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【ジークアクス考察】第3話『クランバトルのマチュ』マチュの家庭環境と行動 / 機動戦士ガンダム GQuuuuuuX 第3話『クランバトルのマチュ』感想&考察。

こんにちは、高山大知(@daichihandflute)です。

テレビ版『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』、今回は第3話『クランバトルのマチュ』の感想と考察です!

書くの、すんごい遅れてしまいました!!!もう4話が放送されてしまって、そちらも勢いのまま感想を書いたんですが、その前にまず3話をちゃんと書きたいと思います。

前回の第2話『白いガンダム』の感想も書いています。

▶︎テレビ版 機動戦士ガンダム GQuuuuuuX 第2話『白いガンダム』感想。 | signature – シグネチャー

SNSで色んな意見を見ていると、自分もついつい深読み考察をしてしまいがちなんですが…。まずは描写や演出で表現されていることから拾って、シンプルに考えていきたいと思います。

第3話『クランバトルのマチュ』

第3話は、第1話の続きですね。第2話は、“第1話の時間の直前、ジオン独立戦争時の話をシャリア・ブルが回想している…”というような内容になっていたんですよね。なのでマチュ達が登場するのは1話飛んでます。

第1話では、ニャアンのためにザクに乗ったマチュが、なりゆきでジークアクスに乗って軍警ザクを2機倒したところで終わりましたね。そして、ジオンのニュータイプパイロット『エグザベ・オリベ少尉』が警察に捕まっているシーンと、マチュがカネバン有限公司のアンキーからクランバトルに誘われるところから第3話がスタートです。

今回は時間軸が行ったり来たりしている作りになっていたんですが、あんまり違和感なく観れたのが不思議でした。

書きやすくするために、今回のテーマを考えてみました。

今回は
・マチュの家庭環境と行動
・ニュータイプの演出

あたりがたくさん描写されていたような気がするので、その辺りを絡めた感想と考察にしてみました。

勢いの怖さと、こんなはずじゃなかったという気付き

今回の話は、マチュの家庭と周りの環境や、マチュのお母さん『タマキ・ユズリハ』さんがどんな仕事をしているかというシーンが、結構丁寧に入っていた気がするんですよね。今までのガンダムパイロットって、親がいなかったり、ネグレクトだったり、孤児だったりしたことがほとんどだったので、家庭の話が入ってくるって意外と新しい気がするんですよ。

マチュの場合は、タマキが塾の話をしつつも勉強を強制されているわけではなかったり、かつ将来の心配もしていたりしているんですよね。それに対してマチュも、周りの友達はバイトをしているとか、お金がもったいないと言っていたりして、その辺にいるそれなりの女学生というキャラクターになっている気がします。ただ「今は勉強でしょ?」と言うタマキに対してちょっと不服そうなところを見ると、新しいこと違うことをしたい、何かを見つけたいという感情があるんじゃないかな…。

これって、ちょっと思春期的な時期っていう表現な気がしたんですよね。反抗期…とまではいかないかもしれないけれど、自分が考えていることが親とちょっと違う…みたいな時期ですよね。ただ悪いことではなくて、これは家庭や親がしっかりしているからこそな気がします。

今までのガンダムパイロットだと、親がいなかったりしてあんまり思春期的なものになってこなかった気がするんですよね…。ただ、周りのクルーや大人達が面倒を見てくれたり、いろいろな経験をして自分で考えるようになったりしたことで大人になれた。マチュの場合は、まず家がちゃんとしているからこそちゃんと思春期が来ていて、今後起こることを経て大人になっていくというキャラクターなのかも。

そこでやってきたのがクラバとガンダム、そしてキラキラですね。

マチュがアンキーにクラバに誘われたとき、最初は逃げたい気持ちがあったり、お金がもったいないという感覚もあったと思うんですが…。僕的にはそれが『シュウジ・イトウ』に出会ったところから急に変わってしまったように思えました。

「バックれたら通報されるかも…そしたら人生終わっちゃう…」という恐怖は確かにあったはずだけど、第1話で起こったあの“キラキラ”の感覚が忘れられない…。クラバやってみたらまたあのキラキラに出会えるかもしれない、あとはあの赤いガンダムが居たらな〜…と考えてるところに、何かの直感。

