やっぱりプリントって、すごく良いですよ。
写真を撮ったあとってデータのままになってることがとても多いんですよね。僕もずっとそうだったんですが、前にCanonのフォトブックサービスでプリントした時に、その良さに気付きました。
それから自分でも綺麗にプリントしたいと思うようになったんですが、ついに去年の年末、写真用プリンターの「Canon PRO-G1」を買いました。
この時の話はブログにも詳しく書いているので、よかったら読んでみてください。
▶︎顔料インクの写真用プリンター、Canon PRO-G1を買いました。
そしてこのプリンターでHonda熊本の勇退選手にプリントや額装をしてからそのあと、実はしばらくプリントすることが無かったんですよね…。せっかく買ったのに。プリントしても全部額装するのは大変だし、飾るところも必要になりますよね。
2Lくらいの小さいサイズならプリントして冷蔵庫とかに貼っておいたり出来るんですが、本当はA4とか大きいサイズでプリントしたかったんです。
そこで「そういえば、こういう方法もあるぞ」と“ある方法”を思いついたので、久しぶりに思い切ってA4サイズをたくさんプリントしました。
手に取って見れる感動がある
普段画面で見ているものが、そこそこ大きいサイズで実物として出てくるのは、やっぱりなかなか言葉で表しづらい感動がありますね!
1枚プリントするのに1〜2分くらい掛かるんですが、じっくり待つ時間も楽しいです。人によっては遅く感じるかもしれないんですが、僕はこの待ってる時間も好きですね〜。
1枚プリントすると、あれもプリントしよう、これもプリントしてみようと、どんどん追加してしまいます。しかもこのプリントされて出てきた時に、新鮮な気持ちで毎回感動できるのが不思議です。
プリントしたい写真はたくさんあります。たくさんあるんですが、インクも残り少なくなっていたので、まず弟の写真から集めて色々プリントしてみました。
3年分ほどあるので、プリントしたい写真は尽きません。結局楽しくなって、この日は7枚くらいプリントしました。
それぞれ個人のをいっぱいプリントしたり、大会ごとの写真をプリントするのもやりたいなぁと思っているところです。
インクはかなり使う…
このプリンター「PRO-G1」は、10色の顔料インクを使うプリンターなんですが、インクはかなり使いますね…。いま2LやA4トータルで50枚くらいプリントしたところだと思うんですが、とうとう“お知らせ”の表示が出ました。
プリントは光沢紙、特にCanonの「プラチナグレード」を使うことが多いです。そんな僕の使い方だと、「PBK(フォトブラック)」「GY(グレー)」「CO(クロマオプティマイザー)」のインクの減りが一番速いみたいですね。「CO(クロマオプティマイザー)」は、プリントした時の表面を滑らかにしてくれる透明なインクみたいなんですが、綺麗に見えるなら良いかなと毎回使っています。笑
問題は、一本1650円することと、僕の場合はオンラインショップで注文しないといけないというところです。もしかしたらビックカメラとかにも売ってるかもしませんが、少なくとも近所の電気屋さんには売っていませんでした。1本ごと注文することも出来ますが、10色セットを注文すると「1万6千円ほど」になります。素晴らしいですね。
プリンターとしては、使ってるプリント用紙のプロファイルを設定しているだけでほとんど色味調整をしてないんですが、ほぼ違和感ない色味でプリントしてくれているところが凄く満足度高いです!!線も繊細だし、いつも顔を近づけて見て、その度にひとりで感動してます。
MacBookのモニターと比べたらちょっと色味が濃いような気もするんですが、慣れてきたらまた微調整して色を追い込んでみたいです。
ちなみに記事中で登場した「ある方法」は、またブログに書きたいと思います。ただそんなに大袈裟な話ではないです!笑
上質な写真用フォルダ
ブログの最後に書いたある方法なんですが、「フォルダに保管する」ということでした。安価なので買いやすいんですが、結構上質なモノなので紹介します。