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『エバーフレッシュ』の小さなサイズを『AND PLANTS』で購入。育て方の簡単な紹介と買った理由、そして推しポイント。

こんにちは、高山大知(@daichihandflute)です。

『エバーフレッシュ』という観葉植物がやってきました。

去年、初めて植物を購入してから、少しずつ興味が出てきました。ずっと1種類だけを窓際に置いていたんですが、最近デスク上にも何か置きたくなってきたんですね。特に僕の部屋は無機物ばかりなので、ちょっと植物が増えるだけでも雰囲気が柔らかくなって良さそうです。

オンラインで植物を販売している『AND PLANTS』

Pithecellobium confertum 1.

購入したのは、オンラインで植物を販売している『AND PLANTS(アンドプランツ)』というお店。2024年時点で開店3周年と、まだ新しいお店のようです。

購入して届いたのが、この箱。

Pithecellobium confertum 2.

噂には聞いていたんですが、こんな感じの箱に、そのまま購入した植物が入っているんですね。ネットで植物を購入したのは初めてだけれど、いざ届いてみると不思議な体験です。笑

開封の様子は動画にしているので、ぜひこちらも観てください。

Pithecellobium confertum 3.
Pithecellobium confertum 4.

そしてやってきたのがこんなエバーフレッシュ。デスク上にも置ける『Table-M』というサイズを購入しました。

AND PLANTSは、発送前に植物がどんな状態でどんな形かの写真を送ってくれるようになっているんですよ。親切心が凄いです。

こんな感じに小さい葉がたくさんあります。かわいい!

▶︎エバーフレッシュ Table-M / AND PLANTS

Pithecellobium confertum 8.

『AND PLANTS』で購入すると、『ECOPOTS』という名前の“鉢カバー”も付いてきます。

カラーも色々選べるんですが、今回はグレーにしてみました。トープとかホワイトグレーも淡くて良いし、テラコッタもレンガっぽい色が良い色で、結構迷いました。

コンクリートっぽい見た目ですが、実際はリサイクルプラスチックが80%、ナチュラルストーンが20%と、環境にも優しい素材で出来ているようです。触り心地もさらさらとした感じで、重量もかなり軽いですね。

Pithecellobium confertum 9.

付属してくるこの『ECOPOTS』は、底に穴が空いてません。エバーフレッシュ自体も、別に穴が空いた緑色の小さい鉢に植えられています。

なのでそのまま水を入れると中に水が溜まってしまうので、中の鉢を取り出して水やりするか、水をやった後に水だけ捨てる必要がありそうですね。『AND PLANTS』でも、“鉢カバーとしてご使用ください”と書いてあります。

エバーフレッシュについて

エバーフレッシュは、コヨバ・アルボレアの変種『アングスティフォリア』のことだそうで、エバーフレッシュと呼ばれているのは日本だけらしいですね。海外では『Pithecellobium Confertum』というそうです。ピザチェロビウム・コンフェルタムって読むのかな?呪文のようだけど、かっこいい名前だね…。

ボリビア出身で、基本的に暖かいところ、湿度が確保されているところを好むみたいです。春以降は、丸っこい花が咲いたり、実が生ったりするんだとかとか…。あんまり知らなかったんですが、花がつくのはかなり意外でした。

Pithecellobium confertum 11.
Pithecellobium confertum 12.

他にもエバーフレッシュの育て方などが書いてあるポストカードや、冬季の配送についての断り書きが入っています。

ポストカードのほうは、ある程度の育て方がしっかり書いてあるので、とりあえず書いてあることに従って育てたいと思います。ホームセンターなどで植物を購入した時は、育て方どころか名前まで分からないこともあったので、こうしてカードが付いてくるのはかなり嬉しいです!

一緒に飾ることも出来そうなデザインのカードなので、今のところ近くに一緒に置いています。

育て方

直射日光は葉焼けの原因になるみたいなんですが、だいたいは、日の当たる暖かいところに居てもらうといいみたいです。

基本的に乾燥が苦手だそうなんですが、冬は水やりが多いと根腐れしやすいみたいです。なので冬場は水やりの回数をかなり減らす必要があります。

土が乾いてから2〜3日後にあげてくださいと書いてあったんですが、届いてから土を触ってみるとまだ湿っている感じがしたので、今のところまだ水やりはしていません。前にも水をやりすぎて枯らしてしまった植物がいたので、この辺りは慎重に行きたいです。笑

Pithecellobium confertum 17.