そこでシュウジに出会うわけですね。このシュウジに出会った時のちょっときらきらっとした演出って、一目惚れのようなものにも思えるんですよね。マチュが通っている学校が女子校だったり、シュウジは同じような年頃の男の子で、しかもキラキラと似たような感覚をあのシュウジから感じ取っている。マチュにとって、今までと違うもの、自分を変えてくれるものがやってきたような感覚だったと思うんですよ。

そこにやってきたバイトのニャアン。そしてシュウジもニャアンもお金が必要なことに気付いて、クラバに誘うマチュ。「参加したらキラキラに出会えるかもしれない…よし!!!」みたいな。ただシュウジにもニャアンにも、お金が必要でしょ?という建前で誘っているけれど、マチュが本当に見たいのはキラキラなんですよね(本音と建前)。自分の目的に、2人が必要なものを建前にして巻き込んでいるような気がしました。

しかもマチュは、クラバがどんなものかって実はあんまり考えてないんですよね。あの時もよくわからないけれど行けちゃったしなんとかなるっしょ!みたいな…。本当は怪我することもあるだろうし、なんなら命のやり取りでもあるはずなんですよね。でも出たら賞金もらえる!くらいのことしか考えてなくて、勝ち負けのことはこの時点では全く考えてないと思うんです。今やりたいことを優先して、勢いで行っているような感じなのかなと..。

結果的にはシュウジはあの赤いガンダムのパイロットをやっていたわけだけれど、それってただ運が良かっただけ。

勢いで来てしまったんだなと思ったのは他にもあって、それはクラバが始まった時。始まった時って、バトルが始まったことにも気付いてないんですよね(始まったの?みたいな)。クラバをよく知らなければ、戦い方を知っているわけでもない。始まってから初めて、ここからどうしたら良いんだろう…って悩み始めたというか、なんならちょっと後悔をしちゃってるんですよね。「鉄砲なんて聞いてない!」というのも、クラバや相手についてあんまりちゃんと考えてきてなかったからだと思います。

(外から見てたら〇〇だと思っていたけど、実際にやってみたら全然違うものだった、というのはよくあること)

機体を動かせたとしても、それでバトルに勝てるわけじゃない。訓練を受けたわけでも、相手を殺したこともないマチュが、戦い方なんて知ってるわけがないんですよね。なまじニュータイプとしての直感はあって、弾は避けれてしまうけれど、閃光弾を喰らってしまうのはやっぱり戦い方を知らず、直感と勢いでここまで来てしまったからなのかも。「なんでこんなことになってるんだっけ…」というセリフから、「思っていたのと違う、こないだと違う、こんなはずでは…」とすごく後悔しているはず。

このあたりの流れには、直感や勢いによる怖さというものがテーマとして含まれているような気がしました。でもそれは、実際によく起こること。特に思春期の子供には。

でもマチュにとって良かったのは、そこにシュウジと赤いガンダムがいたことかも。また“キラキラ”が起こって、シュウジが助けてくれた(もしも相方が予定通りジェジーだったら、もしかしたら負けていたのかもしれない)。

で、そこで流れる星街すいせい新曲『夜に咲く』!!これカッコいいですよね〜。急にテンション上がりました。歌詞はちゃんと見れていないけれど、ちょっとマヴ的なものもテーマとして歌詞に入っているのかも。

そして、状況を打破する方法を考えるマチュ。

ここで、さっき手放したヒートホークが飛んでいった先に相手のザクを誘い込んでぶち当てるっていう作戦を思い付きます。でもこれも、もしかしたらマチュ的にはあんまりよくは分かっていないんじゃないかと思いました。ただの直感。よく分からないけれど、こう動いたら良さそう…!というのを、その場で決めてすぐ実行しているような感覚というか…。状況を打破したいというのもあるだろうけれど、もしかしたらシュウジが助けてくれたから、自分もなんとかしなきゃ!という感情もあったのかも。火事場の馬鹿力みたいな感じですよね。

結果的には相手を倒せたけれど、でも戦い方を学んだという感じではないような気はしますね。

これからも多分ニュータイプ能力的な直感がやってきて、間違ったことをしていきながら、バトルを重ねたりしていくのかも…。それが変わったときに、マチュの成長を感じられるんじゃないかなと思いました。

