カバンには、必ず折り畳み傘を入れておかないとな…
最近そう強く思っています!
最近革のカバンを新しく使い始めたんですが、革のカバンって水に弱いんですよね。いわゆる弱点。
晴れの日に外出しても、なぜか急に雨が降ることってありますよね。
雨が降るって分かっていたら、あらかじめ手持ち傘も持っていったり、革のカバンを避けるということは出来ます。
だけど毎日手持ち傘を持ち歩くのはイヤだから、「晴れの日だ!」と思っていたら手ぶらにしたいですよね。
それにこのカバンは、どこに行く時にも持っていって思い出を作りたいわけです。
カバンと作る思い出、良くないですか?
それでも不意に降るわけです、雨という人たちは…
一応カバンにもプロテクションケアを施してあるから、ちょっとだけ水滴がついたくらいなら拭けばOK。
でもやっぱり雨は対策しないとなと思っているわけです。
そんな感じで、僕は最強の折り畳み傘を探す旅をしています。
持ち歩くなら、やっぱり折り畳み傘
カバンに入れるなら、やっぱり折り畳み傘。
カバン自体はバックパックなので、かなり大きめの折り畳み傘が入ります。
このカバンは側面にマチがついていて、ガワとマチの間に少し隙間が出来ます。
どうもこのマチの隙間の部分に折り畳み傘を収納して使う使い方があるらしいんです。
堀口さんもいつか言ってた。
ここに入れると、傘が中で倒れたり暴れたりしないので安定するんだと思います。
つまり傘立てのような使い方ですね。
なるほど〜と思って僕もそういう使い方をしようと思って、最初に持っていた折り畳み傘はここに入れたりしていました。
ですがここ、本来はそういう設計じゃないそうです。
僕も入れて気付いたんですが、ガワが膨らんで無理をするんですよね。
ちょっとガワが変形してしまったので後悔しています。
もしかしたら折り畳み傘自体が分厚かったのかも?
という疑問はあったんですが、とりあえずやめました。
あと傘自体の開き幅が小さかったので、全然カバンを守れるサイズじゃなかったんですよね…笑
世の中には、畳んだ時に薄い形になる折り畳み傘があるそうです。
そういう傘なら、もしかしたらガワが無理をしないかも。
でもマチの部分ってかなり薄いんですよね。やっぱり傘を入れる設計では無いからですね。
試してみたいけど、形が崩れてしまうことは避けたいな。
今使ってる傘
今使っているのは、nifty colorsの折り畳み傘。
商品自体の名前はよく分からないです、すみません。
というのも、これは東急ハンズの店員さんにおすすめしてもらって買ったモノ。
前まで使っていた傘がかなり小さい直径だったと気付いたのは、東京に泊まっている時。
一度雨が降り始めた時にようやく開いたんですが「あれ、思ったより小さいぞ」と…
それまではあんまり雨が降らなかったので使う機会がなく、部屋で何回か開いたくらいだったんですよね。
幸い、パラパラが降ったり止んだりだったので大丈夫だったんですが、ちゃんと雨が降ったらヤバい…
空いている時間を見つけて至急、傘を探しにいったわけです。
最初は、畳んだ時に形が薄くなるという噂の「ポケフラット」という折り畳み傘を探しに行きました。
ネットで調べると、東急ハンズで取り扱っているとのこと。
というわけで暑い中歩いて2件ほど回ったんですが、汗だくになりつつも成果なし。
もう取り扱っていないそうでした。インターネットやめようかな。
ただ折り畳み傘は必要なので、店員さんにおすすめを聞きました。
条件は
- 長さはあってもいいから、畳んだ時に出来るだけ直径が小さくなるモノ
- サイズは親骨60cmほど
- 自動開閉は無くていい
- 風に耐えられる丈夫なモノ
- 装飾がないシンプルなモノ
それで店員さんにおすすめしてもらって買ったのが、このnifty colorsの折り畳み傘ですね。
親骨60cm、デザインはシンプルで自動開閉機能などは無し。
縮長24.5cmほど、畳み圧は3cm。
骨はカーボン製で、折りたたみ傘の中では丈夫だとのこと。
見た目もシンプルで良いし、大きめだからカバンも守れるかも。
まるで武器屋で新しい武器を買った時のように、ワクワクで買いました…!
厚みはこんな感じです。
ケースが長方形に見えるだけで、中は大体直径3cmほどの円形です。
マチの部分に入れてみたんですが、やっぱりガワは無理してました。
傘の厚みが2cmとかになってもやっぱりキツイかも。
ということで、今は普通にカバンの中に立ててます。
傘が倒れちゃうのはなんとかしたいな…
傘を開くとこんな感じ。かなり大きめです!
色はブラック。ブラインドの影が写ってますが、装飾などは全く無し。
骨は60cmで、6本骨タイプ。
カーボン製なので軽量です。
前に使っていた傘は「親骨が50cmのモノ」だったんですが、やっぱりこれくらいのサイズが無いと小さすぎる印象がありました。
手動で根本を持ち上げて、ロックのツメまで押し込んで固定します。
ここはかなり固めになっていて、ロックすると傘部分はかなり張る感じになります。
折りたたみ傘って、畳むのがずっと苦手で敬遠していたんですよね。
使った後は外側が濡れていて触りたくないし、ケースに入れる時もカバンに入れる時も水漏れが心配。
このnifty colorsはそのあたりが解決!!されているわけではありません。
畳む時も普通にぐるぐると巻くだけだし、外側も濡れています。
The シンプル。
機能を削ぎ落としているので、150gほどの軽さになっているのかも。
畳む時、割と大雑把に畳むとガワが膨らんでしまいます。
そんな時はクルクルと回しながらケースにねじ込んでいくと、素直に収納できます。
折り畳み傘って意外とこれで良いのかも。
傘探しの旅
折り畳み傘探しの旅は続きます。
この傘の重さはあんまり気になっていないんですが、これからの傘選びの基準になると思うんですよね。
大きさはもっと大きい方が良いのか。骨はもっと多いほうが良いのか。
そして、薄くて丈夫な傘は見つかるのか…
なんで薄さにこだわってるのかというと、やっぱりマチの部分に収納できるのか試したいからですね…
やっぱり折り畳み傘って、カバンの中で倒れたりしてしまうわけです。
カバンに入れているものは、位置がちゃんと固定されていて欲しいんですよね〜
逆に、カバンの中に傘を固定できる「傘ホルダー」とでも言うべきアイテムがあれば、別に薄くなくても良いですね。
あとは、カバンを雨からしっかり守れたらいいんですよね。
このnifty colorsの折り畳み傘は、かなりシンプルでありつつちょうど良い作りになっているので、まだ折り畳み傘を持っていない方は見てみてください。