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壁掛け出来るレトロ調電源タップ「Fargo(ファーゴ) スチールタップ」

僕の部屋のエアコンは、電源コードの見た目があんまり良くないんです。

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エアコンの近くにコンセントがないために、延長コードを使って下の方のコンセントまで伸ばしています。

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これがもうとにかく見栄えが良くない…
なんかこう、もっとカッコよく出来ないかなと思ってたんですが、それを助けてくれそうなモノを見つけたので買ってみました。

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スチール製電源タップ Fargo(ファーゴ)

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買ってみたのは、「Fargo(ファーゴ) スチールタップ」という電源タップです。カラーはイエローを選びました。
普通に置いて使ってもいいと思うんですが、壁掛けしたらちょっと良さげになりそうだと思って買ってみました。

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黒い箱の中身は電源ケーブル。見た目がレトロ調でカッコいいんですが、梱包の仕方もちょっとおしゃれです。

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本体を出してみるとこんな感じです。

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コンセント部は4つのタイプで、3極プラグにも対応しています。オン / オフ制御のスイッチはひとつなので、一括で操作するタイプですね。

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雷サージにも対応しています。そして使用電力が多すぎると、自動でスイッチが切れる仕組みになっているみたいです。このスイッチ、オンの方(RESET)は少し固く、オフの方が柔らかいんです。触れると簡単にオフになってしまうんですが、それはこの「電力が多すぎると自動でスイッチが切れる仕組み」が備わっているからなのかもしれません。

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それにしても良いイエローだ…
僕はこういうイエローがとても好きです。マスタードイエローみたいな。

電源ケーブルは少し長めの1.8mです。留めてるテープにはロゴも入っています。

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ここが大事なところ。裏側には壁掛け用の穴も空いています。木ネジなどに引っ掛けて壁に固定する使い方です。穴の中央の少し広くなっている部分からネジを入れて、本体をスライドさせると引っ掛けて固定することが出来ます。

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これで「壁に最初から付いていたコンセント」みたいな使い方をしたい!

プラグはL字の固定式で、アース付きです。僕の部屋のコンセントにアースを留めておくところはありませんが…

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壁に取り付ける

早速壁に取り付けていこうと思います。
木ネジを壁に打ち込んで、そこに引っ掛けるというやり方です。
賃貸では、ネジを壁に打っていいか確認した方がいいと思います。壁掛けは別の方法もあると思うんですが、僕の場合はネジでやりたいと思います。

4mm幅のネジだと、写真のようにちょっと引っかかりが出て取り付け / 取り外しが出来るか分かりませんでした。

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なので今回は、3mm×30mmのネジを使うことにしました。

マスキングテープで位置を測る

取り付け位置もこだわりたいです。思い通りの場所に取り付けるために、こんな方法でやってみることにしました。

まずはファーゴの裏側にマスキングテープを貼ります。

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このように、下辺になる部分に合わせてと、ネジを引っ掛ける穴の部分を覆うように貼ります。
印もつけるので、明るい色のマスキングテープを使っています。

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穴の部分にペンで点をつけます。

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大事なのは、ネジを入れる広くなっている部分ではなく、スライドした後の部分に印をつけることです。引っ掛けてスライドするとその分位置がズレるからです。今回は下方向にスライドして引っ掛けようと思っているので、スライドした後にネジが入る、引っ掛かりの部分に点を打っています。

取り付けイメージはこんな感じです。ちょうどファーゴと窓枠の下辺が合うように取り付けたいと思います。

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マスキングテープを壁に貼ってガイドにする

位置を決めたら、ファーゴに貼っていたマスキングテープをそのまま剥がして、壁の取り付けたい位置に貼ります。

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ファーゴと窓枠の下辺を合わせたいので、横向きになっているテープを目安に貼りました。(ちょっと斜めになっているような気もする…)
横位置は、エアコンのコードをそのまままっすぐ下ろして来れる位置にしています。

そしてテープに打った点の部分にネジを打ちます。壁の下地が無い部分に打っているんですが、今回はアンカーなどは使わずにそのままネジを打っています。ちなみに手回しです。

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まずは試しに引っ掛けやすくするために、少し浅めに打ち込みました。

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仮取り付け

試しに引っ掛けてみると、こんな感じになります。

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ネジを打ち込む深さで固定の固さを変えることが出来ます。ちょっと緩かったので、もう少しだけ深く打ち込んで調整しました。

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ネジを打ち込めたら、あとはマスキングテープをペリペリと剥がします。テープの粘着力は強力では無いので、塗装してる壁も剥がれませんでした。

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取り付け完了!

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壁に取り付けることが出来ました!シルバーとイエローで迷ったんですが、ちょっと浮いてる気はしつつも、好きな色なので良しとすることにしました!笑

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レトロで良いですね〜。デザインも、最初から備わっていたコンセント感があって良いです!

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使う時には、スイッチを「RESET」の方向に入れてオンにします。オンにするとスイッチが赤く光ります。

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今回の懸念点

いや〜…電源タップ自体は良いんですが、結局電源コードには課題が残っています…

エアコンの電源コードなんですが、そのまま下ろしてきても少し余るんですよね。ファーゴ自体の位置は窓の横が良かったのでそこにしたんですが、電源コード自体の長さとは合っていません。

この余ったコードをどうするか考え中です。
長いコードは大きい輪で丸めると良いと聞いたので、一度試しにまとめてみました。

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ですがやっぱり熱持つと怖いので、この方法は一旦取りやめにしています。今はケーブルがたらーんと垂れている状態です。困った。

そしてファーゴ自体の電源コードも余っています…

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ファーゴの電源コードは1.8mほどあるので、コンセントから近いとこのように余りますね。しっかりしているコードなので、まとめるとしても少し工夫が必要だと思います。

コンセント周りの綺麗さはまだまだです…
ぐちゃあ〜

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壁にカッコいい電源タップをつけられた!というところでは満足しています。
ただ電源コードの整理はまだ解決していないので、何かいい方法を探したいと思います。

いい方法を見つけることが出来たら記事にしたいと思います!

スチール製電源タップ Fargo(ファーゴ)

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