みなさんは普段の仕事で使う書類を、どうやって持ち運んでいますか?
僕は演奏で使う楽譜や練習している楽譜、依頼書やコンサートのチラシを、クリアファイルに入れています。
曲を練習する時はファイルから楽譜を出して、ピアノの譜面台に並べる。
ピアノの近くが散らからないように、練習が終わったらクリアファイルに戻す。
そうすると必要な時にそのファイルを持っていけばいいですし、片付けの習慣もつきます…!
やっぱりモノの居場所を決めるのは大事だなぁといつも思います。
そのクリアファイルも用途ごとに分けるようにしています。
例えば演奏する日によってそれぞれの楽譜や会の詳細文、チラシをまとめたり。
ちょっと分けるだけで、探しやすくなりますよね。
ですが分ければ分けるほど、ファイル自体の数が増えていきます…
持っていく時にも、今度はファイル自体がバラけてしまったりすることもあるんですよね…
そこで今日は、僕が使っている「クリアファイルごとまとめられるフォルダ」を紹介します…!!
キングジムの「サンドイット」
僕が主に使っているフォルダが、キングジムの「サンドイット ドキュメントホルダー(ヨコ)」です。
これは、フォルダの周囲にゴムが通してある面白い作り。
中に書類などを入れると、ゴムの力で適切な厚みにキープしてくれるフォルダです!
しかもクリアファイル対応。
使っているクリアファイルをまとめておけるフォルダなんです!
僕が持っているのは横開きのタイプです。
他にも縦開きのタイプや、カードサイズのタイプもあります。
使っているカラーは「キイロ」
横開き(ヨコ)と縦開き(タテ)は、A4サイズ の書類に対応しています!
表面・中身の素材は、書類の保護にも貢献するポリプロピレン。
中に入れた書類がカバンの中で曲がってしまうことを防いでくれます。
裏返すとこんな感じ。
フォルダのフチにはゴムバンドが通っています。
フォルダの上の部分には切り欠きがあって、ゴムバンドを引っ掛ける作りです。
こうなっていることで、中の書類をキュッとまとめてくれるんです!
収納を3つに分けられます
開いてみると、中には仕切りが2枚備わっています。
この仕切りは取ることが出来ないんですが、中に入れる書類を3つに分けられます!
フチの部分がちょっと出っぱっているので、ラベルなどを貼っても良さそうです。
横の部分、下の部分にはゴムバンドが通っています。
こうしてゴムバンドが通っていることで、中の書類が隙間から抜け落ちないようになっているんですよ!
試しにA4のコピー用紙を入れてみると…
下側のゴムバンドが引っ掛かりになって、抜け落ちない作りになっているんです。
ただ角っこにはゴムバンドが通っていないので、あまりに小さい紙だと抜け落ちやすいです。小さい紙はクリアファイルなどにまとめた方が良いですね。
クリアファイルごと入れられる
僕のおすすめの使い方。
クリアファイルをいくつもまとめて入れられます…!
試しにクリアファイルを3つ、それぞれにコピー用紙を5枚挟んで入れてみます。
同じ仕切りの部分にも、余裕で入れられます…!
ただ、ゴムバンドはクリアファイルのサイズギリギリの位置に通っているので、真っ直ぐ入れないとちょっと引っ掛かります。
でも入れてしまえばこっちのもの。このフォルダさえ持ち歩けば良くなります…!
この楽さがとても良いんですよね〜
他の仕切りにも、コピー用紙30枚を入れてみます。
これで5枚のコピー用紙が入ったクリアファイルが3枚と、コピー用紙が30枚。
計45枚のコピー用紙+クリアファイル3つが入っています。
まとめる時には、上の部分の切り欠きにゴムバンドを引っ掛けるだけ。
こうして中に入れた書類がピタッとまとめられました。
上から見てみると、広がることもなく、ちゃんとした厚みをキープしてくれています!
これだけ入れてもなんのその。
なぜならこのフォルダはコピー用紙を最大250枚ほど(厚みは3.4cmほどまで)まで入れられるのです。
僕の普段の持ち物だったらこれだけ持っていけば対応出来ます!
カバンに入れてみるとこんな感じ。
PCポケットなどに入れられます。
僕が持っているのは横開き(ヨコ)タイプです。
こういった上から見るカバンの場合は、縦開き(タテ)タイプを使うと、収納したまま書類にアクセス出来ます!
普段の書類、全て収納。
僕が使っているキングジムの「サンドイット」でした。
普段から使っている楽譜や書類を、これに全てまとめていれば持ち出しも楽です!
クリアファイルを分けていても、サンドイットにまとめていれば身の回りも片付きます。
横開き(ヨコ)も書類を入れやすくて良いんですが、使っているカバンに合わせて縦開き(タテ)タイプも使ってみようかなと思っています!
【サンドイット ヨコ キイロ】
【サンドイット タテ キイロ】
【サンドイット カードホルダー キイロ】