僕が使ってるカバンのブランド「MOTHERHOSUE(マザーハウス)」には、なんとチョコレートブランドもあるんですよ。
その名も「LITTLE MOTHERHOUSE(リトルマザーハウス)」
11月に大阪のMOTHERHOUSEの店舗に行った時、ちょうどお店の前でリトルマザーハウスのマルシェをやっていました。見たのは帰る時だったんですが、せっかくだからと買いました。
並んでいたラインナップは「IRODORI CHOCOLATE(イロドリチョコレート)」という名前のチョコレートです。
これは日本の四季をイメージした12種類のチョコレートで、それぞれが何かと何かを組み合わせた味になっています。
マザーハウスには「IRODORI(イロドリ)」というグラデーションが綺麗な商品があるんですが、そこから名前を取って「イロドリチョコレート」としているみたいです。
どうせならブログに書きたいなと思っていたんですが、いつ書こういつ書こう…って考えてるうちに、2ヶ月経ちました…
ということでようやくブログにも登場です。
「こうよう」と「しゅうせい」
僕が買ったのは、「紅葉(こうよう)」と「秋声(しゅうせい)」の2つ。買うのも初めてだったんですが、11月だったので秋らしいものを選んでみましたよ。
グラデーションも綺麗ですが、文字のエンボス加工も金色に光っていて、パッケージからしてすごく高級感があります(価格もちょっと特別な感じです)。
「紅葉(こうよう)」は、「クランベリー×シナモン」の組み合わせ。この赤から橙色へのグラデーションが、とても秋っぽいですよね。
中身のチョコレートも、グラデーションになっています。チョコレートでこのグラデーションを出すのがとても難しいそうです。
(ただ撮影前にちょっと箱ごと落としてしまって、割ってしまいました…)
「秋声(しゅうせい)」は、「抹茶×ほうじ茶」。ほうじ茶ってあんまり飲んだ事がないので味の想像が出来なかったんですが、これも名前に秋とついていて季節が合ってそうだったので、選びました。
これも中身はグラデーションになっています。
中身もグラデーションに
開けてみるとこんな感じです。開けるだけでも特別感があるチョコレートは初めてです…
なんだかとても慎重になりました。
裏側はグラデーションが楽しめる面になっているんですが、表(どっちが表?)にしてみると、分割されているような感じになっています。
秋声(しゅうせい)も見てみましょう。
これは見てるだけでも楽しめますね。お皿が合ってないような感じですみません。
分割されていることで、ここから割って食べることも出来ます。
これ一気に食べてしまったら勿体ないですよね!
なので包丁で分割してみました。
紅葉(こうよう)の一番味がはっきりしていそうな、端部分。
こうしてみると色の差がすごいですね。
秋声(しゅうせい)の端部分。
これで秋らしい何かを飲みながら食べるのも美味しそうです。和菓子のような雰囲気もありますよね。
味レビュー
あんまりちゃんとお伝え出来るか分からないんですが、分からないなりに感想も書いてみます。
紅葉(こうよう)
シナモン(明るい方)
最初食べた時に、ちょっとお餅を食べたような風味を思い出したんですが、これ八ツ橋をイメージしてもらったら良いかも…!
クランベリー(ピンクの方)
食べた時は味がふわっとしてるけど、後味でクランベリーの酸っぱさが来る感じですね。
チョコレートだけれど、甘さは控えめで、食べ続けても疲れなそうです。
秋声(しゅうせい)
抹茶(濃い方)
チョコの甘さもあるけど、後味にザラッとしたような苦味が来る、不思議な味です。
ほうじ茶(明るい方)
ほうじ茶はあんまり飲んだことがないんですが、こちらの方が食べた時にお茶感と甘さを感じる味です。
やっぱり色が違うとしっかり味も変わりました。不思議すぎ!
どちらもチョコレートなんですが、あまり甘すぎず、なんか上品な味ですね。後味にそれぞれの特徴が出やすい感じでした。
これはマザーハウスを知ってる方にも、ぜひ食べてもらいたいです。
パッケージも綺麗なので、プレゼントにもとても良いかもしれないですね!
「LITTLE MOTHERHOUSE」は、最近銀座にも実店舗をオープンしたみたいなので、近い方はぜひ行ってみてください。
LITTLE MOTHERHOUSE 店舗情報
LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP
〒104-0061
東京都中央区銀座3丁目9−11 紙パルプ会館 1F
営業:11時〜19時(月・火 定休日)
まだ少し残ってるので、少しずつ食べて楽しみたいと思います。