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悩む。TOKYOBIKE MONOと26の違い。

僕の移動方法は、だいたい電車か自転車です。車の免許は欲しいと思っているんですが、もともと自転車自体も好きなんですよね。

今乗っている自転車は大学生の時に買ったので、もう10年ほど使っています。あちこちガタが出てきているので、そろそろ自転車を買い替えたいと思っているという記事も書きました。

今買おうと思っていて、僕の頭の8割…9割…いや95割(950%)を占めている「tokyobike(トーキョーバイク)」という自転車。全然決まらないんですよ、モデルと色が。

前の記事では「TOKYOBIKE MONO」を買いたいということを書いたんですが、今別モデルの「TOKYOBIKE 26」と迷っています。その違いが、かなり絶妙なんですよね。

もうとにかく悩みすぎて頭おかしくなってきたので、一旦記事にメモして整理したいと思います。

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TOKYOBIKE MONOの特徴

もともと検討していた「TOKYOBIKE MONO」の特徴はこんな感じです。

・変速が無い
・クイックリリースレバーが無い
・バッシュガードがついていない
・本体価格が低めだから、カスタムしても価格を抑えられる
・太いタイヤを履き変えられる作りのフレーム

今乗っている自転車では、変速(ギア)を使ってないんですよね。というか、ギアが壊れてまして…。整備不良も良いところなんですが、ギアを使わなくてもなんとか乗れている(一番重たいギアで固定されている)ので、変速は無くてもいいかなということで最初はMONOを考えてました。

また、tokyobikeはシンプルなので、ライトとかベルとかカゴとかは最初はついていません。自分で好きなパーツや必要なパーツをオプションで追加する感じなんですね。ベルやライトはもう必須中の必須なので必ず付けなければなりません。ただ「MONO」の場合、変速などが付いていない分、価格が他の自転車に比べて低めなんです。なのでほかに色々追加で取り付けても、最終的な価格を抑えやすいモデルなんですね。

近場に行くくらいだし「MONO」が良いかなと考えていたんですが、何をつけようか、今後どういうふうに自転車を使っていくか考えていくうちに、別のモデルでも悩み始めました。笑

TOKYOBIKE 26の特徴

僕が今もう一つ検討しているのが、「TOKYOBIKE 26」というモデル。MONO以前からあったモデルで、TOKYOBIKEの一番スタンダードなモデルです。

MONOと比べた特徴はこんな感じ。

・変速がある(8段)
・クイックリリースレバーがある
・バッシュガードがついている
・価格が高めだから、予算が少ないとカスタムしづらい
・タイヤは太めには出来ない

という感じですね。

一番大きいのは変速があるというところだと思います。変速があることで、坂道でも楽に登りやすいというではないですか。確かに楽に漕げるに越したことは無いんですが。僕が変速ありの方が良いのでは?と思っているのは、楽に速度を出しやすいんじゃないかという部分なんですね。

これには「ギア比」というものが関係してきます。ペダルを1回転させた時に、タイヤが何回回るかというものですね。これはクランクの歯の数÷ギアの歯の数で求めることが出来ます。

「MONO」の場合、クランクの歯が44Tで、ギアの歯が18Tとなっているので、ギア比は2.44。これで結構十分なんじゃ思っていたんですが、今僕が乗っている自転車の一番重たいギア比が、2.2なんですよね。いつもこれで普通に走っているんですが、そこまで飛ばしていなくてもある程度の速度になると、もうペダルの抵抗がなくなってきてしまうんですよね(ペダルを回し切ってしまう)。ゆっくり走りたくても、足の回転が速くなりすぎてしまうわけです。速度を維持したままゆっくり漕ぎたいと思っても難しいんですよ。結果的に回しすぎて疲れます。

