こんにちは、高山大知(@daichihandflute)です。
乾燥の季節、冬。みなさんはマスクしてますか?
僕は冬に限らず、マスクをするようにしています。特に電車や、人に会う時などですね。僕が風邪をうつしてしまう可能性もありますし、冬になると乾燥を防げるのでマスクは必須です。
あとは、片付けの時にも大事なんですよ。なぜならホコリからも守れるからです。
僕はホコリに弱くて、片付けの時に油断してマスクをしていないと、だいたいくしゃみ連発マシーンになってしまうんですよ。この間も片付けの時に埃を吸ってしまったりしたし、風邪以外でもマスクは生活必需品だなとしみじみ思います。なので僕を倒したい場合はホコリを上手く使ってください。
しかし、マスクをしたらしたで悩みなのが、メガネが曇ること。
最近メガネを新調しまして、パソコンの時以外にもよく使っています。
メガネとマスク。それ単体では生活必需品なんですが、組み合わせた途端に相性の悪さを発揮します。メガネが曇るとまず前が見えないし、曇り始めたらずっと曇り、なかなか改善しません。呼吸を止めるわけにもいかないし、ほんのちょっと呼吸しただけでも曇ってしまいます。マスクを顔にしっかり密着させても、やっぱり曇ります。
なのでメガネを諦めたり、マスクを諦めたりしていて、なかなかにストレスでした。
そこでふと、“メガネのくもり止めをするクロス”っていうモノがあったなと思い出して、試しに使ってみました。そしたら、これが思っていたよりも効果がありまして…。「なんでもっと早く使わなかったんだ…」と衝撃的でした。
小さいブリキカンに入ったクロス
パリミキで買ったメガネは、まだフレームを調整しながら使っているところ。なのでお店に持って行って調整してもらっています。するとちょうど店頭に置いてあったのが、この「FOG STOP CLOTH」です。「メガネのくもり止めクロス」とAmazonで検索するとすごい量のアイテムがヒットするんですが、どれを買ったらいいかよく分からなかったんですよ。だけどタイミングよく試す機会が訪れたということで、このパリミキのメガネのくもり止めクロスを使うことにしました。
持ち運びやすいブリキカン
カンを開けると、このようにクロスが畳まれて入っています。
広げると15 x 15 cmの大きさに。メガネのレンズを拭くにはちょうどいいサイズです。ブリキカンもかなり小さめなのでポーチにも入れやすいのが良いですね。
ポーチに入れられるということは、いつでも持ち運べて使えるということ。よく使うモノになると思うので、使いやすいサイズにまとまっているのは嬉しいところです。
使い方も単純。まずはレンズについている汚れを綺麗にしてから、このくもり止めクロスで拭きます。レンズに汚れがついたまま拭いてしまうと、汚れを引きずってレンズを傷つけてしまう可能性があるので、綺麗にしてから使うのがおすすめです。
クロスには水・アルコール・界面活性剤でできた曇り止め剤が染み込ませてあり、これで拭くことで効果が出るという仕組みですね。繰り返して300回使えるということですが、1日のうちに何回か使っても半年以上は使えると思います。
界面活性剤について調べてみると、肌にはあまり良くない成分ということですが、個人的には指がかぶれたりなどは起こらなかったので、問題ないと思います。
驚きのクリアさ
使ってみると、驚くほど曇りません。これはもっと早く使うべきだったかも…。
外から室内に入った時など、環境が変わった時には曇ったりすることもありますが、それでも以前よりはくもり方が段違いで抑えられています。これならメガネもマスクも諦めずにすみそう。
体感ですが、薄めに拭くよりも、しっかり塗り込むイメージで長めに拭いておくと効果が出やすいです。特にレンズのフチの部分などですね。
また、クロスにくもり止め剤が染み込ませてあるという性質上、クロスを洗ってしまうと使えなくなってしまいます。普通のクリーニングクロスは、使ってついた汚れを洗って何度も使えるモノですが、こちらは出来るだけ汚れがつかないように使いたいところです。
だんだん中身が多くなってきてしまったんですが、僕は普段のガジェットポーチの中に入れて持ち運んでいます。
動画版
動画も作りました!
合わせて観てもらえると、くもり止め効果がより分かりやすいと思います。