nippper.comのからぱたさん(@kalapattar)が書かれている、「ブロガーのためのスクワット」という定期マガジンを読んでいます。
全20回の連載で、今は第05話まで公開されています。
これまで僕はnippper.comやからぱたさんの事はなんとなくしか知らず、シェアで回ってくる「名前をよく見る方」という認識でした。
からぱたさんをTwitterでフォローしたのは、この「ブロガーのためのスクワット」を読んでからです。すみません。
これまでは「プラモデルのことをたくさん発信されている方」というだけの認識だったんですが、このマガジンを読んでそれが改まりました。
「記事を読んだらTwitterにリンク付きの感想を書いてくれると励みになります」とあるので、Twitterにもシェアしたりしたんですが…
書きたい事が出てきたので、「内容を書かずに感想を書く練習」をブログでもしてみようと思います。
僕がブログを書くべき理由
第01話は「あなたがブログを書くべき理由」というタイトル。
つまり、書くのは「あなた(僕)」でないといけないということを、必死に訴えかけてくる内容です。
世の中には「ブログを書く人(YouTubeをやる人)」はもうたくさんいて、「ブログは時代遅れ」とか「レッドオーシャン」と言われるようになっています。
その中でどうやって生き残るかとか、どうやって見てもらうかとかっていう議論がずっと繰り返されている…
「特化ブログにしないと見てもらえないんだろうな」とか、「雑記ブログじゃ有名にはなれないんだな」とか思ったり。
そして「有名な人(あるいはインフルエンサー)」と呼ばれる人たちに憧れたり影響されたりして、「どうやったらあんなふうになれるだろうか」と考える…
違うんです。そうじゃない。
少なくとも僕が考えないといけないのはそこではなくて、そもそも何でブログ(YouTube)を始めたか、やりたいと思ったか、そういう根っこの部分を考えなくちゃいけないんです。
このインターネット社会に住み続けていると、迷いますよね…
僕だって何をどうするのが一番良いのか、よく分からなくなります。
僕が発信をやりたい理由は、好きなことを話したいから、写真と文章(または動画と音楽とテロップ)を組み合わせて完成させるのが楽しいから、自分のサイトを持つのが楽しそうだから、人と交流したいから…
ちょっと考えただけでも色々と出てきます。
他の人はどうなんだろう、それは分からないけれど…
ただそうしてやってみたところ、なかなか読まれないと「上手くいかない」と思い込むようになります。
そしてだんだん「自分」と「他の人」を比べ始める…
「あの人は何ヶ月で何人フォロワーが増えて上手く行っているのに、自分は上手くいかない」
「あの人はとてもこの分野について詳しいから、別に自分が書く必要はないよね」
そして、書くことがだんだん少なくなって、やめていく…
「そうじゃなくて良いんだよ、あなたが書かないといけないんだよ」
そんな風に語りかけてきてくれるのが、このマガジンなのです。
読むとブログが書きたくなるマガジン
「ブロガーのためのスクワット」は、ブログを書けばお金を稼げますという内容ではありません。
あくまでも「ブログを書きたい人」に向けて「書きたいことを書くためにはどうしたらいいか」ということが書かれています。
かつ「ブログを書くならこうあるべき」ということも訴えかけてきます。
ブログを書きたい人、書いている人、書きたいけどどう書いたらいいか分からない人…
そんな人たちに「ブログの書き方・考え方」を教えてくれるものです。
一番大事な事はなんだったっけ?
このマガジンは、僕がブログを書く上で一番大事なことを改めて考えさせてくれました。
ブログをやっている方になら、必ず刺さる内容なはず!!
ただ大事なのは「こう書けば良いですよ」という単純なテクニックが書かれているのではないということ!
僕達がブログを書く理由や考える順番を、僕達に問うている内容だと思いました。
実際僕も「ブログで食べて生きています」とか「こういう記事を書きましょう」とか「ジャンルを絞りましょう」とかいう情報に、少なからず影響されて書いているところもあります。
けどこのマガジンを読んでみると、改めて「僕はちゃんと書きたいから書いているんだ」という事が再認識出来たんですよね。
かつこのマガジンは読む人にとても訴えかけてくる話し方になっていて、僕(読者)の考え方を解きほぐしてくれるようになっているんです。
なのでとても人間味を感じるし、親しみを持てるような気もします。
僕はブログをやっているからこのマガジンに興味が出たんですが、もうひとつ感じた事があります。
それは「これまでブログを書くこと(伝えること)に興味がなかった人も書きたくなる(伝えたくなる)」ということ…!
このマガジンは購入して読むものになっているのですが、とんでもないくらい安いです!
全20話で1800円しかしません。
間違いなく読んで良かった記事です。はやく次が読みたい。
このマガジンを読むと、あなたもブログが書きたくなる…!!
僕はなった。