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「STYLE DIYペンキ」で壁を真っ白く塗装!初めて塗装した反省点を振り返る。

この間、自室の壁を真っ白く塗りました。

築40年ほどの実家。作りは古風な部分があります。
なかなか一人暮らしが出来ないので、「せめていつも使う部屋は」と思い切って塗ってみることに。

その様子はVlogにしているので、良かったら見てください。

初めて塗った割にはそんな大失敗はしなかったなと思うんですが、いくつか反省点があるので書いておこうと思います…!

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反省点

塗料が足りなかった

STYLE DIYペンキというペンキを8kgほど用意したんですが、足りませんでした。

今回塗ったのは壁全面と柱、天井です。
途中で押し入れも塗ろうと準備してみたんですが、壁と天井を塗っていたら足りそうになかったので一旦諦めました。

天井は1度塗りだけしか出来なかったんですが、模様がついている材質にそのまま塗っているので全然隠せてないんですよね。

壁に関しては全面2度塗りしているんですが、それでもちょっとムラが残っています。
材質がプリント合板という素材だということと、パテの跡がちょっと見える部分がありますね。
目で見て気付いたところは出来るだけ3度塗りして重ねました。
3度塗りしたところは綺麗に白くなったんですが、気付かなかったことや塗料が足りなかったこともあり、そのままになっているところもあります。

押し入れをどうするかを置いておいても、天井と壁をさらに綺麗にするにはあと4kgくらいは必要でしたね。

なかなか必要な量を考えるのは難しいですね。

ローラーとバケットのサイズが合っていなかった

今回結構道具を用意しました。
ペンキを塗る前に、下地としてシーラーというものを塗ります。
ペンキはハケとローラーで塗るんですが、シーラー用にもあった方が絶対良かったので、別に準備しました。

シーラー用のローラーは、たくさん塗れるから良いだろうと大きいモノを買ったんですが、一緒に買ったバケットとサイズが合っていなかったんです…

バケットにはシーラーを入れて、そこにハケやローラーを浸けて使います。
ハケは大丈夫なんですが、ローラーが大きすぎてバケットの対応サイズ外だったんですね…

盲点でした…使う前に気付きました。

バケットもちゃんとサイズを合わせないといけないんだなぁと。

結局、バケットに合うサイズのローラーをもう一つ買って塗ることに。
大きい方のローラーは使えなくて、余ってしまいました…

細かい塗料が服に残ってしまった

作業時に着ていた服に、飛び散った塗料が結構残ってしまいましたね…
水性なので落ちるかと思ったんですが、固まってしまったみたいです…

ハケは大丈夫なんですが、ローラーは気を付けないと塗料が飛んできます。
それを事前に知っていたので、気を付けていたんですがそれでも結構汚れました。

ローラーを動かすときには、力を入れずに、勢いをつけないようにして動かします。
初めてだからというのもあるんですが、この加減がやっぱり難しいみたいですね。

トップスの袖やボトムスの表面。落ちた塗料を踏んだ靴下。

床は養生していたので大丈夫なんですが、やっぱり服はちょっと反省です。
エプロンだとしても袖についたりするので、汚れても良い服を準備した方が良かったですね。

僕はついても洗えば落ちるとばかり思っていたので、普段着ている服を着てやってしまいました。

部屋が暑すぎた

2階なんですが、作業中はGEKIATSUでした…
とにかく汗をかいて、服もぐしょぐしょに。ちょくちょく着替えていたんですが、それが無駄になるくらい汗をかきました。

部屋の窓とエアコンは養生をしていたので、風も通せないし冷房は使えないしで、最悪の環境でしたね。

熱中症にはならなかったんですが、結構危険なことをしていたかもしれません。

部屋の外から扇風機を回していたんですが、暑い空気が来るだけで全然冷えなかったんですよね。

作業後半でエアコンの周りだけ先に終わらせ、エアコンを使えるようにしてから作業を再開。
塗料の乾燥は夏の方が速いみたいなので、塗料的にはいいかもしれないんですが、ちゃんと対策をしないと危険ですね。

DIYにハマりそう

自分史上、かなり大掛かりな作業だったんですが、内容的にはとても楽しかったです。
一部ムラが残ってしまったり、もっと上手く出来たと思う部分はあります。

ですがそれ以上に、雰囲気が大きく変わったのでとてもやってよかったと思っています!

今回塗装を諦めてしまった箇所もあるんですが、そのほかにもちょっとした家具を作ったりなどしたいです。
自分で作るのって本当に楽しいですね。

ただいつまでこの部屋を使うかは分かりませんが…笑

続きの話

その後残っていた押し入れの方も白く塗りました。

▶︎築50年の押し入れを、真っ白く塗ってみた。

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