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心が落ち着く、10の暮らしの習慣

今回は、日常でざわざわした心を落ち着かせる、暮らしの習慣について書いてみたいと思います。

僕は結構家事が好きというところがあるんですが、そういった家事などに合わせて毎日やっていると、自然と気持ちが落ち着くということに気付きました。どんな人でも少しはやっていることがあると思うので、何かひとつでも始めてみてもらいたいと思います。

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洗濯機から洗濯物を出して、畳む

洗濯機に洗濯物が溜まっていると、歯を磨いた時や風呂から上がった時など、洗濯機に近づくたびに「あ〜片付けないと…」と気になってしまうので、洗濯したらちゃんと取り出すことを日課にしています。僕はだいたい昼ごはんを食べたあとくらいの時間ですね。

そして取り出した洗濯物がそのままになっていても気になってしまうので、畳むことも日課にするようにしています。

1枚1枚畳んでいると、少しずつ片付いていくことがなんだか少し楽しいし、イライラしていてもちょっとだけ落ち着くことが出来ます。畳終わると達成感もあります。畳んでいる時には音楽やラジオ・ポッドキャストを少し聴くことも出来るので、聴く時間を作りたい人にもおすすめです。

アイロンをかける

僕はアイロンをかけると、気持ちが落ち着きます。

畳んだ洗濯物のなかには、シャツなど全体がくしゃくしゃになってしまったものもあるんですが、溜まってしまうとそれも気になるんです。僕の場合、アイロンをかけてから着ると決めたものはアイロン台の近くに積み上げてしまうんですが、アイロンをかけられないと山が目に入って気になってしまいます。

畳むことと同じで1枚1枚片付いていくのも良いし、アイロンをかけるときは火傷しないようにも気をつけるので集中するんですよね。なので他のやらないといけないことから一度頭をリセットすることもできます。スチームアイロンの、あの“シュー…”という音も良いのかもしれません。

アイロンが終わってからハンガーにかけて並べる時も、なんだか達成感があって好きです。

水の音を抑えてお皿を洗う

うちは食洗機がないので、お皿は手洗いです。

お皿を洗うときは水を出して泡を流しますが、僕はそのときにあまり水の量を出さないようにしています。水がもったいないというのもありますが、水の量が多いと洗い流している音やシンクに当たる音も大きくなってしまうんですよね。

そうすると、後ろでテレビを見ている家族もテレビの音が聞こえづらくなってしまうし、自分も雑に洗っているような気持ちになってきてしまうんです。

水の量を抑えると静かになるし、自分もていねいに洗うことが出来ている気がして、心が落ち着くんですよ。

音をできるだけ出さずに食器を片付ける

並べていた食器が乾いたら、食器棚に片付けます。

このときに気を付けているのが、食器がぶつかる音が出ないように出来るだけ気をつけること。食器って置く時よりも重ねるときの音が大きく出やすいんですよね。音も高い音なので、気を付けないと結構耳に残ります。

食器を洗っているときと一緒で、音を抑えるように落ち着いて食器を片付けると、自分もていねいに暮らしている気持ちになれます。食器だけではなく、少していねいにやるということを意識すると、気持ちも落ち着くんですよね。おすすめです。

湯船に浸かる

湯船に浸かって身体があったまると、リラックス効果もあります。

夏場みたいに暑かったり、また時間がなかったりするとシャワーだけにしてしまうこともあるんですが、そうじゃない時は出来るだけ湯船にお湯をためて入るようにしています。

入浴剤はまだこだわってなくてただお湯に浸かっているだけなんですが、少し家の中から切り離されているところに行けるような気もするので、ただ風呂に浸かるだけでも良いと思います。

僕の場合風呂に浸かっている時にブログを読んだりしているんですが、本当は何も考えずにただ浸かるだけの方が良いと思います。

モノを片付ける、もしくは捨てる

モノが多くなってしまうことは仕方のないことだと思うんですが、それが出されたままだったりすると気になってしまいます。何をするにしても目についてしまうし、あんまり考えていないようで、実は少しずつ日々のストレスになっているものなんですね。

