ハンドフルート発表会へのゲスト出演のために、1週間ほど千葉の親戚の家に泊まりました。
荷物はキャリーとカバンの二つ。
その時に持っていったモノも記事にしたんですが、今回はその中から「持って行って良かったモノ・持って行かなくても良かったモノ」を選んで書いてみます!
1週間という長い時間だったこともあり、「必要になるかもしれない」と色々入れて行ったので、キャリーは激重、カバンはパンパン。
帰りは荷物が増えたので、なんとか上手くパッキングして持って帰ってくることは出来たんですが、次に何か遠出する時にはもっとコンパクトにしたいなぁと思ったんですよね〜…
持って行って良かったモノもありましたが、中にはやっぱり持っていかなくても何とかなったモノもありました。
持って行って良かったモノ
まずは持って行って良かったモノをいくつか紹介!
ベルボン トラベル三脚 UT-43
畳むとコンパクトになるベルボンのトラベル三脚です。
主に演奏の動画を撮影するために持って行ったんですが、滞在中に書いた記事用の写真を撮るのにも使えて、持って行って良かったです…!というか必要でしたね。
シダックスでのハンドフルート発表会は今回が最後だったので、どうしても動画は残したいと思い持っていきました。
記事に使う写真は他の方法でも撮れたかも知れませんが、動画を撮るなら必須。
畳むと僕のカバンにも入ってしまうサイズになります。
行きと帰りはキャリーに入れていき、演奏の日はカバンの中に仕舞って持っていくことが出来ました!
自由雲台なので細かい角度調節は難しいんですが、遠出の時にはひとつは持っておきたいモノですね。
雲台にはアルカスイスプレートを取り付けています。
13インチ MacBook Air
記事を書く・写真を編集する・その他の仕事に必要だったMacBook Air。
重量は1.2kgほど。
これ1台あれば今のところやりたいことは何でも出来てしまうので、依存中です。笑
ただ正直、カメラと合わせて入れたカバンは重たいと感じる事もあり、三脚を持っていく演奏の日は持っていきませんでした。
ブログはiPhoneでも書けるかもしれませんが、写真の取り込み・編集なども合わせると必須です。
かわるビジネスリュックmini
今回持って行ったカバンです。
モノを使う頻度によってポケットを分けることが出来、意外と大きいモノも入れられます。
カメラやMacBook、ポーチや本を運んだり、色々入れても肩紐がしっかりしているので少しだけ軽く感じるような背負い心地です。
CIOのモバイルバッテリーとAnkerのUSB-Cケーブル
出先では大いに役立った、CIO SmartCobyProというモバイルバッテリー。
充電にはAnkerの絡まないUSB-Cケーブルを使っています。
容量もかなり多いので、iPhoneやカメラ、MacBookなど、色々充電するのに助かりました。
普段はiPhoneの充電に使うことは少ないんですが、電車移動の際にちょこちょこと路線案内を見たり連絡をしていたことでバッテリーが減りやすく、充電できた時には助かりました。
大きい容量でありつつポケットに入れておけるサイズというのもいいですね
iPhone充電の時には、USB-C⇨Lightningに変換できるアダプターを取り付けています。
ピークデザインの手首ストラップ「カフ」
カメラストラップには、ピークデザインのカフのみ持っていきました。
写真を撮る時にも手首のストラップがあるだけで少し安心できますが、今回”意外だった使い方”を見つけました。
カメラは演奏中の動画を撮影するためにも使ったんですが、撮影時間が長くなる可能性もありました。
そうなると不安なのがバッテリー。
おそらく大丈夫だと思ったんですが、一応保険としてモバイルバッテリーを使えないかと考えました。
モバイルバッテリーを三脚に固定出来る方法もあるかもしれないんですが、僕はそういうモノを持っていません。
そこで思いついたのがカメラに使っていたこのカフというストラップ。
これにモバイルバッテリーをくくりつけてみたら、とても安定して固定することが出来て、カメラのバッテリー容量にも不安を持つことなく撮影が出来ました…!!
SNOYの強力ノイキャンイヤホン WF-1000XM4
これは持って行かなくて良かったモノにしようか迷いましたが、”良かったモノ”に含めます!