ニュータイプの演出

ここまで結構長く書いたな〜…。でも言いたいことは他にもあります!笑

『ガンダムGQuuuuuuX(以下GQ)』は、ニュータイプ的な演出も「多いな…?」って思うくらいたくさん登場しますね。ちょっと直感が走ったり、モビルスーツを動かせたりするのを見ると、やっぱりニュータイプっぽいって思うじゃないですか。特に第3話は、直感が走った時の“キュピーン”みたいな表現が、すごい多かったと思うんですよね。ちょっとやりすぎじゃないか…?って思うくらいだったんですが、でもこれはあえてやっているのかもしれないですね。

『GQ』がニュータイプをどう扱っていくのかはまだ分からないけれど、サイコミュの話はまず重要なポイントだと思うし、間違いなく重要テーマのひとつなはずです。

(そもそもニュータイプ自体がどういうものなのかという定義的な問題もあるけれど、GQはどうテーマとして扱うのかというところは大きな見どころだと思います)

それだけじゃなくて、開放型コロニーが登場したり、『カムラン・ブルーム』が出てきたりするのを見てると、「宇宙世紀のガンダムだなぁ」と感じますね〜。それがどういう演出なのかというのを考える前に、なんか宇宙世紀的なものを観てるだけでもGQは楽しいかも。

話を戻すと、今の時点では汲み取れないけれど、伏線なんだろうな〜と思うものが結構多かったですね。

まずは、序盤のシーン。『ジークアクス』を調べてるシーンで、カネバンのボス『アンキー』が、意味ありげにサイコミュのデバイス?を撫でているんですよね。あえて描いているなら、このアンキーという人はニュータイプやサイコミュのことを知っている人ってことですよね。ニュータイプに関してはジオンだけじゃなくて連邦も扱っていた(1stで言うと、レビルやマチルダ)けど、サイコミュを扱っていたのはジオンのほうだから、もしかしたらこの人は元ジオンの関係者なのかな〜…って(この時点では)思っちゃいました。

それにサイコミュのデバイス?のこともよく分かっているとしたら、そのあとにマチュに「初めてなのによく動かせたね」と言っているのも、「こいつはもしかしたらニュータイプの素質があるかも…」となんとなく思っているはず。分かってて聞いてるみたいな感じですね。そこでマチュが「考えたら動いた」って言ってしまうものだから、クランバトルに誘ってみるかと思ったんだと思います。

マチュがニュータイプなのかということを確かめる意味もあるんだろうけれど、『ジークアクス』がどういう機体なのかを見極めたい本心もあるのかもしれないですね。

これに似たようなことをしたい人がもう1人います。それが『シャリア・ブル』なんじゃないかと。

彼は、わざわざグラナダからジークアクスを借りてきて、優秀なニュータイプのエグザベ少尉を乗せています。許可を貰っていないオメガ・サイコミュを起動させようとしたところや、マチュが乗った時に「動いた…」と独白していることから、ジークアクスを借りてきているのにはやっぱりそれなりにサイコミュに関する動機があるはず。

クラバのシーンでも、シャリア・ブルとアンキーそれぞれの視点でマチュを観ている構図になっているし、「面白い!」と重ねて言わせているのは、もしかしたら似たような目的があるからなのかな〜…とも思いました。はっきりとは分からないけれど!

マチュがジークアクスを動かせているのは、操縦しているからではなくていわゆる『インテンションオートマチック(脳波で機体を動かすシステム)』のような感じですよね。そういうところや直感キュピーンを見ると、“マチュはニュータイプ”って考えやすいんですが…。マチュにニュータイプ能力があるように見せてるのは実はミスリードで、赤いガンダムやハロが関係しているのかなという可能性もちょっと思ったりしてます。

シャリア・ブルやアンキーなど、第三者から「このパイロット何者」って見せることで、マチュがニュータイプって考えやすいようにも見えるんですが、どうも赤いガンダムやキラキラが関わってる時だけに起こっているような気がして…。直感しているというよりも、させられているような状態とも取れるような。『ジークアクス』が動いているのも、もしかしたらハロが動かしているとか?もしくはマチュとジークアクスの繋ぎ役になっているとか?

