肌を綺麗に保つためには、保湿の他にも日焼け止めや洗顔が大事だと言うじゃないですか。
日焼け止めなんかは、曇りの日にもやっておくのが良いみたいですよね。
それぞれやってみると、やらない時と比べてやっぱり少し違いが出るんですよ。「ファンケルのパウダー洗顔」を使ってみた時は、触ると明らかだった「鼻のがさがさ感」が取れたりしたので、やっぱり洗顔は効果があるんだなと思い定期的にやるようになりました。
あまりたくさんの洗顔グッズを試してはいないんですが、僕的に酵素が入ってるものは少し効果があるなと実感しています。
するとこの間、倉敷に行った時に寄った雑貨屋さん「bobbin」で、面白いモノを教えてもらえました。
Vettaの酵素石鹸
それがこちら。Vettaというメーカーが制作・販売している、“酵素の石鹸”です。
「Vetta」さんは岡山県岡山市に本社を置いている会社で、食器やインテリア、雑貨などを販売しています。
教えてもらった石鹸は、オーガニックの酵素石鹸です。洗顔を始め、身体全体や、食器洗いなど色んなものを洗うことも出来るそうです。
最初はシンプルなパッケージが目に入ったんですが、これが石鹸、しかも酵素の石鹸だと聞いてビックリ。酵素って石鹸にもすることが出来るんですね。
というのも、作るのには結構手間がかかっているみたいです。普通は熱を加えて作るものだそうなんですが、この酵素石鹸は酵素を壊してしまわないように加熱せず作る「冷製法(コールドプロセス)」で作っているそうです。
しかも出来上がりまでに半年ほどかけているとか… bobbinの加藤さん曰く、全国にファンが多い石鹸だそうなんですが、在庫を確保するのがなかなか大変だそうです。
こうして作られているこの酵素石鹸は無添加かつオーガニックなので、たとえば肌が弱い方でも使えます。
使ってみた感想
早速、何回か洗顔に使ってみました。
僕の使い方としては、「バルクオムの泡立てネット」でもくもくと泡立てて洗顔しています。泡としては結構柔らかめで、しゅわしゅわとしています。使う前は鼻のがさがさ感があったんですが、それが綺麗に洗えてがさがさ感が無くなりましたよ。
この酵素石鹸はかなり水に溶けやすく、お風呂場に置いているとフチがとろとろになってきます。なので使わない時は乾かして置いておくことが大事ですね。
僕が普段、旅行の時に石鹸を持ち運ぶために入れている、マタドールの「ソープバーケース」という石鹸入れがあります。これは水に濡れている石鹸でも、入れているだけで不思議と乾かしてくれるモノで、この酵素石鹸にはピッタリだと思い、使わない時にはこれに入れて保管しています。
この石鹸で何でも洗えてしまうというのが僕的には不思議なんですよね。家にいっぱい保管しておいて、洗うのに使うのはこの石鹸だけ!という使い方も出来るんでしょうか!
パッケージもシンプルかつおしゃれなので、開けずに置いている時でもまるで雑貨を飾っているようです。
溶けやすい石鹸ですが、3回くらい使っただけではまだまだ全然小さくならないので、ちゃんと乾かしておけば普通の石鹸のように使えそうです。一応、化粧品登録をしていない雑貨石鹸となっているので、使ってみたい方は一度腕などでちょっと試してみると良いそうです。