今年6月3日(金)公開予定の「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の特報映像が公開されました!!!
いやーーー凄いですね!!!
古谷さんも40年ぶりに(本編の)15歳のアムロ・レイを演じることになったそうです…!!
今までゲームなどでのアテレコはたくさんありましたが、本編としてのアムロは確かに言われてみると久しぶり…
というか僕はリアルタイムでは初になるのか…!!
歴史を目にしている…
そして僕としては、またRX-78-2ガンダムが動いているところを観れることに感動…
「ククルス・ドアンの島」は、TV版機動戦士ガンダムの15話で放送されたもので、「劇場版機動戦士ガンダム」ではカットされたエピソード。
今回の映画はそのリメイクだそうです。
しかしTHE ORIGINでの新解釈を受けて、15話とは違った設定・内容になっているようです。
安彦さん的にも、タイトルに書かれていない通りTHE ORIGINではないけれど、15話のリメイクではあり、ただしTV版の時系列とはちょっと違う。
といった位置付けにしているそうです。
僕はガンダムの立体物で好きなものは、THE ORIGIN版マスターグレードのガンダムが上位に入る感じなんですよね。
ガンダムの表情もギラギラしすぎておらず、下から覗き込むと”安彦さん風”のガンダムの表情にちゃーんとなるんですよね。
めちゃめちゃ出来がいい。
劇場版「ククルス・ドアンの島」では、ホワイトベースがジャブローに到着し、ガンダムも改修を受けたあとということらしいので、マスターグレードとはちょっと違いますが。
あのデザインのガンダムが動くところを観れるとは…
「ガンダム・ライジング」でちょっとだけ起動シーンは作られたんですが、いよいよ本格的に動くところが観れるんだなぁ…
THE ORIGINの本編も観たかったけど、とにかく映像がまた作られることはとても素晴らしいです。
というか今観てもこれちょっと泣けますね…
起動するときの、ゲインが上がっていく音…?も好きだし(ユニコーンでも使われていたグォングォングォン…という音)、足を地に着けて立ち上がる流れ…
泣けます。
(これやっぱ本編観たかったな…)
15話に出てくるドアンが乗るザクは、作画がちょっと崩れていたことで有名なんですが、今回の劇場版ではカトキハジメさんがデザインを起こし、「あのひょろながザクはこういう設定になりました」という解釈になったようですね。
頭部のフレームが歪んでダクト部分が長く見えるようになってしまっている、など。
とてもいい…
「電ホビ」に「ドアン専用ザク」「RX-78-2 ガンダム」「ククルス・ドアン」の設定画が上がっているので見てみてください!!
ククルス・ドアンは武内駿輔さんに決まったそうです!!
武内駿輔さんはアナ雪のオラフの吹き替えもやっている方ですね。
すごく良い声。
ガンダムチャンネルでは「ザクの日スペシャル会見」として、監督の安彦良和さん、アムロ・レイ役の古谷徹さん、ククルス・ドアン役の武内駿輔さんが登壇している、会見の動画が全編上がっています!
oriconのチャンネルではこの会見の抜粋もいくつか上がっていますので、手っ取り早く観たい方はこちらもどうぞ!
安彦さんもガンダムをやるのは最後、古谷さんもスクリーンでアムロを演じるのは最後だと言っているのがちょっと切ないですが、公開がとても楽しみです。
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は6月3日(金)公開!!!