僕がiPad miniを使う用途として一番多いのは寝る前にKindleを読むことですね。
今までなかなか寝付けなかったのが、Kindleを読むことですぐに眠れるようになりました。
電子書籍や漫画を読むのにちょうどいいサイズだなと思っているんですが、もうひとつちょうどいい使い方がやっぱり動画を観ることですよね。
何でもかんでもMac・iPhoneにさせるのではなくて、出来るだけMacBook、iPhone、iPad miniにそれぞれ役割を持たせるようにしていて、iPad miniは電子書籍やブログ、動画を観るために使っています。
もちろんMacBookで動画を観ることも多いんですが、どうしても作業中だと画面を占有してしまったり、デスクトップを分けているとYouTubeの方の操作しづらかったりするので、MacBookで何かをしている時にはその隣にiPad miniを置いて動画を再生しているということが多いです。
そんな時に便利なのが、スタンドですね。
iPad miniには、Appleが出しているSmart Folio(スマートフォリオ)という、カバーにもスタンドにもなるというものがあるんですが、僕は別のモノを使っています。
超薄型の展開式スタンド
僕が使っているのはONEDのMajextand Mというモノ。
これは貼り付けて使う超薄型の展開式スタンドで、使う時はこんな風に引き出して展開します。
カチカチカチッと細かく段階で展開されて、そのまま自動的にロックされるので展開は簡単。そのままデスクにiPadを置けます。
取り付けは、磁石が備わった専用のシートをiPadに貼り付けて、そこに本体をくっつけて使います。
シートの角度が傾かないように貼る必要があります。
剥がしても跡が残らないタイプなので、貼り直しは割と出来ます。
出来るだけ気泡を抜くようにしているんですが、それでも磁石周りは少し空気を噛みますね。
本体を取り付けても「iPad」の文字が見えるように、少しずらして貼っているところが自分なりのこだわり。笑
磁石は縦向きと横向きに対応出来るようになっているので、動画を観る時には横向きにしたり、メモを見る時には縦向きにしたりして使うことが出来ます。
これは横向きで動画を観ている様子。
映しているのはKatSushiさんのVlog。
Vlog僕も撮りたいですね。
【大人気で品薄】TAMRON 28-75mm F/2.8 G2でvlog撮りました / マキネッタでカフェラテ[Sony a7C 4K vlog #106]
収納は左右のロックを押しながら畳む感じです。
磁石シートがいくつかあれば、iPhoneやNintendo Switchにつけておいて、本体を共有して使うことも出来るみたいですが、今のところあまりiPhoneをスタンドで立てる使い方が思いつかないので、僕はiPad mini 6だけに使っています。
下部が浮いてスペースが出来るので、充電しながらテーブルモードで使いたいNintendo Switchにはもしかしたらいいかも…!
でもシートをつけたままドックに差し込めるのかな…?
モノとしての完成度が好きです
気に入っているのはモノとしての完成度ですね。
「この薄さからこんな展開の仕方をするんだ」という機構と驚きが心地よくて気に入っています。
「実写のトランスフォーマー」を観た時の感覚と似てるんですよね…
あれも、どこに機構が仕込まれていて、どこのパーツがどこに移動して人型になるのか毎回気になるんですよね…!コマ送り再生しながらバンブルビーのトランスフォームを何回も見ましたね。
それみたいな。(?)
展開している時は少し浮いたようになるので、目線が上がります。
また下部にはスペースが出来るので、縦置きで充電しながら使うことも可能です。
高さと画面の角度は展開に合わせて連動するようになっているので、画面の角度にあまり自由度は無いんですが、自分が見やすい角度になるまで展開していけばいいのであまり気になりません。
収納したときも薄型なので、そのまま僕が使っている国立商店さんのレザースリーブケースにも仕舞えています。
使っていて気になるところは1点だけ。
もちろん長所もあれば短所もあります。
ですが僕が気になるところはひとつだけしかないんですよね。
それは「磁石にしっかり位置を合わせて取り付けていないと、展開の時に本体が外れてしまって上手く展開できないことがある」こと。
個体差があるかもしれませんが、僕の場合は横向きに取り付けたまま展開しようとする時にたまに起こります。
展開する時は指でそのまま引き出すんですが、磁石が本体を保持してくれなくて外れてしまうという感じです。
縦向きの時はほぼ起こらないんですよね…ですが僕は横向きで使うことが一番多いので、たまに外れてしまう時は気になります。
本体の作り上、磁石で保持したままじゃないと展開が出来ないようになっているので、そのうち改善版が出たらいいなぁ〜とは密かに思っています。
外れてしまうのは毎回ではなくてたまになんですが、外れた時はまた磁石にしっかり保持させて、展開するという感じ。
ですが上手く保持してくれない時は何回も磁石にくっつけなおさないといけないので唸ります…笑
その時の対策として、一度外れづらい縦向き(僕の場合)で保持させて展開させてから、横向きに付け直すということをやっています。
手間としては手間かもしれませんが、長所があれば短所もあるもの。
良いモノであれば、短所と上手く付き合うことも時には大事だと思います。
それがあまりにもストレスになってしまうなら考えないといけませんが、僕は長所の部分が好きなので使っています…!
ONED Majextand M
僕がiPad mini 6に使っている、ONED Majextand Mのことを書いてみました。
展開すると高さが出るので動画も観やすいですし、薄型なので収納にもかさばりません。ずっとくっつけていられるので機動性もあります。
Smart Folioにも言えることですが、モノを別に持たなくて良いというのはとても良いですね。
MacBookのとなりに置いた時にもちょうどいい高さになるので、気に入って使っています。
何よりモノとしての完成度が好きなんですよね!
MacBookAirにもONEDのスタンドをつけようか悩んでいます…
僕が使っているのはグレーなんですが、今Amazonで見てみたらなぜかローズゴールドしかないですね。
閃光のハサウェイ、しばらくしたらまた観ようかな…