こんにちは、高山大知(@daichihandflute)です。
僕は手を使う仕事をしているので、手や指先の乾燥対策で、ハンドクリームをたくさん使います。長い間リピートして使っているロクシタンの「シア ザ・バーム」は、保湿成分が多いから使う量が少なくても保湿は十分。容量も多いので長く使えてます。
▶︎明らかに安すぎる。ロクシタン シア ザ・バームの150mlを買ってみた。 | signature – シグネチャー
ただ、ちょっと悩んでいたことがありました。
それは、クリームを最後まで使い切りづらいこと。そして、チューブに割れが出てきて、隙間からクリームが漏れてきてしまい、チューブ自体がぺたぺたしてしまうことです。ハンドクリーム自体は良いモノなんですが、使うほどちょっとずつ悩みが増えていくということが気になっていました。
最後まで使うためにチューブを巻いていっても、指で巻くには少し固いんです。それに巻いたところに角が出来てしまい、それが割れに繋がってしまうんですよね。
そこで、同じくロクシタンが販売している、ハンドクリームのチューブを綺麗に巻けるアイテムをしばらく使ってみました。
チューブを巻く、鍵
これは、ロクシタンから出ている「マジックキー」というアイテムです。
このように、まるで鍵状。
金属で出来ていて、ちょっとした重みもあります。
挟み込んで使う
使う時は、チューブの端を挟み込み、「LOCCTITANE」と刻まれた部分を指でつまんで捻ります。
するとチューブの端から、少しずつクルクルと巻いていけるので、クリームを押し出して使うことが出来るというわけです。
チューブの素材によってはあまり上手く巻けなかったり、挟み込みづらいということもあるかもしれません。ただ、特にロクシタンの「シア ハンドクリーム」などは、チューブがアルミのような素材で出来ているので、巻いた時に形が固定されやすいんですよね。
チューブが割れず、綺麗に巻けた
そして、これが最後まで巻き切った姿。実は数ヶ月、150mLのシア ザ・バームに使って試していました。
マジックキーは1300円ほどするので、僕は買うことをちょっと迷っていました。ただ、こうして使ってみると、これからロクシタンのハンドクリームを使う時には必須かも…と思うようになりました。
巻いた部分を見てみると、指で巻いた時とはかなり違い、綺麗に巻けています!角も全く出来ていないので、クリームが漏れることもありませんでした。
また、指で持つ部分は広めに出来ていることで、軽い力でも綺麗に巻くことができました。
終わり頃付近になると、チューブの形もあるためか、完全に最後まで絞り切ることは出来ませんでした。しかし、それでも指で絞ったり巻いていた時と比べると大きな違いだと思いますね。
また、マジックキーを差し込んだ状態だと、チューブの形が横にも広くなります。なので小さいポーチにクリームを収納していた場合、そのままでは入らなくなるかもしれません。でもその場合はキーを抜いて、分けて収納すれば大丈夫でした。特にロクシタンのチューブは、巻いた状態が維持される素材。途中でキーを抜いても、後から差し込んでまた巻いていくことが可能です。
あの不快感と、さよなら
ハンドクリーム自体はすごく良いけれど、使っていくと少しずつ増えていた不快感。でもマジックキーを使ってみると、あの悩みはパッタリとなくなりました。
ロクシタンのハンドクリームはこれからもリピートするかもしれないんですが、マジックキーは一度買っておくと長く使えると思うので、試してみて良かったです!
チューブを巻いていくと、ちょっとずつコンパクトになっていくのも、なんだか面白いところです。