エバーフレッシュは、夜になると葉を閉じる性質があります。これは『休眠行動』といって、寝ているわけではないんですが、葉の乾燥を防ぐための行動だそうです。

基本的には日中に開いていて、夜になると閉じる流れ。しかし、日中でも葉を閉じてしまう時があるみたいで、それは葉の乾燥が近づいているサインなんだとか。

なので水やりはしないときでも、葉の乾燥を防ぐために毎日定期的に霧吹きで葉水をして、葉の乾燥を防ぐのが良いみたいです。使える霧吹きがなかったので、急遽ホームセンターで安い霧吹きを買ってきました。

エアコンの風が当たりすぎると乾燥しやすくなるし、葉も揺れすぎてあまり良くないみたいなので、エアコンの風が当たらないところが良いみたいですね。僕の部屋だと一番弱い風でもちょっと風が届きやすく、葉もよーく見ると微妙に揺れていたりするんですよね…。なのでもしかしたら、場所は変えないといけないのかもしません(その分葉水を多くすると良いのかな…?)

Pithecellobium confertum 7.

また、水やりのタイミングが分かりやすいように、『SUS-tee(サスティー)』も使っています。これは土の中の水分量が、表に見えているフィルターの色で分かるようになっているものすごいアイテムです。水をやるとフィルターが青くなり、水が切れると白い色に変わります。

最初に買った植物を枯らしてしまった原因は、やはり水のやり過ぎによる根腐れでした。そのあとに買った植物に試しにSUS-teeを使ってみたところ、ほぼ枯れることなく育てることが出来ています。これはもう必須のアイテムですね。

土は湿っている感じなのでとりあえずまだ差しているだけなんですが、様子を見て近々水やりをしようと思います。

買った理由と良いところ

Table-Mの小さいサイズが、デスクにも合う

Pithecellobium confertum 6.

AND PLANTSのTable-Mは高さがだいたい20cmほどで、すごく良いサイズ感。価格もお手頃だったので、小さい状態から大きく育てられるかがやってみたくてこのサイズを選びました。

デスクは無機物ばかりだったので、ここにエバーフレッシュがやってきて、一気に柔らかい雰囲気になりましたね。デスク天板もなんか、木材とかに変えたいです。

隅っこにいてもらっているんですが、モニターアームはよく動かすので、倒してしまわないように注意しないといけないですね。

だけど目につくところに居るので、ずっと見てられます。今もこの記事を書くのにものすごく時間がかかっていて…。

四方に広がる枝と、細かい葉に飽きない

Pithecellobium confertum 14.
Pithecellobium confertum 16.

あまり植物に対して飽きる飽きないって言いたくないんですが、ずっと見てられるくらい可愛いです。

毎日、成長してるかどうかが分かるところを探すのも楽しいですよね。

枝もあちこちに広がって、その先で細かい葉をつけているところも、ボリューム感も出ていて良いなと思います。

ついつい見てしまうので、乾燥してないかどうか常に心配になっています。笑

小さいのにしっかりしている幹

Pithecellobium confertum 5.

僕的に推しポイントなのが、幹の部分です。

前から、部屋の中に“小さな木”を置きたかったので、この幹が太めでしっかりしているところも好きですね。

もしかしたら育て方によって幹の太さも変わってくるのかもしれないんですが、AND PLANTSで購入して良かったです。あとは、ちゃんと育てられるかどうかが不安という、自分の問題…笑

まとめ

Pithecellobium confertum 13.

今回はAND PLANTSで購入したエバーフレッシュの購入体験や、育て方の簡単な説明、推しポイントなどを書いてみました。

これからブログやYouTubeの背景にも登場するかもしれないので、一緒に成長を見守ってくれると嬉しいです。

ちなみに、他にも『シェフレラ・コンパクタ』という植物も同じように“小さな木”のようで気になっています。あまり増えてしまっても愛情を注ぎづらくなってしまうので様子は見るつもりですが、また何か進捗があったら発信したりしたいと思います。

▶︎エバーフレッシュ Table-M / AND PLANTS

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