僕も「とりあえず置いておいて、あとで片付けよう」としてしまうことがあるんですが、やっぱりそれが目につくとその度にどうしても気になってしまいます。何か作業で集中したい時でも、ちょっと目をやると片付けられていないものが目に入ってくるので、集中のためにもあまりよくありません。

やっぱり片付けることで、そのときだけじゃなくて暮らしの細かい時間の中のストレスを減らすことに繋がるんです。必要がなくて捨てても良いモノなら、捨てることも効果があります。

僕はモノが多くなってしまいがちなので、せめて整って見えるようにに収納したりしています。見た目にも統一感が出るし、探すときにも探しやすくなるのでおすすめです。

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水を飲む

高校生の頃から、水を飲むのが好きなんですよね。

ジュースとかお酒じゃなくて、水。天然水とかです。

高校生のときに、運動して体重を15kg落としたんですが、基礎代謝を安定させるために水を飲むようにしたのが週間の始まりです。

成分的に何が良いのかはあんまり考えてないんですが、水を飲むと落ち着くんですよね。ただそれだけです。

コーヒーを淹れる

コーヒーを飲むのももちろん良いんですが、コーヒーを淹れるのも落ち着くことに繋がります。

最近、ドリップを自分でもやるようになったんですが、なぜか落ち着くんですよ。お湯が細めになるように投入しつつ、豆のふくらみを見ながら、お湯の量に気をつける…この工程が結構集中できるので、アイロンなどと同じように頭をリセットできるのかもしれません。

始める前は、「道具は何を買ったら良いかな」とかばかり気になっていたんですが、いざ始めてみたら全く違うところに楽しさがあることに気付いたんですね。自分次第で味が変わってしまうところも、淹れることに集中できる要因かもしれません。

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画面を見る時間を減らす

僕の場合、心がイライラしてしまっているとき、なかなか集中できないときの大半は、画面、特にSNSや動画などを見過ぎているときです。

例えば、ツイッターとかユーチューブにはおすすめ機能がついているんですが、気を付けないと見続けてしまうと思いませんか?あれって「何か自分の好きなコンテンツはないか」とか「次更新したら流れてくるかも」というのを無意識に考えてしまっているからというのも大きいと思うんです。スクロールするだけで次々とコンテンツや情報が流れてくるので、考えていないようで実は見たものに対して考えてしまうんですよね。別に見る必要がなかったり楽しみたいわけでもないのに見続けてしまって、結果的に目だけじゃなくて頭が疲れてしまうんです。

頭が疲れてしまうと、いざ集中したい時にもなかなか集中できなかったり、いつもより上手くできなかったりします。やらなきゃいけないことが片付かないと、他にやらなきゃいけないことが溜まってしまうことにも繋がると思うんですよね。

もちろん暇だったり、何かを探したかったりするときにいつでも見れる良さもあると思うんですが、出来れば適当に見る時間を抑えたいものです。僕の場合ただでさえブログや動画、写真編集など、絶対に画面を見ないといけない時間が必要なので、それだけでも頭を使うんですよね…。

ただ、抑えられているときはやっぱり本当にやりたいことに集中できたり、頭がリラックスできているので、画面を“見たいわけじゃないのに見てしまう時間”を減らすことを頑張りたいと思っています。

ストレッチをする

ストレッチをすると、それに合わせて呼吸も落ち着くのでおすすめです。

僕はハンドフルートという手を使った楽器をやるんですが、手だけじゃなくて身体全体を使うものなんですよね。身体が固いとなんとなく音にも現れるような気がします。

身体や手のストレッチをすると、それに合わせて呼吸も整うので、結果的に頭が落ち着く気がします。なので最近は毎日の習慣に出来るように頑張っています。

「上から下まで全身、毎日やらないと!」と考えてしまうと大変なので、まずは手や肩周りのストレッチをするだけでもおすすめです。全然違いますよ。

普段やっていることから、少しだけ丁寧に

10個紹介してみましたが、習慣に紐づけられているちょっとしたことが多いので、あんまり苦じゃないんですよね。お皿洗いをするときに、音を出さないようにちょっと気を付け始めるとか、連鎖的に考えているものが多いです。

ここで書いたことのどれかは、誰でも少しは日常でやっていることがあると思うので、まずは少しだけ丁寧にやってみることから始めてみてください。

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