と思っていたんですが、アンキーのセリフから考えてみると、マチュは一応ニュータイプはニュータイプなのかも。ハロはアンキーのものだし、ハロに何か仕組んでいるなら「あの子は本物かもしれない」とか言わないと思うんですね。

それはそれであのハロは何のためにいるのか…ってなるんですが。宇宙世紀的記号ならちょっと浮いている気がするし、ハロにも何かトリックはあると思います。最初にジークアクスに乗った時にはちゃんと意味深だったし。

そもそもニュータイプって戦いが強いとか、直感が鋭いとか、そういうことだけじゃなくてもっと本質みたいなものがありますよね。それがあると人間関係がどうなるのかっていうところとか。ニュータイプ能力的なものには、度合いがあると思うんですが、マチュはまだ浅い段階ではあるんじゃないかと思いますね。この先それがどう影響してくるのかは見どころの一つだと思います。

シュウジってどういうやつ?

それにしてもシュウジって不思議なやつですよね。

マチュとニャアンとシュウジ。この3人がどんなキャラクターなのかを読み取りたいんですが、シュウジが一番よく分からないんですよね。謎が多すぎる。

まず、シュウジが人の匂いを嗅ぐのはなぜ!?猫!?犬?!

それに、一番謎なのはどうして赤いガンダムに乗っているのかってところですよね…。

他にシュウジの境遇をちょっとだけ想像が出来るところといったら、シュウジが赤いガンダムのところに2人を案内したシーンで出てきた、連邦軍のランチ(脱出艇)でしょうか…。

シュウジはあのランチに寝泊まりをしているようなんですが、あれは元々あの場所にあったのか、シュウジが乗ってきたものなのかでだいぶ事情が変わりますよね。もしシュウジが乗ってきたのなら、元々は連邦軍の艦に乗っていたのでは…?となるし…。

『1stガンダム』では、サイド7の避難民がホワイトベースに乗ることになったことで、親を亡くした子供達も乗ることになったんですが…。『GQ』だとシャア達がサイド7にやってきた時にはすでに民間人は避難が完了していたらしく、ペガサス級に避難民が乗っているわけではありません。もしシュウジが連邦軍の艦に乗っていたなら、どこで何に乗ることになったのか。

シュウジはこれまでどうやって生きてきて、どうやって赤いガンダムを持つことになったのか。常にお腹空いてるし…。まだまだ3話だけだと読み取れないですね。

ひとつ気になっているのは、シュウジはちょくちょく「と、ガンダムが言っている」と付け加えることですね。自分が言っていることではなく、ガンダムが言っていること(ちょっと『三日月・オーガス』っぽい。笑)。

これってただの口癖じゃなくて、意味があるんだとしたらそのままシュウジという人間が見えてきそうな気がしています。

例えばマチュが思春期を経て大人になり、“自分の意見がはっきりした自立した人”になっていくのなら、今のシュウジは“自分の意見がない人”ということになるのでは…?

と考えるなら、マチュと対象になっているキャラクターっていうことになるんですかね〜…。

でもやっぱり考察が飛躍している気もするので、今後に期待…!

クランバトル

今回の話からクランバトルが始まりましたね〜。

ところでクランバトルって、どこから賞金が出ているんでしょうか…。お金が関わってくるなら、管理している人や団体?があるってことじゃないですか?

クランバトルに遅れたり、マヴが来なかったら違約金を払わないといけないみたいですが、その違約金はどこに払うのか…。第3話だけだとその描写はありませんでしたよね?

そしてクランバトルの賞金って、いったいいくらなんでしょうか…。1戦ごとに払われるのか、それともランク上位のチームだけ貰えるのか…。(4話と見るとニャアンはバイトをクビになっていない?ということは、5000ハイトがくだらないくらい貰えているということなのか…?)

あと“Wiki”に載るくらい、一部では有名な赤いガンダム。バトルは中継されるみたいだし、すぐに有名になってジオン本国にも伝わりそうな気がするけれど…。どうなっていくんだろうか。

ところでクランバトルは、モビルスーツ2機1組のマヴ戦術。クランバトルに使われているマヴ戦術は、戦時中にシャアとシャリア・ブルが編み出した戦術で、それが元になっているみたいですが…。

僕が気になっているのは、そのマヴの概念です。シャリア・ブルは丁寧にマヴ戦術について説明しているんですが、そのあとに「と、突撃機動軍の教本にあります」と付け加えています。なんか言い方が、「教本ではこう言っているけれど、本当は〜…」みたいな含みもあるように感じたんですよね…。もしかしたらシャアとシャリアがマヴを作ったのには、別の目的があったのかも…。

シャアとシャリア・ブルが編み出したことで、サイコミュが関係しているとか…?

