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お香にも合う、ミニマルな見た目。なーむくまちゃん工房の金属製マッチ消し。

僕が初めて買ったkumoというお香があります。

▶︎香りでも見た目でもリラックス。ki dukiのお香「月と雲」 | signature – シグネチャー

これはYouTubeの「OKUDAIRA BASE」さんのブランド「ki duki」から出ているお香で、香りだけじゃなく煙の形も楽しめるお香です。30分くらいの燃焼時間で良い香りがするモノなんですが、最近は焚くことが少なくなっていました。このお香に飽きたわけではなくて、実は“マッチで火を点ける”ことに抵抗が残ってたんです。

火事が怖い。

もし手が滑って、火がついたままのマッチが飛んでいったら…、もし捨てたはずのマッチが再び燃えたら…みたいなことを考えてしまって、使うのがちょっとだけ怖かったんです。もちろんそんなことなかなか起こらないと思うんですが、念の為、水の入ったカップを近くに置いてその中に捨てるようにしていました。

それ自体は良かったんですが、ただこのカップの絵柄がお香に絶望的に合わなくて…

なので、まぁなんとなくではあるんですが、お香を焚くという気分になりづらかったんですよ。あんまり伝わらないかもしれませんが…。

そこで“安心してマッチを捨てられる容器のようなもの”があれば、ちょっとは不安を取り除けるかもと思った僕。Amazonでいろいろ探してみたんですが、マッチ消しってまさに仏壇に置いてあるようなものが多くて、持っているお香の近くに置いて使うには雰囲気が合わないなぁと思っていました。

ただその中でも、ちょっとこれなら良いかも?と思えたモノがあったので、試しに買ってみました。

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ミニマルなマッチ消し

Match kuma 1.

今回やってきたマッチ消し。これも仏具なんですが、マットな見た目にシンプルな作り。“ミニマル”とも言えそうなシンプルな見た目をしています。

なーむくまちゃん工房
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調べてみたところ、「なーむくまちゃん工房」というメーカーが販売しているモノのようです。仏壇を取り扱っているメーカーのようなんですが、可愛い名前なので最初おどろきました。

Match kuma 2.

上に開いている穴から、使ったマッチを入れます。

フタはネジ込みなどで固定されているのではなく、上に乗せてあるような作りで簡単に外せます。フタを開けることで、入れてきたマッチを取り除くことが出来ます。

大きさは5センチちょっとくらい。そんなに大きくありませんが、使ったマッチもある程度は中に貯めておけるサイズだと思います。

Match kuma 3.

使ってみたんですが、気軽にマッチを入れられるってなんだか不思議です。今までは水を入れたりしていたのに、これで十分なんだなという。

これなら目立たないし、雰囲気を損なわずに済みそうです。

それから、燃えたマッチの匂いがしません。フタを開けると確かにマッチの燃えた匂いがするんですが、フタを閉めている状態だと、マッチ入れ穴の付近からも匂いがほとんどしないんですよ。これは燃えた匂いが外に出ないような作りになっているということなんでしょうか。

奥平さんは手作りの陶器をマッチ入れにしていたんですが、僕もこれなら使っていけそうな気がしました。

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