僕はどちらかと言うと、見た目から入るタイプです。
誰かが使っているもの、広告で流れてきたもの、Amazonで商品を探すとき…思い返せば、まずは見た目がいいモノに惹かれることが多いです。でも今まで取り入れたことがないジャンルのモノでも、見た目がカッコ良かったり綺麗だったりすると、まずはこれを買って使ってみたい!というところから入れたりするので、悪いことではないと思うんですよね。使いたいモノから入ることで、それを使ってやること自体も好きになれるかもしれない。
ただ僕は大体の場合、見た目が良ければ全てよし、とはなっていない気がします。見た目から入ったモノでも、使っていったり成長してくると、変えたい部分や改善したい部分が分かってくるので、そこから新しいモノを探したりします。機能的には気になることはあるけれど、見た目が好きというだけで使っているというモノもあります。だけど理想は、見た目が好きで、それでいてやりたいことが出来るモノ。
使う頻度が多いモノは探す頻度も多くなりますが、たまにしか使わないと、探すのも後回しになってしまうことが多いです。そして使う時がやってくると、毎回「探しておけばよかった…」となる…。
使いたいモノに出会う時は、何かキッカケや縁があったりするものです。
僕は旅行用のキャリーケースを、1種類だけ持っていました。その大きさ、100L弱。だいたい1週間〜10日用のかなり大きいサイズです。前はカメラ用のカバンを入れたり長期滞在が多かったので大きいサイズが必要だったんですが、たまに1,2泊のこともあったんです。本当にたまにしかなかったんですが、その度に「やっぱ、もう1個いるな…」と思っていました。
そう考えて2年くらい経っていたんですが、ふとブログ仲間のえふぃるくんが最近買ったキャリーケースを見せてくれたんです。それが、見た目もカッコよくて好みだし、サイズ感もちょうど良さそうで、一気に気になってしまいました。しかしあまりにも人気すぎて、ネットではいつ買えるか分からないほど希少だったんです。
そんな時に、何か小さいキャリーケース、買っておいた方がいいな…と、なんとなく街のキャリーケース屋さんに行ったところ、あるではありませんか!!笑
店員さんに聞くと、次はいつ入ってくるか分からないとのこと。色やサイズも何種類か置いてありました。一応、勢いでなくてちゃんと考えていたので実際に触ってみて考えました。次は、いつ買えるか分からない…。気になることは確かにあるんだけれども…。しかし、やっぱり使ってみたい。
その場で悩みに悩んで、そして、ついに買いました。
innovator『INV 1811 STP』(36L)

これが僕が買った、innovatorの『INV 1811 STP』というキャリーケースです。サイズは36Lで、機内持ち込み出来るほどのサイズ感です。

innovatorはスウェーデンのメーカー。エコな素材を使った、シンプルで、機能的で、かつ快適なモノを届けるという理念を持ったメーカーです。元々はチェアから始まっていて、その分野はキャリーケースや旅行アイテムだけでなく、時計や傘など、日常で必要な必要なアイテムを幅広く展開しています。
アルミと革

まずその佇まいで目を惹かれたのが、このアルミの外装。

僕が選んだのは“Green Bay”というカラー。最初に見たシルバー系の色と迷ったんですが、渋い輝きと、確かな存在感がある色味です。
僕が使っているtokyobike20という自転車もグリーンだし、カーキの服もいくつか持っているし、なんなら腕時計のバンドもグリーンのモノで悩んでいたほど。好きな色なのかも。
緑は目に優しい色と言いますが、観葉植物を部屋に置くように、取り入れてみると馴染みやすい色なのかもしれません。

実は使い始めてから1年ほど経っています。
アルミ外装ということで、保護するための透明なカバーも付属しているんですが、僕はそのまま使ってしまっています。持ち運ぶ時も、預ける時もそのまま。あちこちに傷がついてきているんですが、味になると思えば気にならなくなりました。グリーン系の渋い色ということもあって、傷がつくことでよりカッコよくなるんじゃないかと思うようにしています。
綺麗に使いたい気持ちもあるので、帰ってきたら軽く拭いたりするようにしています。

外装を留めている金具には、遊び心も。


取手には本革が使われています。
アルミのカラーと革の色はそれぞれ組み合わせが違うので、選ぶ時にはすごく悩みました。
冷たくて固いアルミの外装に、あたたかみのあるやわらかい革が良い対比になっています。
鍵を必要としないロックと、最小限の中身

