僕は名刺入れを必ず持ち歩きます。コロナ禍の前と比べると、使う頻度はかなり少なくなってしまいました。ただ無いと困る時もあるので、持ち歩くようにしています。
父から貰ったバーバリーの名刺入れは、かなり長く使いました。しかし最近、中の生地が劣化してしまったことで、名刺が汚れるようになってしまいました…
外側は黒一色の大人なデザイン、中身はバーバリーらしいチェック柄で、そのギャップが気に入っていました。
新しくするなら何が良いだろうか…と考えていたんですが、ついこないだ「MOTHERHOUSE大阪本店」で「これだ」と選んできたので紹介します。
MOTHERHOUSEのアンティークカードケース
新しく使うことにしたのは、MOTHERHOUSE(マザーハウス)の「アンティークカードケース」です。
僕が使っている「アンティークスクエアバックパック」と同じ「アンティークシリーズ」のラインナップです。
このカードケース。実は旧型のものを買いました。
今販売されているものは新型になっていて、これよりも更にミニマルなデザインになっています。
MOTHERHOUSEの店舗では、同じ商品でも革の濃淡などを見比べて選ぶことが出来ます。このカードケースは前から気になっていたので、「大阪本店」で見比べてみようと思って行きました。
すると、旧型と新型が並べられていたんですよ。
▶︎「MOTHERHOUSE 大阪本店」で、アンティークスクエアバックパックのケアをしてもらいました。 | signature – シグネチャー
新型も綺麗で良かったんですが、僕はこの旧型の方が欲しくなったので、こちらを選びました。
動画版
今回買った、“旧モデル”の特徴
ボタンなどはついていなくて、そのまま開くことが出来るデザインです。開くと、右下に小さく「MOTHERHOUSE」と型押しされています。
旧型の特徴のひとつとして、ポケットが多いというところがあります。まず開いたところに4つ。
そして外側にもひとつあります。
旧型の特徴、その2。
新型はフチにコバ塗りしてあるんですが、僕のものはフチも革で出来ています。
そして旧型の特徴、その3。
こちらのものは全てのポケットの中身が、「アンティークシリーズ」特有の「ルンギ柄」になっているのです!ここが僕の決め手と言っても良いですね。
アンティークシリーズで揃えたくなる
僕が使っているカバンで、同じアンティークシリーズの「アンティークスクエアバックパック」と比べてみるとこんな感じ。カラーも同じアンティークブラウンです。
アンティークスクエアバックパックは既に1年使っていて、その経年変化についても記事を書いています。よかったらこちらも読んでください。
▶︎MOTHERHOUSEのアンティークスクエアバックパックを1年使った、形・経年変化・使用感のレビュー。
僕の場合、中のポケットに入れています。
ポケットとのサイズ感もちょうど良く、同じブランドで揃える楽しみは確実にあると思いました。
カバンに入れても、ポケットに入れても。
MOTHERHOUSEのアンティークカードケースのお話でした。
この旧型モデル。長くお店に置いてあったのか、カードケースの革がすごく柔らかくて、かつツヤツヤしていました。
触った時に、その「時間」のようなものを感じ取れたのも選んだ理由かもしれません。
基本的にはカバンに入れているんですが、スーツの時は内ポケットに入れたりして持つこともあります。名刺交換の時に毎回このカードケースを出すと、少しだけ自信が持てるような気がしています。
同じモデルはもうオンラインショップでは買えないんですが、どこかの店舗には残っているかもしれません。僕と同じように気になった方は、ぜひ店舗にも足を運んでみてください。