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「やる気がなくても毎日やる」が出来れば最強。

僕は昔から、何かを長く継続するというのが苦手でした。

ハンドフルートは15年ほどやっているけれど、これは仕事だからというわけではなくて別の要因があって、意欲的に続いているのだと思います。(これはまたいつか記事に書きたいですね)

だけどその他のことで続いているものがないか考えてみると、無いんですよね。

その原因のひとつは、やるかどうかをその時のやる気次第になってしまっていることだと思います。

人間、やる気がある時とない時の波は絶対にあると思います。どんなにやりたいことでも、やる気がなかなか出ないことって、あると思うんですよ。

僕は「これやりたいな」と思ったことを、やる気があってもなくても大抵後回しにしてしまうことが多いんですよ。やる気がある時には後からでもなんとかやるんですが、やる気がないと興味を失ってしまって、やりたいと思ったことを結局出来ないとか、そういうことが多いですね。

この間ブログに書いた小さな習慣という本からも、“継続をやる気に頼らない”ということを学びました。確かにその方法を意識すると、例えば運動とかはかなり継続出来るんですよ。初めの1分や1回だけをこなすことだけを考えるようにすると、毎日やるのはそんなにキツくありませんでした。

▶︎継続することでしか結果は出せない。継続のコツが分かる本「小さな習慣」 | signature – シグネチャー

だけどブログとかYouTubeは、なぜか毎日やるのが難しいと思ってしまいます。やりたいと思っていても、なかなかやる気が起きないことがあるんですよね。実は本心では、やりたいと思っていない可能性もあります。

ただ、やる気が出ない原因っていうのもあると思うんですよ。たとえば考えることが多いとか、ひとつの記事として完成させるのが大変だとか、そういうところが根っこにあるんじゃないかと思いました。

つまりやる気がないことが続かない原因なんじゃなくて、実は無意識にもっと色々考えてしまっていて、それらをまとめて「やる気が出ない」という気持ちとして考えてしまっているんじゃないかと思います。

やる気が無くてもやるためには、運動のように、自分なりにとっかかりの部分をやるコツを編み出して、それだけを意識するといいんじゃないかと思います。

この記事も、「書きたい記事は溜まってきたけど、やる気がでないな…」と、ポテチを延々と食べながら思いついた記事です。メモに「やる気がなくてもやるが出来れば最強」とだけ書いたんですが、メモを書いた時点でもやる気は出てません。けどさすがに、何かしないと…と思って、なんとなく書き始めました。

不思議なもので、やる気が関係するのって大抵は始める前だったりするんですよ。ちょっとでも取り掛かってしまえば、意外とたくさんやってしまうことって多いんですよね。そんな経験ありませんか?

こうして「とりあえず書き始めて、記事にできるかどうかは後から考えるか…」と思って書き始めたら、5分ほどで1000文字を越えてしまいました。

この感覚をモノにして、やる気がなくても毎日できるようになれば最強だと思います。

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