ロックは、物理の鍵を持ち歩かなくていいナンバー式。同じ面に2つ付いています。TSAロックなので、非常時には検査用の鍵で開けられるようになっています。
今まではキャリーケース用の鍵を別に持ち歩いていたんですが、ホテルの部屋についた時に、鍵を取り出さなくても開けられるようになりました。意外とラクで良いです。
ロックする時にはカリカリッと適当にナンバーを回すだけでOK。好きなナンバーにして使っています。

中身は、ベルトで留められたプレートが2枚。ベルトにも本革が使われています。外側だけじゃなくて、中身も雰囲気が統一されていて、世界観に浸っているような気分です。


プレートは薄いんですが、ポケットがいくつかあるので、ケーブルや冊子などを分けて入れられます。
よく見るとプラーにはinnovatorのロゴが。細身のプラーなんですが、掴みやすいようゴム素材が使われています。

36Lサイズはだいたい1,2泊用で、そこまでたくさんのモノは入らないんですが、少し無理をすれば押し込めて閉じれました。
僕は革靴を入れてみたんですが、革靴はちょっと入れづらいサイズ感でした。入ることは入るんですが、ちょっと押し込めているような感覚があるので、無理すると靴の形が変わってしまいそうです。ケースは左右で同じ厚みになっているので、靴の収納感はどちらに入れても変わりません。今まで大きなキャリーケースを使っていた僕からすると、服や洗面道具だけなら、少し持ち物を割り切ると良いかなと思うんですが、これ以上多くなってくると、もう1個上のサイズが良いのかなと思うようになりました。
このinnovatorのキャリーケースのサイズは36Lの次が70Lなので、その間のサイズがあればちょうど良いんですが、しかし細かくラインナップを分けすぎても需要が分散されてしまうと思うので難しそうですね…。
実際に服などを詰める時は、無印良品の衣類ポーチを使って仕分けしています。

旅行にはついつい普段のモノをなんでも持っていきたくなるんですが、機能をまとめたり割り切ったりして、入れるモノ自体を減らせるようになりたいです。
ベアリング入りのタイヤで、驚くほど軽い

タイヤは『miraclent』というものになっています。
このタイヤ、ベアリング入りになっているので、驚くほど軽いんですよ。引き心地が軽いので、腕がほとんど疲れず、快適です。ちょっと無重力感。
ケースがアルミということで4kgとちょっと重ためになっているんですが、中身が詰まってさらに重たくなっても、それを忘れてしまうほど。電車で手を離すと、勝手にすーっと転がっていってしまうほどです。
『Lisof』という素材を使っていて、タイヤ自体も静かです。
手元で2輪をロックできるスイッチがある

よく考えられているのが、タイヤのロック機構。バーの根本にスイッチがあり、これを使うとタイヤをロックすることが出来ます。ロックされるのはスイッチが付いている側の2輪のみですが、転がり防止には十分です。
アルミ製のキャリーケースでは業界初搭載のこのスイッチ、タイヤがスムーズに転がせるということもあってか、より嬉しい機能です。電車の中や、ちょっと傾斜がわからないような道で手を離したい時にキャリーの位置を固定できます。

バーはかなり細かく長さを調整できて、自分の引き方に合わせて好きな長さにしやすいです。その段数15段。
長さ調節ボタンはグリップにあり、実際に握り込む部分には本革が。
実際にはさりげない機能とパーツですが、使っていて何も考えなくても自然と自分に合わせられる機能性があります。
好きな要素が揃ったモノは
見た目と機能性、快適さはとても気に入っているし、どうしても大きいサイズが必要となったら、また同じシリーズで選びたいです。気分を変えて別のカラーにしてみても良いかも。
気に入ったモノを持つと、使うのが楽しみになるだけじゃなくて、使うために何かをしたくなります。
旅行なら尚更、そんなにたくさん機会があることじゃないので、このケースを使うためにもっと出かけたいです。
▶︎ INV 1811 STP Green Bay 36L Cabin / innovator
▶︎ INV 1811 STP Sterlin Silver 36L Cabin / innovator
サイズ違いはこちら▼
▶︎ INV 1811 STP(36 Liter)/ innovator
▶︎ INV 5811 STP(70 Liter)/ innovator
▶︎ INV 7811 STP(96 Liter)/ innovator
動画も作りました▼
えふぃるくんのブログ▼





