僕はCanonの「EOS R6」というカメラを使っているんですが、結構いろんな撮影に使っているんですよ。
特に一番使っているのが、野球の写真。社会人野球のHonda熊本の写真ですね。1試合、全員をずっと撮り続けることがほとんどなんですが、試合の最後までバッテリーの残容量が少し不安だったんですよね…。EOS R6自体のバッテリーが減りやすいのかは分からないんですが、1試合で純正バッテリーを1個と半分くらい使う感じです。少し試合が長引いた場合や、連戦となってくると足りないですね。
今年の4月の大会では、1日に2試合あったので、2試合撮るためにモバイルバッテリーを繋ぎながら撮っていたんです。しかしエラーが何度か起きたことや、最終的に故障が重なったこともあって、純正バッテリーで運用した方がカメラのためには良いんじゃないかと思いました。
ということで月末にもたくさん写真を撮るので、追加でバッテリーを買いました。
あれば撮影時間が伸びる、大容量バッテリー
EOS R6に使っている、「LP-E6NH」
キヤノンオンラインショップで買いました。Amazonなどには互換バッテリーが安く売ってあるんですが、電池系は純正を使わないと不安ですね…。
パッケージは結構小さいんですが、ちょっと大きめの60サイズダンボールで届きました。
オンラインショップでは納期1〜2週間と書かれていたので、使う予定に間に合わせるために早めに買ったんですよ。そしたらなんと買ってから2日くらいで届きました。笑
どこのショップを見ても納期が長めに書かれてるので、在庫が無いのかな…と思ってたんですが、予想よりも早く届いて助かりました。
しかもバッテリーしか買ってないのに、なんと優待クーポン付きです。20000円以上買うことはなかなか無いかもしれないけど、2000円引きって結構すごいと思いませんか?
開けやすいように、パッケージ裏には切り取り線が付いてました。
持っておくと心強い
「LP-E6NH」は、僕が使ってるEOS R6や同じラインのEOS R5に使えるバッテリーですね。
容量は2130mAh。1個12,100円で、ちょっと高価なバッテリーというイメージが僕はあります。
これでEOS R6についてきたものと合わせて、LP-E6NHは計3個になりました。もしかしたら2試合撮るとなるとまだギリギリの個数かもしれませんが、その時はまた思い切って買うかもです。
そしてEOS R6の場合、差し込んでいるバッテリーの劣化具合を見ることが出来るんですが、持っている2つのバッテリーはどちらも劣化がちょっと進み始めていたところだったんですよね。そういうのもあって、バッテリーを追加しておいた方がいいな…と思い買いました。
カバーにも使い道がある
このバッテリー、1個買うと黄色い保護カバーが付いてきます。
もちろんバッテリーの端子を保護する役割もあるんですが、取り付ける向きを変えることで“バッテリーの残容量があるか”が分かる目安に出来るんですよ。
カバーには“電池型”の切り欠きがあるんですが、ここからバッテリー裏のラベルが見えるようになってます。
例えば青いラベルが見えるように取り付けると、“残容量あり”
黒いラベルが見えるように取り付けると、“残容量なし”
このように使い分けることが出来るんですよ。
複数の予備バッテリーを持つと、どれを使ったのか分からなくなりやすいし、家に帰ってきてもどれを充電したら良いか分からなくなったりします。なので僕はいつも、充電したら青ラベルが見えるようにカバーを取り付け、使ったら黒ラベルが見えるように取り付けるようにしています。
買った当初は残容量なし
Canonのバッテリーは、買ったばかりは充電されてない状態で届くんですよね。カメラを買った時も、最初からついてるバッテリーは充電されていません。なので買ってからすぐに使うことが出来ないんですね。笑
予備バッテリーも同じで、買ったらまずは充電しないといけません。
まだバッテリー自体を使うのは先ですが、とりあえず持っている純正バッテリーチャージャーで充電しておきました。
カメラの使用時間に対してバッテリーの個数が足りてる場合でも、ちょっと不安なら思い切ってもう1個買っておくのもいいと思いますね。