いつも遠出の時「すごく役立つなぁ!!!」と頼りにしているのが、飛行機に乗る時。
今まではあまり気にしていなかったんですが、飛行機の轟音がこのイヤホンで消えるんです。
もちろん飛行機の会社や機種によってはBluetoothイヤホンは使用不可なんですが、僕が乗る飛行機は使用可能。
今まで機内では大音量にしないと聴こえなかった音楽も、ノイキャンをオンにすることで適切な音量にして聴くことも出来るように。
適切な音量にできるということは、耳に良いということ。
聴くということや轟音を我慢すれば無くてもいいモノかもしれませんが、やっぱり助けられているかもと思います。
持っていかなくても良かったモノ
1週間という少し長い期間なので「必要になるかも」と色々持っていきました。
普段はよく使っているモノが多かったので「持って行かなかったら不便かも…」と思ってしまったんですが、いざ持って行ってみると使わなかったモノや、我慢すれば何とかなったなと思うモノもありました。
ここからはそういった「持って行かなくても良かったモノ」を書いてみます。
抗菌オイル スパリチュアルのフェアウェル
いつも爪の成長を助けるために、ネイルオイルを塗る前に垂らしているオイル。
抗菌オイルということもあり普段は必要不可欠なんですが、この形状なので持ち運びしづらいんですよね…
カバンに入れているとうっかり割ってしまいそうなので、キャリーのポケットで緩衝を気にしながら持って行ったんですが、正直怖かったですね。
使っているガジェットポーチの中にも入れるスペースがありません。
よって外出の時にも持っていくことが無く、これは持っていくことは我慢すれば良かったかもと思いました。
無数の充電アダプター
MacBook等を持っていくなら必ず持って行かないといけないモノではあるんですが、それぞれのアダプターにはケーブルが1本ずつしか差せず、複数個のアダプターを持っていくことになってしまいました。
これは前回も悩んでいたことだったんですが、このアダプターを出来ればひとつにまとめたいですね。
ケーブルは何本か無いと仕方ないかも知れませんが、毎回このたくさんのアダプターを持っていくのはやめたいなぁ…
写真からもごちゃごちゃ感が伝わると嬉しい(?)です。
ガジェットポーチ
Native UnionのStow Organizer Liteという、ガジェット系のモノを入れて持ち運んでいるポーチ。
持って行かなくて良かったモノとはちょっと違うかも知れませんが、出先で少し悩みが出てきました。
これは複数のポケットがあり、意外と収納力もあるので重宝しています。
ですがたまにカバンのスペースを占有してしまっています。
自分のカバンのポケットには、カメラと一緒のスペースに入れることが出来ないんですよね。
なので”普段取り出さない用の部屋”に入れて持ち運んでいるんですが、まとめて持ち運びやすくしているはずなのに普段は取り出しづらいし、スペースも取ってしまう…
もっと必要なモノを見定めて、ちょっと小さいポーチにしてもいいかなぁと思い始めています。
第6世代のiPad mini
普段は動画を見たりKindleを見たりブログを見たりすることに使っているiPad mini。
期間中Kindle本を買って読んだりもしていたんですが、これは持っていくこと自体を我慢しても良かったかなぁと思います。
必要かと考えたらそうではなく、僕の使い方では完全に娯楽用なんですよね。
KindleはiPhoneでも読めますし、動画はiPhoneでもMacでも観れますからね…
iPad miniを筆頭に、持っていくことを我慢できるモノはもっと探せるなぁと思いました。
Canonの単焦点 RF35mm F1.8 MACRO
これは絶対必要だと思って持っていきました…!!
正直あっても全然使うと思うんですが、究極的には我慢も出来たかもと思ったモノです。
レンズは2本持っていきました。
このRF35と、RF24-105。
RF24-105はズームレンズなので便利ですし、動画を撮る時には絶対こっちと思って持って行ったんですが、普段気軽に使うにはちょっとガチすぎるんですよね。
例えば散歩やカフェとか行った時に取り出して使うようなレンズじゃないと思うんです…笑
なのでもう一本のレンズとしてこのRF35mmを持って行きました。
これならコンパクトですし、威圧感も少ないし、使いやすい画角なので色々撮れます。
確かにカフェなどでは便利でしたが、一緒に持って行ったレンズポーチが大きく、それがかなりキャリーやカバンのスペースを占有していました。
ポーチを変えたらいいのかもしれないんですが、RF24-105と収納を交代することを考えたら、ポーチはこれくらいの大きさはいるんですよね…
なのでもしどちらか一本かと考えた時には、もしかしたらこのRF35mmの方を我慢するべきだったのかなぁ〜と思いました。
ですがやっぱりこのレンズはコンパクトながらいい画角で使いやすいですし、ハーフマクロで撮れるので飲んだもの食べたものをアップで撮ってみたり、スナップを撮ったりして思い出としての色んな写真を残すのに良いレンズだと思います。
今でも、やっぱり持って行きたいレンズとして悩みますが、動画のことを考えると24-105のズームだけにしてみても良かったかもしれないと思いました。
悩む…
使わなかったチノパン
全く使いませんでした。
普段は穿くパンツです。
他の服も同様に「とりあえずその日その日で服装を自由に選べるように」ということで持って行ったんですが、結局雰囲気や組み合わせなどで落選してしまい穿かず終いに…
衣装は当日の気温などで決めようと思っていたので、それも含めて持って行くことにしたんですね。
長期間だったので読めない部分もあったんですが、衣装などは事前にこれ!と決めておく方がやっぱり良かったですね。
そして私服は洗濯して着回していたので、もっと狙いを定めると選ぶ持ち物を決められるのかも知れないなと思いました。
旅行の持ち物は、ミニマリスト力が試される
今回感じたのは「普段使っているモノは何でも持っていこう」という考え方では良くなかったということ。
確かに色々持っていくことで、旅の寂しさを和らげたり、豊かになることは間違いありませんが
本当に必要なモノを見極めて持っていくことで、結局は身体の負担も減りますし、荷物が増えてもお土産を買っても余裕で持って帰ってこれる。
旅行の持ち物は”ミニマリスト力”が試されるのかもと思いました。
まとめられるモノはまとめ、小さくできるモノは小さくして、もっと軽く移動が出来るようになってみたいなぁと思いました。
これから仕事などで遠出する予定がある方の参考になればとても嬉しいです…!