関連記事のリンクを、記事の中に手動で追加してみた。

書いた記事の一番下に、「こんな記事も書いています」と題して、関連記事のリンクを貼ってみました。

僕のブログでは自分が興味あることを幅広く書いているので、記事のジャンルやカテゴリーがとても多いんです。例えば検索から来てくれた方が他の記事を読もうとすると「関連記事」「トップページ」「カテゴリー一覧」などから移動することが多いと思います。ですが、読みたい記事を見つけるまでに手数や時間がかかってしまうと、離れたくなってしまいますよね。

その中でも「関連記事」というのは、各記事の下に「Related Posts」として配置しています（2023年2月3日時点）。これはその記事と同じカテゴリーの記事がランダムで8つくらい表示されるものです。
今までは「同じカテゴリーの記事を自動でいっぱい表示してくれるし、これだけでも良い」と思っていたんですが、よく考えてみると、本当にその記事に関連している記事が表示されているかはまちまちです。なぜなら同じカテゴリー内の記事でも、書いていることはもっと細かく分類されているからですね。

タイトルと一緒にアイキャッチも大きく出るので、見栄えは良いんですが、読んだ記事とあんまり関係がなかったら、「こっちの記事も読んでみよう！」となりづらいと思うんですよね。
僕としても、最初は出来れば自分が興味ありそうな記事を読みたいと思うし…

なので「Related Posts（関連記事）」とは別に、それぞれの記事ごとに関係がありそうな記事や似たような記事を手動で貼ってみることにしました。

こちらはタイトルだけになるので見栄えは地味なんですが…笑

興味がある記事に移りやすくする

思惑としては、まず興味がある記事を読んでもらって、そこから少しずつ他に書いていることも読んでもらって、あわよくば僕自身についても知ってもらえると嬉しいなという感じです。

そして記事と記事をちゃんとリンクで繋げることで、孤立した記事が少なくなります。孤立した記事というのはつまり「辿りつきづらい記事」ですね。
全ての記事がカテゴリーで分けられているとはいっても、古い記事や他の記事と関連性が少ないものは、どうしても見つけてもらいづらいと思うんですよね。
そういう「歩きづらいサイト」のままよりは、ちゃんと色んな記事に辿り着きやすくした方が、Googleからの評価も良くなっていくらしいです。

懸念点は、「大変」だということ

これ懸念点としては、どうしても「繋ぎ漏れ」は起こってしまうことと、「ものすごく地味な作業を続けないといけない」ところですね。

これだけ幅広く書いていると、どの記事とも関連していない記事も出てくるので繋げづらかったりします。カテゴリーで振り分けてても、見つけづらい記事はどうしても出てきそうです。

そして新しい記事はどんどん書いていくので、その都度、記事ごとの関連記事リンクを追記したり変更したりしていかないといけないところです。今リンクを追記できたのは、書いた記事が存在するからです。もし新しい記事を書いた場合は、過去の記事にもリンクを貼って繋げていかないといけないですよね。

関連しそうな記事自体はブログ内を検索したり、「あんな記事書いたな」と思い出してカテゴリーから探してリンクを取ってこれます。ただ総記事数が増えていくと、その関連記事を探すのもどんどん大変になっていくだろうと思います。検索出来たりカテゴリーで探せたとしても、僕自身が書いたことを忘れてしまっている記事も出てくるでしょうからね…

「カバンの中身」シリーズのようにカテゴリーに振り分けているものは、2023年版カバンの中身！とか2024年版カバンの中身！と新しく書いたとしても、関連記事のところには「カバンの中身（カテゴリーの記事一覧）」を貼っておくといいかもしれません。

ただそういう対策をしづらい記事は、ちゃんと自分で地道に更新していかないといけないところが、とても大変だと思いますね。

理想としてはほとんどの記事を緩やかにでも繋げることなんですが、ちょっといきなりやると大変そうです。なのでまずは、過去30日間でたくさん読まれている（検索からたくさん人が来ている）記事や、新しく書いた記事に追記をやってみました。

これから新しく記事を書いた時には、まずその記事の関連記事を探してリンクを貼り、そして貼ったリンクの記事の方にも新しい記事を繋げるという作業をやると良いのかなぁ〜と思いますが、やっぱり大変は大変そうです。

この辺り、自動化できるところは自動化したいところですが、どうしてもブログというのはこういう地道な積み重ねが大事になってくるそうです。頑張ります。

これが効果が出るかどうかは分かりませんが、もし何か起こったら、来月のアクセス解析で書いてみたいです。