今回は8月14日の、Honda熊本硬式野球部と、福岡のKMGホールディングスのオープン戦の写真を紹介します。
「KMGホールディングス」は去年も日本選手権代表になったり、今年は都市対抗大会の九州第1代表になったりと、九州の中でも強いチームですね。いつもHonda熊本とオープン戦をやるときはだいたい福岡のグランドですることが多いんですが、今日は大津のHonda熊本グランドでした。
結果は12-1でHonda熊本の勝利。僕としては、またちょっとずつ撮影エンジンがかかってきたところなので、今日も暑い中でしたが撮ってきました。気付いたらいつの間にかこんな点数に。試合時間も結構長くなりました。
いつも通りピックアップしてサクサクと紹介していきます。
Honda熊本 対 KMGホールディングス
島袋圭亮
今日の先発。試合は10時半からだったんですが、朝の光ってやっぱり良いんですよね。下からあおりで撮っているんですが、フェンスの反射も少なかったのでかなり綺麗に撮れました。今日の個人的ベストショットです。
宮川海斗
いつものルーティーン。珍しく正面から撮れちゃいました。
高垣広大
バントです。
江頭且行
ファールです。グラブを伸ばすKMGのサードと、避けてる古寺宏輝くん。
稲垣翔太
ホームに走ってくるところを、ちょうど誰とも被らずに撮れました。
何かの場面。
正林大樹
Honda熊本のマネージャーです。もともと横構図で撮ったんですが、あとから縦にしてみました。ボードがレフっぽい役割になってますよね。
丸山竜治(右)
井上剛(左)
ホームインしたところ。
剛くんがホームにスライディングしたところはピントが合わなくて上手く撮れませんでした。結構悔しい…。
古寺宏輝
打席に向かうところ。
稲垣翔太
ネクストで素振りしてるところ。足だけ写しても、足の上げ方で分かる人には分かるかもしれないなと思って、こんな感じのも撮ってみました。というかスパイクに名前入ってる。
古寺宏輝
3ランホームランで1周。
内田了介
今日のリリーフ。
宮川海斗
パッと撮ったらなんかすごく綺麗に撮れました。ブログで伝わるか分からないけれど…。
中島準矢
ホームランで1周。打った瞬間は撮れてなかったから、もともと撮りたいと思ってたサードを周るところを撮ったんですが、フェンスの反射がすごいし、ピントも甘めだし、全然上手く撮れませんでした…。
山本卓弥
ただ撮っただけ…
和田裕生
これもホームラン。今日はホームランがめっちゃ出ました。
この写真だと、ホームランって言わないと伝わらないのがアレですね。でもインパクトの瞬間でも、やっぱり伝わらないかもしれない。打った瞬間でホームランって分かる写真になるのは結構難しいですね。
あと右の余白が広い。
江﨑大輔
代走で出てホームまで帰ってきたところ。
井上剛
ボールだと思って見切ったらストライクだったわけですね。
北村優
綺麗に撮れたのは良かったんですが、これも右側の余白が広かったので、横構図で撮ったものを縦構図に変えました。
これって横構図と比率は一緒なのかな?
内田了介
1塁側から。朝は1塁側フェンスに光が反射するんですが、ある程度の時間を過ぎると1塁側のフェンスに影が出てくるので、ちょっとだけ綺麗に撮れるようになるんですよ。
和田裕生
高山大河
抑えの弟。試合の終わり頃は雲が増えてきて曇ってきたので、写真もちょっとコントラストが浅くなりました。
という感じで終わりです。
レンズのフォーカスリミッターの効果
今日はレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM / contemporary」の設定を、ちょっと変えて撮ってみました。レンズには、ピントが合う範囲を制限する「フォーカスリミッター」というスイッチが付いています。いつもは全領域にピントを合わせることが出来る“FULL”モードで撮っているんですが、今回は“6m-無限”にして撮りました。こうするとピントの合いが良くなるんじゃないかと思ったからです。
というのも最近の撮影の悩みの1つに、ピントがありました。カメラにはピントが合っていると表示が出ていても、なんか微妙に奥側にあったり手前側にあったりしていて、バチっとピントが合った写真が減っていたんですよ。レンズの性能が落ちたからとかあるかな?と思っていたんですが、これをフォーカスリミッターを使うことで改善できないかと思ったんですね。
望遠で撮る時って遠くの被写体を撮るんですが、上手く認識しないときはピントが迷うんですね。このとき全領域にピントが合う設定だと、やっぱり遠くの被写体なので、実は結構手前にピントが来てしまっていたんじゃないかと思ったんです。それにピントが迷う時も、合わないときの前後の振り幅が大きいんですよね。
そこで今回フォーカスリミッターを試しに使ってみたら、ちょっとだけ改善が見られたような気がします。ある程度のところだけにピントが合うようになるのでピントが迷いづらくなるのもあるし、カメラも必要な範囲だけに合わせようとするので、バチっとしたピントが来やすくなるんだと思います。微妙な前後のピントのズレを少なくする鍵が、フォーカスリミッターにあるのではないかと言うことです。
ただ、近距離を撮るときはスイッチをちゃんと“FULL”に切り変えないと、近くにピントが合いません。瞬時に撮りたい時はなかなかスイッチを切り替えられないこともありそうなので、ここはまた課題が出そうです。切り替え忘れもありそうですしね〜…。近距離用のカメラを合わせて2台持ちしておくと、対処しやすくなるかもしれません。
ということでまた何か撮ったら紹介します。