綺麗な部屋を作るためのコツとしてよく言われるのが、出来るだけモノを収納することと、色を統一するということ。僕は結構自分が好きだと思ったモノを買うことが多いので、色はあんまり統一出来てません。ただ、出来るだけ机や棚の上にモノを出さないようにしようと、使わないモノはバンカーズボックスやアーカイブボックスのような箱に収納したりしています。
その僕の部屋の中で、結構使うけれどあんまり部屋に合わないなと思って普段隠しているモノがあります。
それは、ティッシュボックス。
どこにでもある市販のモノを使ってるんですが、色がいっぱいあって僕の部屋だとすごく目立ってしまうんですよね。今はシンプルな見た目のティッシュボックスもいっぱい出ているけれど、自分が使っているモノをそのまま使えるようなアイテムを見つけました。
ダンボール製のティッシュボックス
それが、concrete craft(コンクリートクラフト)の「BUTTON TISSUE BOX(ボタンティッシュボックス)」というモノです。この間「気になる」系の記事も書いてみたんですが、やっぱり自分で使ってみた記事の方が書いてても楽しいと思ったので買ってみました。
パッケージは封筒に入れられたような見た目で、特徴のひとつの「ボタン」が見えています。そこにメーカー名と製品名が入れられているだけなんで、シンプル感がパッケージにも出てますよね。
中を開けると、折り畳まれたボックスがそのまま出てきました。説明書などはついていないんですが、軽く折り目もついているので簡単に組み立てできました。
シンプルだけど特徴的
組み立てるとこうなります。ダンボール製のガワに、封筒を留めるようなボタンと紐がついているデザイン。紐は二つのボタンにぐるぐると巻いて留めるような感じです。この紐を巻く時の、ボタンとの噛み合い方というか、渋さがちょうど良いんですよ。ちょっとクセになる。
素材も見た目も単純だけれど、ボタンと紐がついてるだけで可愛さがかなり違いますよね。
いつものボックスでも着せ替え
僕の家にある、スコッティのボックスを入れてみます。ボックス自体の見た目は綺麗なものだけれど、僕の部屋に置くとちょっと華やかになってしまうんですよね(地味なのが好きな男)。
ボタンティッシュボックスは、ティッシュ自体を詰め替えて使うことも出来るんですが、箱のまま入れて使うことも出来ます。箱の大きさは高さ6cmまで対応してるみたいです。
ボックスを入れるときは、ボタンがついている面の反対側の面を開けて入れます。
最初は、ボタンと紐がそれぞれの面についていて、入れ替えは少し手間になってしまうのかな?とか思ってたりしたんですが、反対側はボタンと紐がついてなくて、そのまま開けられるような仕組みになっているんですね。指をかけやすいように半円状の切り込みもあるくらいです。
そしてティッシュボックスをいれたところ。入れるのも簡単だし、ティッシュ自体も普通に取れます。口の部分は開口してあるだけなので、もし必要なくなった時もプラのひらひらを取り外して分別する必要もないですよね。
ちなみにカラーは4色あって、ホワイト、グレー、イエロー、そしてダンボール地のバリエーションです。それぞれボタンや紐の色の組み合わせも違うようになっていて、選ぶのはちょっと悩みました。
僕の場合は机の上か、雑貨を入れてるアーカイブボックスという箱の隣に置いてみたかったので、ホワイトを選んでみました。こうして並べてみると、白の色味はちょっと違うけれどもやっぱり統一感は出てる気がします!目立つかもしれないけれど、ここにイエローのボタンティッシュボックスを選んでみても面白いかもしれないですね。
他の色も気になってるので、そのうち試したいな〜と思ってる感じです。ティッシュボックスとしてはちょっと価格がする(1,540円+送料)ような気もするけれど、でもなんだか満足感は高いです!
ちょっとしたモノだけれど、自分の悩みを解消できるようなモノを見つけると楽しいですね。気になった方はぜひ見てみてください。
▷BUTTON TISSUE BOX / concrete craft