実は4月2日は僕の誕生日でした。今年から30代の仲間入りです(信じられない)。先輩の方々よろしくお願いします。
もうそろそろ誕生日だと言ってもあまりワクワクすることも少なくなってきたんですが、やっぱりお祝いしてもらうと嬉しいものですよね(お祝いメッセージ、ありがとうございました!)。
その日はお昼ごろ少し出掛けていたんですが、帰ってくると小さな箱が届いていました。これはもしや。
中を開けてみるとこんなものが…
出たー!MOTHERHOUSE…!!!
僕は去年からMOTHERHOUSEの革カバンや、カバンと同じ革製の名刺入れを使っているんですが、モノづくりの姿勢や考え方がとても良いなぁと思っているんですよね。
この誕生日プレゼントも、僕の記事を見て同じ鞄を使うようになった知り合いが送ってくれたようです。
つまりMOTHERHOUSEから直接届いたのではなく、知り合いが事前に買った上で店員さんと打ち合わせして、この日に届けられるようにしていてくれたみたいなんです。ものすごいサプライズになりました…
マザーハウスには、こんな専用の箱も用意されているんだなぁ〜。リボンにまでMOTHERHOUSEと書かれてます。
(ちなみにMOTHERHOUSEで何か買った時には特製のトートに入れてもらえるんですが、この箱もトートに入っていました。)
中を開けてみると、現れたのはまたまたカバンと同じ革製のペンケースでした。話によると店員さんが「僕のカバンと合う色味はこれかな」と選んでくれたようです。
「Happy Birthday」のカードに泣ける。
MOTHERHOUSEのペンケース
MOTHERHOUSE独自開発の「アンティークレザー」を使った、細身のペンケースです。送る直前にプロテクションケアもしてもらっているようで、革にも十分な潤いが。
これは僕も前々から気にはなっていたんですが、今日まで買わなくて良かったです!笑
プラー(引手)には「MOTHERHOUSE」のロゴが。
プラーとファスナーのエンド部分には、それぞれ長年使い込んだような金属パーツが。この“長年使い込んだ感”と革の相性がとても良いですね。
開けると、中には生産国のバングラデシュで使われている「ルンギー柄」の生地も見えます。外からではなく、開けたら見えるというところがまた良いんですよね。
三角形ぽい形ですが、形をちゃんと保つために底の部分にだけ型が使われています。
中身も厳選して入れる
見ての通りかなり細身のペンケースなので、中身は厳選してみました。鉛筆はpencoのプライムティンバーブラス、ボールペンはHMMのPlummet Ballpoint。他には鉛筆の替え芯と削り器、消しゴム。
細身にも関わらず、これだけ入れてもスッキリ収まりました(プライムティンバーだけちょっとギリ)。
ただ、今まで入れていた印鑑と定規は入らず…
僕が持ってる定規は少し長めに出来ているので、このようにはみ出てしまいます。印鑑は太すぎて一緒に入れられない感じでした。
あまり使うこともないけれど、今度は入りそうな定規を探してみようかな。
愛着が湧く予感は出会い方から
一緒に入っていた手紙を読んでみると、なんと去年の夏頃から計画されていたことだということを知りました。
この日のために色々考えてもらっていたことが、手紙からもペンケースからも伝わってきて嬉しくなりました。と同時に「これは絶対愛着が湧くだろうな」という直感も湧きました。
ちなみにこのペンケース、実はもうMOTHERHOUSEのオンラインストアでは買えなくなっています。名前はアンティークペンケースというんですが、もしこの記事を見て気になった方はぜひお店に足を運んで探しに行ってみてください。
そしてもしもそこで良い出会いがあったら、ぜひ大事にしてください。
僕は気に入りすぎて、意味もなくしょっちゅう触ってます。