Canonのフルサイズミラーレス一眼カメラの新型、「EOS R6 Mark Ⅱ」が発表されました!
YouTubeに公式の紹介動画が上がっています。
簡単なスペック
僕はEOS R6を使っているんですが、「Mark Ⅱ」で向上した性能の一部をピックアップしてみます。
有効画素数が2420万画素に
AFスピード0.03秒を実現
EOS iTR AF Xによって、AFトラッキング性能が向上
新たに馬 / 鉄道 / 飛行機を認識、検出被写体を自動認識する機能も
電子シャッターで秒間最大40コマ
6Kオーバーサンプリング4Kの記録、6KRAWの外部記録、フルHD180pのハイフレームレート撮影
連続で最大6時間の連続動画撮影が可能に
4K29.97fpsで無制限の連続動画撮影を実現(4K59.94fpsでは40分以上)
動画記録中の強調表示で、録画時のモニターに赤い枠を表示
マルチアクセサリーシューを搭載(ティアック社製XLRマイクアダプター[TASCAM CA-XLR2d-C]の動作確認済など)
ダイヤルファンクション機能が進化、メイン電子ダイヤルとサブ電子ダイヤルの二軸で更に多様な操作を可能に
ボディ質量が670gに減量
メカシャッターの連写枚数は「R6」と同じ秒間最大12コマ
電子ビューファインダーもR6と同じ(0.5型、369万ドット)
モニターもR6と同じ(3.0型162万ドット)
ファインダー「なめらかさ優先」での撮影枚数が向上
R6 = 約250枚(ファインダー撮影時)
R6 Mark Ⅱ = 約320枚
バッテリー持続時間はかなり変わっていそうです!
EOS R6との外観の違い
外観の違いを見たいと思います。
EOS R6 Mark Ⅱ
電源スイッチが右側に移動(ロックスイッチと併用)
マルチコントローラーの形状が変更(大きくなってる)静止画 / 動画撮影の切り替えスイッチをボディ左側に採用
また、シャッターボタンが非光沢のモノに変わっているように見えます。
R6のシャッターボタンは、光沢のタイプです。
→色々見たんですが、「Mark Ⅱ」のシャッターボタンも光沢のままでした。
また、軍幹部のデザインも微妙に変わっていて、R6 Mark Ⅱは少しエッジが立ったような外観になっています。
大きさ
R6 = 約138.4(幅)×97.5(高さ)×88.4(奥行)mm
R6 Mark Ⅱ = 約138.4(幅)×98.4(高さ)×88.4(奥行)mm
高さが少し違って、Mark Ⅱの方が若干高くなっています。
重量(バッテリー / カードを含む)
R6 = 約680g
R6 Mark 2 = 約670g
「Mark Ⅱ」では10gの軽量化を実現しています。
Canon「EOS R6 Mark Ⅱ」は、2022年12月中旬発売予定です。
また、RFレンズ「RF 135mm F1.8 L IS USM」も発売決定しています(2022年3月発売予定)