モビルスーツは立たせておくだけでも好きなんですが、たまには浮かせてディスプレイしたくなります。空中戦やジャンプが多いイメージがあるMSは、立たせておくだけではもったいないなぁと。
この間『MG 1/100 Zガンダム Ver.ka』を買ったんですが、入っていると思ってたベースが入ってなかったんですよね。やっぱウェイブ・ライダーなんかは浮かせたいじゃないですか。
そこでバンダイにはガンプラを浮かせるためのアクションベースというスタンドがあるんですが、そのクリアカラーを買ってみました。
光が透けて綺麗なスタンド
『アクションベース1』に入っているパーツを簡単に紹介。これはベースのパーツ。
これは主に支柱を構成するパーツ。意外とパーツが多いです!
ベースの表面にもディティールが入ってるんですが、クリアカラーは光が透けることでディティールが目立って良い感じです!
支柱はロックを解除して長さを変えられるんですが、クリアカラーだと何番目にロックを掛けてるのかを見ることも出来ますね!
組み立て
完成したもの。基本的に自分が使うであろうパーツだけ切り出して組み立てました。1/144スケールや1/100スケールのキットに使えます。
プレートや挟み込み型?のジョイントパーツなどもあるんですが、たぶん使わないので今回は組みません。
連結部分はスイングで可動するんですが、ビスが使われてます。1/100スケールになってくるとMSが重たくなると思うんですが、それをしっかり支えるためにもこのビスは嬉しいですね。
目立たないカラー
『MG 1/100 Zガンダム Ver.ka』を浮かせてみました。僕はもともとクリアのプラがあんまり好きじゃなかったんですが、今回のスタンドを使ってみると、クリアカラーにしたことでMSの方が目立つ感じになってすごく良いと思いました。
▶︎感動出来るガンプラだ…。MG 1/100 Zガンダム Ver.ka 素組みレビュー。
スタンドも長さを変えたり、支柱を差す部分を変えたりできます。ウェイブ・ライダーみたいにスタンドをつけるとバランスが偏りやすいキットでも、支柱の位置を変えることで安定してディスプレイ出来ますね。それにしても穴の位置が多いです。
バンダイ『アクションベース1 クリアカラー』について書いてみました。
クリアカラーはスタンドの主張を抑えてディスプレイ出来る感じがしたので、これからもスタンドを買う時にはクリアカラーを選びそうです!