)
早速EOS RPに装着!
スリムストラップの幅は10mmくらいだそうですが、RPにはそのまま通せました。
![monogram-8.jpg Monogram 8](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-8.jpg)
かっちょいい!!
カメラ自体はCanon独特の流線形なデザインですが、ストラップを変えるだけで一気に雰囲気が大人っぽくなりました。
バックル部分はアンティーク調です。
本革も使い込んでいくとさらに味が増していきそうですが、最初からいい雰囲気が出ています。
![monogram-10.jpg Monogram 10](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-10.jpg)
最近こういうの好きなんです。
このままでも凄く良いと思うんですが、実は僕的に気になっているところもあります。
それはストラップ根元の負担。
![monogram-9.jpg Monogram 9](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-9.jpg)
RP自体のストラップ取り付け部分は固定されているタイプ。
柔らかいストラップなのでどんな動きにも対応出来そうですが、カメラに通している部分は前後方向の動きをしたときに負担がかかりそうなんですよね。
無理した曲がり方をしそうというか…
追加アクセサリーを召喚
そこで一緒に買った三角リングが登場!
![monogram-11.jpg Monogram 11](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-11.jpg)
「これがあるとストラップの根元に負担をかけず自由に動かせるのでは?」という打算です…!
![monogram-12.jpg Monogram 12](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-12.jpg)
三角リングは二重リングになっています。
2個セット。
![monogram-13.jpg Monogram 13](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-13.jpg)
これをROS RPのストラップ取り付け部分に嵌め込んでいきます。
元々はストラップ取り付け部が小さいカメラでも、ちょっと幅広いストラップを通せるように使うモノ。
![monogram-14.jpg Monogram 14](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-14.jpg)
ここでひとつ注意。
これはおそらくEOS RPでは推奨の使い方ではないと思います…
グッと隙間からねじ込んで取り付けていくんですが、RP側のストラップ取り付け部の塗装が、金具のねじ込みによって削れました。
よく見ると気になる…ぐぉぉ…
やっぱこうなるかぁ…
塗装削れにはちょっと後悔しましたが、犠牲を払いつつもなんとか取り付け完了。
これでストラップを通せます!
![monogram-16.jpg Monogram 16](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-16.jpg)
三角リングにストラップを通すとこんな感じ。
![monogram-17.jpg Monogram 17](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-17.jpg)
これで根元の皮部分が無理をせず、更にいろんな動きにも柔軟な対応ができるように…!!
![monogram-19.jpg Monogram 19](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-19.jpg)
首から下げたときにはバックルとロゴが前を向く形に。
根元は三角リング部分が動くので、カメラを構えた時もストラップの根元が無理をしません。
長持ちしそう!
革ストラップの雰囲気の良さは、カメラを使わないときにも活きてきます。
こうやって適当においても、ストラップがたら〜んと散ります。
![monogram-18.jpg Monogram 18](https://mono-post.com/wp-content/uploads/2022/09/monogram-18.jpg)
やっぱ革って良いですよね…
EOS RPに、monogram(モノグラム)のスリムカメラストラップをつけてみました。
細くて柔らかいストラップなので、カバンの中でも場所を取りづらいですし、雰囲気もゴツくならなくてすごく良いですね。
本革製なので、これも他の革モノと同じくちょこちょこと手入れしながら使っていこうと思っています。
小さいカメラをよく使っている方にはおすすめしたいです!
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