「続々 ダカフェ日記」を買いました。
「ダカフェ日記」というのは森友治さんが書いている写真ブログのことで、「日本ブログ大賞」の写真大賞を受賞したこともあるブログです。それが同じ名前で写真集としても発売されているのです。
発売されているのは全3巻で、それぞれ「ダカフェ日記」「続 ダカフェ日記」「続々 ダカフェ日記」という名前がついています。今回買ったのはそんな第3巻です。
「続々 ダカフェ日記」が発売されたのは2012年9月みたいです。
最初にダカフェ日記を買ったのは結構前のことで、調べると2019年12月23日のようです。
それが3年くらい経ってようやく揃えたわけですね〜。
いつか買おういつか買おうと思っていました。別に在庫が切れていたわけでも、絶版になっているわけでもなく、ただ今になっただけです。笑
ダカフェ日記を知ったきっかけ
元々ダカフェ日記のことを知ったのは、YouTuberの瀬戸弘司さんが紹介していたからです。
瀬戸さんが初めてのカメラ「EOS Kiss X4」を買った時に、このダカフェ日記のことも一緒に紹介していたんですよ。
瀬戸さんも買っていたんですが「SIGMA 30mm F1.4」というレンズが「ダカフェレンズ」と呼ばれることもあるようになったくらい、当時とても影響力があるブログだったようです。
ダカフェ日記の装丁が好き
ブログに載せられた写真と文章をそのまま写真集にしているのが「ダカフェ日記」なんですが、実はブログにしか載っていない写真もたくさんあります。なので本だけで解決せず、ブログを読みにいくとより細かく楽しめたりします。ですが写真集には写真集の良さというのがやっぱりあるんですよね。
僕はダカフェ日記の装丁がとても好きなんですよ。
表紙など外側が布張りの材質で、ところどころに載っているタイトルは手書きで書かれています。
写真は全て余白が取られていて、その余白部分に少しだけ日付と文章が書かれているという感じです。そして写真は全て角丸になっています。
この作りがなんだか素朴というか、人の手で作られているような、暖かみを感じるんですよね。
また、だぁちゃん(ヨメ)による家族紹介や、巻末付録のエピソードも写真集ならではです。
ダカフェ日記の写真集の続きが欲しい
ブログ「ダカフェ日記」は2016年まで書かれていたんですが、「続々 ダカフェ日記」は2012年までの内容です。その後のことはInstagramで発信されたり、配布写真集があったりするんですが、「無印・続・続々」という形式の写真集はこの巻で最後なんですよね。
配布された写真集はもうほとんど手に入らないし、続きの写真本をまた発売して欲しいなぁと思っています。本に載っていないことはブログを見ればいいんですが、やっぱり本には本の良さもあるんですよね。
今部屋にもダカフェ日記を飾っているんですが、もっと良い飾り方が無いかなぁと思っているくらい、好きな本を飾ることにも興味が出てきています。そんな興味をくれたのは間違いなくこの「ダカフェ日記」のおかげです。
ダカフェ日記を見ていると、自分も写真を撮りたくなります。もっと身の回りのことにも目を向けてみようという気になれて、小さなことにでも幸せを感じられるような気がします。
ダカフェ日記、とても良いブログ・写真集です。