最初は変速なしのMONOでも良いかなと思っていたんですが、漕ぎやすさを考えると、ギア比的にあんまり変わらないじゃないかと思ったんですよね〜…

そこで「TOKKYOBIKE 26」のギアを見てみると、42Tの11-38Tと書いてあります。一番重たいギアのギア比は、3.8!!いきなりこのギアで漕ぎ出すととんでもなく重たいと思いますが、普通に走ってる時は1段〜3段くらい落としたギアにしておくと快適になりそうです。なのでそこまで飛ばさなくても、ギアを調整すれば自分が漕ぎたい力加減で、速度を維持して走りやすいと思ったんです。これはこれから10年くらい使うことを考えても、絶対変速ありの方が良いなと思った部分です。

そして今まで自転車は近所でしか乗っていなかったんですが、せっかくなら別の町に持って行って乗る選択肢にも興味があります。その場合自転車のタイヤを外してコンパクトにする「輪行」をすると良いんですよ。そのために、「26」にはタイヤを外しやすくする「クイックリリースレバー」がついているんですが、MONOにはありません。MONOでタイヤを外そうとすると専用の工具が必要なんです。そしてタイヤを外した時、26ならリアディレイラーにチェーンを引っ掛けておけますが、MONOの場合はタイヤからチェーンを外すと一度ばらけてしまうことになります。絶対輪行やりづらいんですよね…

本当に輪行をするかどうかはアレなんですが、使い方を広げられるのは間違いないですよね。遠くの街に自転車を持っていくことが出来れば、行動範囲も広げられます。車がないときでも、行きたいところにいけるかもしれない。

ということで本体価格はかなり高いけれども、いろんなことに使おうと思うと、「TOKYOBIKE 26」が良いよなぁという感じです。

色でも迷ってる

この色というのもかなりデカい悩みポインツなんですよね…

純正カラーも色々良い色が用意されています。「MONO」にも「26」にも好きな色はあるんですが、長く使う時に飽きが来ないかがちょっと心配なんですよね。

tokyobikeは自分が好きなカラーにペイントできる「オーダーペイント」というサービスがあります。最初から色がある程度用意されていて塗膜が強い「パウダーペイント」好きな色を自由にオーダー出来る「ウェットペイント」などがあります。これを使えば好きな色に塗ることが出来るんですが、このサービスをやってるのが福岡店と広島店のみで、配送は不可なんですよね。しかも新車の時はサービスで安い(パウダーが10,000、ウェットが22,000)んですが、あとから色を変えようと思うと通常価格になってしまって、簡単には出来なくなるんですよね…。ウェットペイントだと55,000とかになります。これは悩む。

選択肢としては、純正カラーを選ぶか、最初からペイントするか、高くても後からペイントするか…という感じです。

今悩んでいる色は、「26」の純正カラー「アッシュブルー」「コニファーグリーン」と、オーダーペイントの「マスタード」の3色です。アッシュブルーもコニファーグリーンもいい色なんですが、元々好きなのはマスタードなんですよね。発色が良い、ちょっと濃いめの黄色です。でも26をマスタードにするにはオーダーするしかありません。

ただ、色的には好きでも自分が乗って似合うかどうかというのもあって…笑
パーツのカスタマイズは簡単に出来ても、色は簡単にはいかないので本当に悩みどころです。いろんな動画を見たり、tokyobikeの読み物の写真を見たり、Pinterestでいろんな自転車を見たりして参考にしてるんですが…一向に決まりません。

僕的には、普段のカバンが革製なので、革のブラウンが似合うカラーにしたいなと思ってます。ただそれで見てみても、全部合うんすよね…
アッシュブルーは一番無難な感じがするけれど、コニファーグリーンも革と合いそうだし、渋くて良いよなぁ。でもマスタードも本当にいい色だし…

最初は純正カラーのブルーかグリーンにしておいて、変えたくなったらあとからマスタードにするというのが良いのかな…。

日々を彩る移動手段

街中だとどこにいくにしても自転車で行くので、乗る頻度が高いんですよね。なので乗る自転車が変われば、行きたくなるところも増えると思うし、気分も明るくなるかもしれません。なのでこの自転車選びというのはかなり大事だなと思っています。

だからこそ難しい…

また記事にも書きたいとは思いますが、こうして書いてみると少し頭の中が整理できたような気がします。

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