普段、手と爪の保湿に使っている道具たちを紹介します。
僕はもともとすごい深爪だったんですが、ネイルサロンに通いながら自分でもケアを続けたことで、かなり爪の形が綺麗になってきました。それは今使ってるオイルなどからも恩恵を受けているなぁと感じています。
また、僕はハンドフルートという手を楽器にするものもやっています。なので手の乾燥も気にするようにしていて、爪と一緒に手も保湿をしています。
そんなに沢山は道具を使っていないので、これからケアをしたいという方でも真似しやすいと思います。
爪と手のケア道具
爪の抗菌をするオイル
まずは、爪を菌から保護するオイルです。
スパリチュアルの「フェアウェル」というオイルを使っています。
買い替え頻度は大体1ヶ月〜1ヶ月半くらい。
爪を成長させるには清潔に保つことも大事です。ネイルオイルだけしか使っていない時と比べて、フェアウェルも一緒に使うと爪の成長が安定する気がします。
フタを開けるとスポイトになっていて、一滴ずつ垂らすことが出来て使いやすいです。
去年あたりにリニューアルされて、アップルの香りがするようになりました。
ネイルオイルの前と後、どっちのタイミングで使った方がいいのかはまだ実験中で、今はネイルオイルの前に使っています。
保湿が長持ちするネイルオイル
ネイルオイルは、ペンタイプのモノを使っています。
OPIの「ネイル＆キューティクルオイル トゥゴー」です。
買い替え頻度はこれも1ヶ月〜1ヶ月半くらい。
ビンのように中身の残量は分からないんですが、その代わりケースなどに入れて持ち運びやすいです。
この「トゥゴー」は、ジェルタイプのオイルになっていることで、塗った後も乾きづらく、長続きします。手を洗った時にはまた塗りなおした方がいいんですが、通常は3時間〜4時間くらいはテカテカしています。
塗る部分はブラシタイプになっていて、チューブからオイルを押し出して塗る使い方になっています。
爪は成長させるために少し伸ばしておかないといけないんですが、爪と皮膚の間にチリや汚れが入ったりすることがあります。このネイルオイルは先端がブラシになっていることで、そういうゴミを取り出す使い方も出来ます。
爪も手も保湿するクリーム
ロクシタンの「シア ハンドクリーム」も使っています。
これは手に塗ることは当然で、僕の場合は爪にも使っています。
僕はちまちまと使うので、買い替え頻度は2ヶ月くらいです。
ネイルオイルを塗った後、時間が経つとだんだん乾いてきてしまいます。なのでネイルオイルを塗った後は、このハンドクリームを少しだけ爪に塗ります。
そうするとネイルオイルを上から保護するような形になって、保湿効果が出やすいです。
寝る時には更に爪と指の間にギュッとクリームを詰めて寝ます。
ロクシタンのハンドクリームの良いところは、保湿効果もなんですが、クリームの固さがちょうどいいことですね。少し固形状な感じなので、爪の中に詰めておく時にも留まってくれやすいと思います。
爪の長さを調節する道具
爪が伸びてきて短くする時には爪切りは使いません。
爪にはクリアジェルを塗っているので、固くて爪切りだと切れないというのもあるんですが…
一番は爪に負担がかかってしまうからです。
なので、爪を短くする時には必ず爪やすり（ネイルファイル）を使います。
写真の下のものが荒目タイプ、上がスポンジタイプです。荒目でおおかたの形に削って、スポンジタイプで表面を整えます。
これひとつをもう3年くらい使っているので、表面がだんだん磨耗してきました。
今は電動の爪やすりも売っているんですが、力加減で整え方を変えられるのでこれからも紙のタイプを使うと思います。
継続してケアすることが大事
ネイルオイルやハンドクリームなどは使っているとなくなってくるので、継続して買わないといけません。買う頻度は1ヶ月〜2ヶ月に1回くらいなんですが、やっぱり継続して使っていることで、爪も成長してきているかなぁと思います。
ちょっと指先or爪が乾燥するから保湿をしてみようという方は、ハンドクリームやネイルオイルだけでも良いと思います。使ったことがなかった方はぜひ試してみてください。