そのほか言いたいこと

・ソドン操舵の人、なんで何も言わずに見てるだけなんだろうか。そういう人?

・エグザベが捕まっているのは、どういう理由かな。コロニー内で戦闘していたからという理由もありそうだし、軍警ザクを落とした犯人かもしくは重要参考人としてという理由?シャリア・ブルに助けられてからマチュのことを話しているから、警察では口を割らずに黙っていたのかも。偉いなエグザベ君。

・カネバンでジークアクスを調べているシーン。GQuuuuuuXをジークアクスだとなぜ読めるw

・マチュが通っているのはハイバリー高校

・「パルダの大統領」というアナウンサーのセリフから、サイド6の首都はパルダコロニー?

・ミノフスキー粒子を散布することは、戦闘の意思表示

・マチュがRX-78 ガンダムの解説を読むシーン、よく見ると設計者が不明になってる。テム・レイではないのか?連邦の情報が検閲されてるのか
、一技術者だから名前が出てこないのか。データが失われたから不明な点も多いとも書かれている。

・ニャアンとシュウジが使っていた「コンニチハオイソギデスカ」「ベツニイソイデイマセンヨ」は、『1stガンダム』だとジオンが使っている暗号。スパイだった『ミハル・ラトキエ』の有名なセリフだけど、あれはジオンがスパイとの間でよく使っている暗号だったのか、それとも一年戦争の続きと感じさせるためのただのフレーバーなのか。

・シャリア・ブルがカムランに言った「ジオンも懐が苦しいのです」に対して、カムランが「ご冗談を」と言ったのはどうしてなのか気になった。カムランならその意味に察しがつきそうなところだけれど…。

・『17バンチ事件』というのは一体…。過去にサイド6の中立コロニーを戦争に巻き込んだ事件?それが原因で地位協定に繋がったとかっていうことなのかな。

・一瞬だけ出てきた『エグザベ・オリベ』の名前のつづりがすごい。まったく読めない!!!

・同シーンの日付を見ると、現在は宇宙世紀0085、6月。マチュたちはなんで冬服?

・マチュのスーツ、ちょっとキュベレイみたい。

・クラバが始まった時の十字は、『1stガンダム』に出てきた十字の制空権ビーコン?のオマージュかな?

・マチュの避け方がすごい。いろんな角度からのマシンガンを避けてる…。見て避けてるのか、感じているのかどっちなんだろうか…。

・ハロ、固定されてないってことは戦闘中もかなり自由に移動してめちゃ邪魔なのでは…笑

・エンディングの部屋、地球なのでは…?最後明るくなっていってピカっと光るのは、太陽の演出に見える。でもコロニーに太陽は昇らない。あとシュウジのものであるコンチしかいなくてシュウジが登場しないのは、今後シュウジがなんらかの理由でいなくなっちゃうっていうことだったりするのかな…?

まとめ

長くなりましたが、第3話『クランバトルのマチュ』についての感想と考察でした。

見落としているところ、受け取り間違っているところ、考えすぎたり深読みしすぎているところなどもあると思うので、ちゃんとした考察になってないかもしれません。とりあえずこんな感じです。

マチュ、シュウジ、ニャアンがそれぞれどういう人物で、どういう対比があるのか。ニュータイプというテーマにどういう結論を持ってくるのか。シャリア・ブルは何をしようとしてるのか。

その辺りがまだぜんぜん読み取れないので、今後も楽しみながら観ていきたいと思います!

画像:公式予告PVより

第4話『魔女の戦争』

第4話の感想&考察も書きました!

▶︎機動戦士ガンダム GQuuuuuuX 第4話『魔女の戦争』感想&考察。マチュにとってのクラゲ、シイコにとってのニュータイプ、キラキラとララ音について。 | signature – シグネチャー

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